雇われない強さを身につける

ビジネスで成功するには「何をやらないか」を見極めること





インターネットの普及もあって個人でビジネスを始めることが身近になった昨今、初心者からでも挑戦して現状を変えたい人は多くなりました。

かくいう僕もその一人で2015年に起業したのですが、当然ながらうまくいかないこともたくさんあったんですよね。

ただ、そういった失敗やコンサルタントとして仕事をする中でのケーススタディーからビジネスで成功するためには「何をやらないか」という考え方が大事だと感じています。

というか、前提が違うだけで心持ちも相当違ってきますので…!

この記事ではビジネスで成功するための「見極める力」についてお伝えさせてください。

ビジネスで成功するには「見極める力」が必須

成功に通ずる道

ビジネスで成功するにはどうすればいいか、結論からお伝えすると「何をやらないか」を見極める力が重要です。

というのも、成功する道のりは1つじゃなくて、個々の置かれている環境や条件によって変わってくるものなんですよね。

たとえばビジネスに割ける時間が1日3時間の人と10時間の人では、自ずと戦略も変わってくるし、全員が同じ方法で成功するというのは現実的ではありません。

一方で「これだけはやらない方がいい」ことに関しては条件が違えど変わらなくて、物事がうまくいかない(失敗する)要因は本質的には同じだと言われています。

つまり成功までの一本道を探すよりも、「失敗しない考え方」ができるようになった先に独自のルートが描けると考えた方が健全だということ。

ぶっちゃけ自分のこれまでを振り返っても、うまくいかなかったときには「なんでそれやった?」「どう考えても逆でしょ」みたいな間違いばかりなんですよね(笑)

ビジネスで成功するには、「やるべきではないこと」を見極める力がすごく重要だと思います。

ビジネスで成功するためにやらない方がいい3つのこと

ビジネスコンサルをする男性

ビジネスで成功するには見極める力を養うことだとお伝えしましたが、確実に避けるべき点を具体的に3つお伝えします。

挙げだすとキリがない話ではあるので、マストだと思うことを凝縮しますね!

失敗をほったらかし

まず「失敗」に関する考え方なんですが、そもそもビジネスで成功するには確実に失敗を経由します。

たまに「俺、失敗しなかったんですよね~」みたいな人を見かけたときに感じるのは、気付いていないだけなんじゃないかと。まあ、失敗と思わないのも1つの才能なので続けます。

個人でビジネスを実践していく上で一番コスパが悪いのは、失敗をほったらかしにすることだと思うんですよ。

たとえば自分が会社の上司だったとして。

部下が何かしらのミスをしたら、叱るかどうかは別として「同じことが起きないように」対策はするじゃないですか。そうやって部下は成長して、自分を助けてくれる存在になりますよね。

だからそのミスをどう次に活かすかが重要なんですけど、個人でビジネスをしていると、このプロセスがすっぽり抜けがちなんです。

「あー、ダメだったか。がっかり」で済ませちゃいかんぞ、と。

成功するには失敗から学べ!なんて百も承知かと思いますが、自己肯定感が下がったり、自責の念に駆られたりするのを避けたくて放置する人は多いです。もれなく僕もその一人ではありました。

ただ、失敗を避ければ成功するわけだから、事例はたくさん持っていた方がいいんですよね。

そんな考え方で、失敗を前提として前向きにキャッチすることは大切にされると良いかと!

独学でやる

ビジネスって不思議なもので、独学で実践しようとする人は少なくありません。

今の時代、ネットに情報はたくさん落ちているし、確かにノウハウを知るだけなら十分すぎるほどでしょう。

でも、成功するには誰かに教わるのが一番速いし確実だと思うんですよね。

ちなみに初心者の頃の僕は、独学でやろうとしながらこんな風に思っていました。

「そうやって俺をカモにしようとしてるな」
「結局は売りたいだけじゃないか」
「そんな簡単に騙されないぞ!」etc…

我ながらなかなか笑えるんですけど、 学校に行かず家庭教師もなしで受験に受かるのって相当にハードルが高いですよね。

あるいはコーチなしでプロになったスポーツ選手ってどのくらいいるんでしょう?

さておき、過去の僕のように、なぜかビジネスになった途端に軽視してうまくいかない道を辿る人は多いです。

受験やスポーツなど世の中を見ても、成功したいときの最善策はどう考えても独学でやることではないですよね…。

手段にこだわる

成果が出ない人に限って「それはやりたくありません」みたいなことを言う傾向にあるのは、起業仲間と話していても顕著です。

100%やりたいことだけで成功するって難易度が尋常じゃなく高いと思うのですが、ビジネスにおいてはありがちなんですよね。

たとえば自分が新人アイドルのマネージャーで「SNSで発信していこう!」と提案したとしましょう。割と今の時代だとありがちな戦略だと思います。

そこで新人が「いや、文章書くの苦手なんで」「あ、写真は嫌です。はい。」みたいな反応だったらどうでしょう?

…いますぐ帰れオラ!!とは言わないにしても、アイドルとして成功したいとは思えないですよね。僕なら普通に「いや、やれよ」とは思うはずです。

実際のところ、ビジネスでも全部が全部、自分のやりたいことではないかもしれません。苦手なことや面倒なことも当然ながら出てくるでしょう。

ただ、手段って割となんでもいいんですよ。

参考までに僕の場合、速く実績を作りたかったし収入を増やしたかったから物販ビジネスをやりました。

結果的にそれで会社を辞められたんですけど、あのとき「発送とか大変そうだしな…」なんて言ってたら、起業という目的から遠ざかっていたのは間違いありません。

こんな感じで、手段にこだわりすぎるのはビジネスの成功においてあまり意味がないのでご注意を!

ビジネスで成功するには「考え方」が一番大事

ビジネスを学ぶための黒板

ビジネスで成功するには、端的に言うと「成功してる人に感覚を寄せていく」ことが重要です。

すなわちそれは「何をやるべきでないかを見極める」ことなんですけど、この考え方を念頭に置いておくだけで無意味な我流が相当減ると思うんですよね。

冒頭で述べた通り、ノウハウは環境や条件によって成果が異なるのに対し、本質的な考え方の部分さえインストールできれば失敗を繰り返すことはありません。

僕自身も考え方を重要視するようになってから月収100万円などの成果が出せるようになったので、ビジネスに取り組むうえでぜひ参考にしていただけたら!





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