副業

アパレル給料が平均以下だった男が思う成功への道。


元々アパレル販売員として百貨店などで勤務していた僕ですが、店長やマネージャーといった経験もさせてもらい、大手のブランドにも勤務して、本当にたくさんのことを勉強することが出来ました。

20代前半という若い年齢から、そんな貴重な経験をできたのは、間違いなく今の自分にも大きなプラスとなっています。

ただ、切実だったのが「給料」の問題。

当時はそこまで考えが及びませんでしたが、実際のところアパレルの平均はどのくらいなのでしょう?

・・結論から言うと僕は「平均より低い」位置にいたことが判明しました。

まあ、でもあの経験はプライスレス。元アパレル販売員として、実状を見たリアルな感想を記事にしてみたいと思います。

 

アパレルの給料(手取り)の平均って?

「アパレル販売員は給料が低くて当たり前」などと言われる一方で、年収が1000万円以上の人たちも存在しています。

僕の当時(2014年)の感覚ではちょっと考えにくかったけど、実在するのは間違いありません。

ユニクロに代表されるファーストリテイリンググループが有名ですね。

未だに付き合いがあるアパレル時代の同僚と話しても、まず初めに名前が挙がったのがこの会社でした。

実力主義を提唱している通り、

「もし世界一いい仕事をしたら、世界一いい報酬をもらってもいいじゃないか」

という言葉は非常に希望が持てますし、社員さんもすごくイキイキとした印象を受けます。

そんな会社もあることも念頭におきつつ、給料の平均を調べてみましたので、こちらをご覧ください。

 

引用:平均年収.jp

 

いかがでしょう?

僕は28歳のときに退職したので、そこまでしか自分のデータがないのですが、まあ妥当なところかなという印象を受けました。

と同時に、平均より低い年収だったということも明らかになりました。アパレル販売員としては良い方だと思ってたんですけどね…

ボーナス(インセンティブ)の部分が大きく開きがあるように感じます。

340万円か・・北海道という地域性もあるとは思うけど、そんなになかった 笑

 

アパレルで高い給料をもらうためには

「平均」ってことは、これより高い人も低い人もいることになります。

それこそ20代で1000万円、30代で5000万円なんていう方々もいるらしいですからね。どれほどの割合なのかは定かではありませんが。。

では、高い給料をもらうためにはどうすれば良いのか?

「転職」でしょう!という声が聞こえてきそうですが、実際に年収1000万円などの人たちはどんなスキルを持っているのでしょうか。

昔の繋がりで(ヘッドハンティングされたことがありますw)エージェントに知り合いがいるので聞いてみたところ、給料が高くなるのは大体以下の3つだそうです。

・語学力
・専門知識(資格)
・ヒューマンスキル

3つ目がものすごく抽象的なのが気掛かりですが、それぞれ詳細を確認していきましょう。

語学力

昔と比較してインバウンド(海外客)へのアプローチが重要になっているのは間違いないのですが、ここでいう語学力とは「接客」というよりも海外の本社とのやり取りを指しているようです。

アパレルで収入が高いのは外資系企業も多く、MDなど本社とのコミュニケーションが円滑に進められるというのは大きな強みになるということですね。

接客においても、以前は当然のように英語が求められていましたが、今では中国語を話せる人も重宝するんだとか。

確かに僕も勤務していた札幌市内では、中国人の来店がすごく多かったように感じます。

専門知識・資格

2つ目は専門的な知識と資格です。

カラーコーディネーター検定や販売士検定などは僕自身も勉強したことがあります。

それがどこまでプラスに転じるのかは正直なところ、かなり不透明でしたけどね。とにかく、何かやらなければと焦っていたことを記憶しています。

販売力がある販売員の方が強いのは間違いないですが、現状「シューフィッター」「ウォッチコーディネーター」などはそこまで取得している人が多くないため、良い差別化になりそうです。

個人的に、シューフィッターに関しては、ドラマ「陸王」のイメージがかなり大きくて、村野さんを見て「こんな良い仕事をする人がいるのか」と感動しました。

少々話がそれましたが、わかりやすい他者との差別化という面で「専門性」がキーワードになってくるのは、どの業種でも一緒ですね。

ヒューマンスキル

最後に挙げられたのがこちら。いわゆる「人間力」になるわけですが、すごく抽象的。

仲間に慕われることもそうでしょうし、新規顧客をリピーターにさせる上でも欠かせないスキルだと思います。

言い出せばキリがないので、あえて1つを挙げると、「自己PR」ということは言えるかなと。

いわゆる「自分を売るスキル」なので、積極性といった言葉でも言い換えられるかもしれません。

自らの強みを示せるだけのスキルがあるか否か。これはアパレルに限らず、高収入の人の共通点とも言えます。

チャンスを待っているだけの人に神様は振り向かないですから。

スポーツの世界では自分をアピールすることは当たり前なのに、あまり目立つことに良いイメージがないのも確か。

日本人の弱点ともとれる部分なので、大きく成功したいのであれば、ここに踏み込んでいかなければいけないですね。

上記3点が、高い給料を手に入れるために必要なものと言われていました。

「まあ、言ってることはわかるけど・・」というのが率直な感想です。

この感想を少しだけ掘り下げて、この記事を締めようと思います。

 

そもそもアパレルで給料を上げたいのか?

僕が一番思うのは、果たしてアパレルで高い給料をもらいたいのか?ということです。

いや、当たり前に手取りが高いに越したことはないのですが、前述のようなスキルを身に付けるために、どの程度の時間や費用をかけるのか。

カラーコーディネーターの資格取得に挫折した僕が、その事実を思いきり棚に上げて言うと、「その資格がどれほど収入に反映されるのか」は、非常に曖昧に感じましたし、仮に1万円アップしたとしても、それまで費やした時間を考えると合わないんじゃないかと。

もちろん自分のスキルとして考えるのであれば、非常に魅力的なスキルだとは思います。

ただ、「高い給料」「高収入」を目的とするのであれば、それほどインパクトを持つとは正直、僕は思いません。

また、その業種を突き詰めてどこまで行けるのか。アッパー(上限)がどこにあるのかを冷静に見ることはすごく大事だと思います。

僕自身、アパレル販売員という職業が大好きでしたし、あと3万円あれば副業なんて考えていなかったかもしれません。当時の手取りに10万円も上乗せされていたら、間違いなくやっていなかった 笑

ただ、金銭面の不安を強烈に感じることが出来て良かったと思っています。

というのも、僕の場合は視野が狭かった。

会社からの昇給や転職といった手段しか頭になかったですが、今考えると、それが一番難しいことだったように感じます。

「実力主義」とは言っても「実力」ってすごく曖昧で、上司の目を気にした中での相対評価はなかなかに難しい。

それであれば、会社や組織に依存することなく、自分の手で収入を増やすことに目を向けた方が、あらゆる面でプラスなのではないでしょうか。

別に、僕のように脱サラして起業することがすべてではないですし、会社に籍を置きながらの副業でも十分。

いずれにしても、どんな大企業でも決して安泰ではない今の時代、「個人で稼げる力」を身に付けることが何よりの「安定」だと思います。

アパレル時代には平均より低かったことは初めて知ったけど(笑)、そういう人間でも普通に年収1000万円は可能だということですね。

当たり前にインターネットが使える今の時代に感謝して、頑張っていきましょう!