働き方改革

やりたいことがわからない人の働き方|劣等感なんて無視していい理由


学生時代など過去には打ち込むものがあったのに、社会人になってからは自分のやりたいことがわからない…。そのため理想の働き方もわからないといった悩みを持っている人は少なくないのが現実です。

やりたいことを仕事に出来ている人がキラキラ輝いて見えることもあるでしょうし、そういう人を羨ましいと思うこともあると思いますが、「それに引き換え自分は…」などと劣等感を感じる必要はまったくありません。

というのも、やりたいことを見つけることはそれ自体が目的ではなく、あくまで充実した人生を送るための手段だからです。

この記事ではやりたいことがわからない人が、まず取り組むべきことやおすすめの働き方をお伝えした上で、やりたいことがないことのメリットについても触れていきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

やりたいことがわからないのは普通

まず大前提として、やりたいことがわからない人の方が圧倒的多数だということは忘れないでください。

子どもの頃から「将来の夢は?」「やりたいことは?」と聞かれ続けている影響か、誰しもそういうものを持っているのが普通という風潮があるのは確かですが、実際はそんなことはありません。

・やりたいこと
・好きなこと
・なりたい自分

上記のようなものはわからない人の方が大半ですし、むしろそういった感情を抱くのはごく自然なことであるとさえ感じます。

当時は少なからず焦りを感じていた自分もいましたが、僕も野球というそれまで打ち込んできたものがなくなってからは、やりたいことなんてまったく見えなくなりました…。

 

別にやりたいことを仕事にしなくていい

間違った人の落とし穴

やりたいことを仕事にする風潮の落とし穴

最近では「好きなことを仕事に」という風潮が以前と比べて大分強まってきていますよね。響きが最高に美しい言葉だけに、勘違いして迷路に入り込んでいる人も少なくありません。

確かに好きを仕事にするのは良いことですし、好きな仕事ができて更に結果もついてくれば人生が充実することは間違いありません。

しかし実際のところ、都合の良い側面だけを切り取ってしまうのはどうなんだろう?と思う部分もあって、やりたいことを仕事にしていてもほとんど収益が上がっていない状態の人も普通にいます。

ビジネスは価値を提供して、その対価としてお金をいただくというものですから、ただ自分の満足だけに向かうのであれば趣味でいいという見方もできます。

参考:好きな仕事で稼げない経験から思う「お金は関係ない」という大嘘

最初から好きなことだけやっても成功は遅い

わかりやすくブログの事例でお伝えしようと思うのですが、たとえば映画が大好きで評論ブログを書いたとしても、需要が少なければ成果が出るのは遅くなります。

また、スポーツが好きだからと自分の好きなスポーツのことをブログ記事にしていっても、ブログの「いろは」を知らずに進めていったところで結果が出るまでにはかなりの時間を要するでしょう。

収益化しようがないということではありませんが、市場が大きかったり、もともとニーズがあるようなジャンルを攻めていくことと比較すると、ただ好きなことで選ぶのは成功するためのハードルを自ら高くしてしまうことにも繋がります。

「好きを仕事に」という言葉を勘違いして、やりたいことだけをしていく行為にはさほど意味はないというのが僕の持論です。

 

劣等感は無視していい理由

他人の言葉を無視して楽しむ男性

自分のことは意外と知らないから

自分のことは自分が一番よくわかっているというのが通例である反面、「自分は自分の一番近くにいる他人」とも言われますし実際のところ、人は本当の自分のことは意外と知りません。

自分が思っている自分というのは、人から言われたことや過去の出来事などに影響を受けている側面が大きく、今の自分をはっきりと捉えられていないことも多いです。

あまりこの話を深堀すると哲学的な感じになりそうなのでここまでにしますが(笑)、そもそも自分のことはわからないのが普通なので、現状やりたいことが見つからないということに対して劣等感を抱く必要はまったくないです。

参考:ドリームキラーは自分|他人よりも逃げる自分をただちに撃退せよ

やりたいことは後から見つかるから

今は明確なやりたいことがある人でも、全員が初めからやりたいことを持っていたというわけではないように思います。

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手のように子どものころからやりたいことがあり、大人になってもそれを続けて成功している方がレアケース。

いろいろなことに挑戦をして興味を持ったり、「これなら出来そう」とか「続けられそう」というものに取り組んでいく中で、やりたいことが見つかることの方が多数派です。

にも関わらず劣等感を抱いて臆病になったりしてしまうことは非常にもったいないため、「まだ見つかってないだけ」というくらい楽観視する姿勢も大切にしていきましょう。

そもそも順番が逆だから

何事もやる前から好きになるということはないですし、自分が経験してきたことや見聞きしてきた少ない事象の中だけで「やりたいことがない」と判断していることがほとんどです。

むしろやりたいことなんてないのがスタート地点なので、劣等感に発展させる必要は皆無なんですよね。スタート時点では気持ちはフラットでいいわけで。

この後で詳しく述べますが、やりたいことがわからない時点ではまず「やるべきことをやればいい」だけなので、ぜひそういった考え方も参考にしてみてください。

参考:やるべきことを可視化するメリット|常に追われる焦りをなくす方法

 

やりたいことがわからない人におすすめの働き方

やりたいことがない人がやるべきこと

収益性を最優先にしたビジネスに挑戦

結論からお伝えしますが、やりたいことがわからない段階ではまず「個人のスキルで収益を発生させられるビジネス」を優先的に実践していくのがおすすめです。

人はゲンキンなもので、特に興味がなかったものでも収入になるとそのビジネスを好きになったりもしますし、稼ぐことができれば当然そのあとの選択肢も広がります。

歌手のスガシカオさんも「やりたいことがないならまず金を貯めろ」という名言を残しているように、のちの選択肢を広げるための動きを先回りしてやっておくことは非常に有効だと考えます。

参考:稼ぐ=悪いことの風潮はおかしい|今すぐ抜けるべき一生稼げない体質

やりたくないことを明確にする

収入になると好きになるとはいえ、いくら収益が出ても「これはやりたくない」ということや「これだけは譲れない」という、以下のようなポイントは必ず出てくると思います。

・対面での営業はしたくない
・人に媚びを売るのは嫌だ
・顔出しはしたくない
・働く場所を縛られたくない
・自己完結ができるビジネスがいい

逆説的ではありますが、やりたくないことを明確にすることで、やりたいことの輪郭が見えてくるということも往々にして起こり得ます。

消去法で自分がやりたいことを導き出していくというプロセスでもまったく問題ありませんから、方法の1つとして頭の片隅に置いておいてください。

会社組織にすべてを預けない

会社の仕事の中だけで自分のやりたいことを見つけるというのは難しいですし、視野が狭くなってはとても小さな世界の中で生きていくことになってしまいます。

そこでおすすめなのが、副業などから始めるられるスモールビジネスで良いので「自分のビジネスを持つ」ということです。

副業として始めるのであればそこまで大きなリスクはないですし、会社の仕事以外のことにチャレンジできるということも絶対的なメリットです。

会社以外で収入を得ることができれば自信にもなりますし、今まで感じたことのなかった充足感を得られたりもしますから、そういった働き方も視野に入れてみてください。

 

やりたいことがわからない方がチャンス

やりたいことが収益に繋がらないと悲惨

やりたいことが仕事になっていることは確かに素晴らしいことではあるのですが、収入が十分でないといくら好きな仕事をしていたとしても徐々に楽しめなくなってくることが予想されます。

また、そんな自分に余裕がない状況では大切な人を守ることもできにくくなりますし、視野が狭くなることで人生を楽しむことも難しくなってしまいますよね…。

今やりたいことがないという場合、まずは稼ぐことに重心を置くことでそのような悲惨な未来は回避することができますし、やりたいことだけに固執しすぎている人よりもよほど合理的なビジネスをつくれると思います。

劣勢のように感じるだけで意外とチャンスは大きいので、むしろポジティブに受け取っていきましょう。

参考:人生のチャンスを逃す人の特徴|行動できないのは勇気の問題じゃない

素直に収益性があるビジネスから始められる

上記の補足的な形になりますが、やりたいことがないということは逆に言うと、フラットにビジネスを見ることができるということです。

変にこだわりが強すぎて何かにつけて選り好みする人よりも、成功している人の意見を素直に聞いてすぐに行動に移す人の方が結果が出やすいということもビジネスではよく言われていますよね。

劣等感を抱く必要はないというお話しもしましたが、やりたいことがないという状況は、言わば何にでもチャレンジできる可能性を秘めているとも言い換えられますから、この記事があなたの動き出すきっかけになれば嬉しいです。

 

まとめ

やりたいことがわからない人におすすめの働き方をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

この辺りは下記のページにも詳しく記載したのでぜひ確認頂きたいのですが、僕自身もやりたいことがわからないまま目標を失っていた一人です。

そんな想いを抱いたところから起業して個人事業主となって5年目になり思うのは、やりたいことって後からどんどん出てくるなということだったりします。

逆に今ではやりたいことがありすぎて手が回らないのが悩みになっていますが(笑)、まず収入を得るためのビジネスに挑戦していく中で色々と見えてくるものがあったのも経験談ですし、それまで直視してこなかった「お金」の問題、いわゆる経済的な面を重視したことはとても大きな意味があったと感じています。

実際にSNSなどではリア充を発信している起業家をよく見かけるようにもなりましたし、あれがやりたいことなのであれば良いと思いますが、実際に幸福度が高い人ばかりではないのも現実なんですよね。

そのため、やりたいことがわからないというのは一種の大きな武器を手にしていると思いますので、変に悲観することなく一歩ずつ道を切り拓いていきましょう。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。