転売ビジネス

副業の転売ビジネスで月収10万円を稼いだ方法と当時の裏話をまとめてみた


ネットを利用した副業で最も稼ぎやすいと言われているのが転売ビジネスで、実際に僕の周りでも個人で収入を増やす実践者が続出しています。

僕も初心者の頃は転売(せどり)系のブログを読み漁っていて、裏技だとか魔法のようなテクニックがあるように思っていたことがありました。しかし、現実にはそんな都合の良いものがあるわけではありません。

ただ、むしろ結論としては「魔法も裏技もいらない」と僕は思っていて、やるべきことを淡々とこなすだけで転売ビジネスで稼げるようにはなれるんですね。

この記事では転売で月収10万円を稼ぐまでに、僕が意識していたことや実際に取り組んだテクニックを紹介していきます。

今現在はコンサルタントとしても活動していますが、そういった指導者の目線ではなく、いち初心者が「月収10万円」という最初の壁を突破するまでの心境やリアルな取り組みをお届けさせてください。

北海道という地方でも問題なく結果は出ましたので、ぜひ参考にしていただけたら!

 

転売ビジネス実践までの流れと当時の状況

海辺で第二の人生を考える男性

なぜ副業で転売ビジネスに取り組んだのか

当時アパレル販売員だった僕は年収が300万円にも満たず、30歳を目の前にして将来への不安に駆られていました。

元々アパレルに関しては「やりたいこと」で選んだ仕事だっただけに、「好きなことで食っていくのは難しいのか…」というジレンマを抱えて悩んでいたことを記憶しています。

ただ、会社での出世を考えても明るい未来を想像できず、リアルに「自分で出来る何か」を考え出したときに輸出ビジネスの本と出会ったんですね。

「ネットを使って自分でも稼げる」という事実を知り、英語はわからないという理由を経て(笑)、国内完結の転売(せどり)に行き着いたのは自然な流れだったのかなと。

特に他の稼ぎ方を知らなかったのが実情でしたが、最初から結果が出やすいビジネスに取り組めたのはラッキーだったとも今では感じています。時間がかかったり高度なスキルを要するものだと、間違いなく早々に折れていましたから。

参考:副業に転売をおすすめする7つの理由|初心者が最初にやるべきことは?

高額塾に参加して学んだ2つのこと

国内転売を始めた僕は色々なブログを読み漁り、情報を集めて実践に移すも、思うような成果は出ませんでした。仕入れが多少うまくいくことはありましたが、利益額が1万円に届きそうな予感すらなく。

「ネットの情報は嘘なのか?」と都合よく逃げようとしていたちょうど良いタイミングで転売塾の募集があり、手を震わせながら申し込みボタンを押しました。金額としては当時の手取りの2倍ほどで、車に次ぐ高額決済でしたね…!

ここで実際に稼いでいる人と出会えたことが本当に前進だったと思っているのですが、「反省していること」と「良かったこと」を1つずつ挙げます。

まず反省として、今の僕であれば「塾」ではなく「コンサル」を申し込むなと。

塾:数百人規模の塾生がいる
コンサル:比較的少数で学べる

といった違いがありますが、ノウハウが飽和するとかそういったことよりも、単純に講師の方との距離が近いため濃い情報が得られるからです。まあこれは経験しないとわからなかったので、それも含め良い自己投資だったと思ってはいます。

次いで「良かったこと」としては単刀直入に、お金を出して学ぶ選択をしたことです。無料と有料は全然違うということを知れた上に、何より結果が出るまでの時間を短縮できました。

そもそも個人でビジネスをしていくということは副業であろうと「自分が社長」なわけで、社長のスキルを高めるために投資するのは当たり前ですよね。

余談ですが「コンサルを受けるべきか?」で迷う人が多いと聞きます。僕としては自己流で時間を無駄にする方が圧倒的なリスクだと思っているので、ビジネスをするなら当然のアクションかなと。

というか、ドラクエで勇者の武器にお金を使わないって普通に負け戦ですし。

自分という唯一無二の存在に武器を持たせないという過酷な選択は絶対にしないです。

参考:なぜ自己投資する人から成功するの?稼げないまま失敗する人の共通点とは

月収10万円達成までに要した期間と作業量

僕が転売ビジネスを開始して、初めて月収10万円を突破したのは4ヶ月目でした。

厳密にお伝えすると

3ヶ月目:月商50万円突破(月収約6万円)
4ヶ月目:月商100万円突破(月収約18万円)

という感じで、月収10万円を突破した実感はさほどなかったですね(笑)

ブックオフへ毎日通い、棚の商品を片っ端からリサーチするという体育会系ど真ん中のやり方をしていたのが懐かしいです。

参考:初心者から転売で月収10万円を突破したときの作業量やジャンルのまとめ

転売ビジネス実践当時の僕の状況

アパレル販売員として勤務していた当時はシフト制で、

早番:9時~18時
遅番:11時半~21時

といった出勤が主の生活を送っていました。

通勤時間は片道40分ほどで、振り返ってみるとそれなりに時間がかかっていたように感じます。GWや新年の初売りなど繁忙期に残業があるのはアパレルとしては当然で、棚卸の際にも長丁場の戦いがありましたね…。

ただ日々の勤務に関してはほとんど残業はなく、その点は救いだったように思います。そんな状況にも関わらず、副業開始後、たまの残業すら断っていた僕は普通に可愛くなかっただろうなと(笑)

夕方の休憩が30分与えられていたため、出品はその時間で完了させ、勤務後の時間は仕入れに充てられるような体制を取っていました。

そして昼休みの1時間はひたすらスマホでリサーチ。基本的には店舗仕入だった僕ですが、この1時間でたくさん商品を目に焼き付けたことが本当に大きかったですね。

売れ筋の商品を眺めているだけで、店舗にその商品があった際の感度が全然違っていました。

参考:人生つまらない社会人がまず対処すべきはお金の制限からの解放だと思う

 

転売ビジネスの販路で意識したこと

人気店が並ぶメインストリート

出品した販路

今でこそヤフーショッピングやメルカリ・ラクマなども利用していますが、当時はAmazonとヤフオクでの販売のみでした。

AmazonにはFBAという自動配送システムがあり、「転売と言えばAmazon」という風潮はその頃から確かに存在していましたね。圧倒的にAmazonをメインの販路とするライバルセラーが多かったことを記憶しています。この辺りは今と変わらず。

ただ、僕の場合は完全にヤフオクに救われました。

その理由としては大きく2つで

・送料の問題
・タイムラグの問題

これらをヤフオクが解消してくれたからです。

送料に関しては僕が北海道で活動しているため、Amazonの倉庫への配送料が割高になってしまうということ。

一方でヤフオクでは送料を落札者に負担してもらえますし、そういったメリットからヤフオク出品が増えたのは当然の流れだったように感じます。

またタイムラグに関しては本当に切実で。送料を考慮して「ダンボールがいっぱいになったら送ろう」と思っているなか、初めは仕入れが捗らないから一向に納品できなかったんですよね(笑)

しかも北海道からだと受領までに最短でも中1日かかるため、スピード勝負の商品なんかはお話にならなかったという…。

仕入れていた商品の特性もあったのでしょうが、Amazonの自己配送より明らかにヤフオクの方が売れました。最安値で戦うのは初心者にはキツイと今でも思ってはいます。

参考:ヤフオク転売はAmazon仕入も熱い|狙い目と稼げるロジックを解説

Amazonに固執しない

上記のような背景があり、僕はAmazonだけを販路にするような戦い方をすぐに辞めました。Amazonを主戦場とするライバルセラーが多かったこともありますし、結果的には大正解だったように思います。

元々「ヤフオクの方がオイシイよ」と言われたことはあったんですよね。そのときは色々と理由をつけてスルーしていたのに、いざ「売れる」とわかったらそっちがメインになっていくのだからゲンキンなものです…!

また、その「色々な理由」というのがひどくて、

・Amazonの方が効率がいい
・今は軸をブラしたくない

とか、それっぽいことを言っていたものの、ぶっちゃけ「慣れてないから面倒」なだけでした。

みんな言わないだけで、こういう事例って案外多いような気がする。

参考:Amazon転売のリスクは在庫じゃない|依存型ビジネスの末路とは

 

転売ビジネスの仕入れで意識したこと

新しくビジネスを立ち上げる道具

バーコードだけを見ない

販路を広げたことで仕入れも変わっていったのですけど、その最たる例が「バーコードのみ」を見る仕入れをしなくなったことです。

基本的にそれまではバーコードリーダー(通称ビーム)で商品の外装に付いているバーコードをひたすら読むという作業を繰り返していました。店舗仕入れの場合はそれが当たり前だとも思っていました。

でも、確かにリサーチ数は増える一方で、どんな商品を検索したかを全然覚えていないんですよね。全頭検索と呼ばれる、棚を片っ端から1点ずつ調べていく手法をとっていましたが単純作業すぎて超つまらなかったです。

まあ「稼げる」という事実があると、人はつまらなくても作業を進められるのですけど(笑)、大量のバーコードとの戦いの先に明るい未来があるようには到底思えませんでした。

目にしている情報の中で「今日は1,000件リサーチして見込み利益7万円でした」とか言われると「俺もやっておけば良かったか…!?」なんて思ったことは否定しません。

ただ、キーワードを手入力で検索するようになり、明らかに仕入れの幅が広がり情報量も増えたので、このアクションはかなり大きかったなと。

参考:転売ビジネス初心者のときにやっておいて良かったと思うこと5つ

利益率に拘りすぎない

ブログやメルマガなどで情報収集をしていると「利益率30%超!」みたいなことをよく聞くじゃないですか?

それを鵜呑みにしていつも意気揚々と仕入れに向かうのに、結論から言うと、ほぼほぼそんな商品はありませんでした。もちろん仕入れに慣れてくると出てくるのだけど、初心者の頃って全然見つからないんですよ。

利益率に夢を見過ぎて心を折られる人も多いんじゃないでしょうか…?

僕も早々に折られかけた一人ですが、あるときから利益率を気にすることをやめました。10%くらいでも回転が良ければ積極的に仕入れました。

というのも、利益が大事なのはわかるのだけど「商品が売れる」あの感覚がたまらなかったんですよね。だから、とにかくその通知がたくさん欲しかった。

思考が浅はかすぎるのですが実際のところメリットは大きくて、

・販売した商品は忘れない
・評価も一気に増えていく
・仕入れが滞らない
・モチベーションが落ちない

利益率に拘りすぎる理由って全然ないわけです。

正直、上記のロジックは完全なる後付けですが…!

アカウントが強くなった上に販売経験が重なってくるわけで、利益率は後からいくらでも付いてきます。

参考:転売で赤字を勘違いすると致命的|利益を出すことよりも大事なこと

仕入れられなくても追う

利益率を気にしないことによって仕入れが捗るとはいえ、資金やタイミングの問題によって「買えない」という状況も少なくなかったんですね。

「今度でイイや」と思った商品が、次に行ったとき見事に消えているアレは何なんだろう?

この前買っておけば良かったと悔やんだ日は、めちゃくちゃたくさんありました。じゃあそのとき買えよ!とは僕も思います。

ただその「買えなかったとき」で勝負は分かれるとも思っていて、実際に仕入れられなかったとしても販売体験は出来るじゃないですか。

仕入れに失敗しても得する方法

自分が買えなかった場合は誰かが仕入れたと仮定することもできますから、その商品を追えば自然とライバルセラーを発見できるわけです。

そこからベンチマークしていくことによって、仕入れの視点や売り方などのテクニックを盗むことが出来ますし、このアクションはすごくおすすめですよ…!

参考:転売で評価が少ない出品者の戦い方|最速で売れるアカウントを作る方法とは

旬なキーワードの過去商品が熱かった

今トレンドになっていて人気の商品は回転が速いので、当然ながら仕入対象に入ってくるケースは多いです。ただそういった商品はなかなか入手できなかったり、購入したところで利益にならないことも珍しくありません。

この際「派生させる」とか「ズラす」といった視点が大事になるのですが、僕は時間軸をズラしました。つまり、人気の商品の過去をリサーチするようにしたということ。

たとえば当時はCDやDVDをメインで扱っていたのですが、嵐やミスチルがリリースする新作の初回限定盤なんかは入手が難しかったりしました。こういった状況っていつの時代でも、どのジャンルにおいても起こり得ますよね。

そこで大事になるのが「人気キーワード×過去」の考え方です。

新作の初回盤が買えなくても過去商品は市場に残っていることが多かったですし、人気があるものの歴史をさかのぼる需要は確実に存在します。ビンテージで考えると、車やデニムなんかもイメージしやすいでしょうか。

しかも新作が発売になるときって過去作も需要が高まるケースが多くて、経験がない初心者でも狙い撃ちができるのが非常に熱かったです。

参考:転売の情報収集におすすめの方法|1つのネタで最大限稼ぐためには

高回転と高利益をバランスよく

どこかのブログで「初心者の頃は仕入れ基準を決めるべき」みたいなことが書かれているのを見て、僕自身も一定の基準を満たした商品だけを仕入れようと考えました。

考え方自体は間違っていないというか、実際に大事なことなのですけど、当時の僕の基準って常軌を逸していたんです。「利益率30%以上、2週間以内に即売れ」みたいな感じで思っていて、まあ買えない(笑)

教えてあげたいです。そんな商品あったら全員仕入れてるわ、と。

転売ビジネスで仕入れが上手くいかないときには基準の設定が間違っているケースが多いと思っていて、結論から言うと高利益高回転なんて商品は滅多にありません。

というか、そういうレアな商品との遭遇を望むよりも

・高回転の商品(利益はそこそこ)
・高利益の商品(回転はそこそこ)

この2種類をミックスさせてバランスを取っていく方がよほど効率的なんですよね。

初心者の頃はとにかく回転重視の仕入れをしていくことをオススメしますが、僕が月収10万円を突破した際には少しずつ高利益の商品も仕入れていました。

野球でいうところの、小技が使える俊足バッターを並べた中にホームランが狙える大砲を据えるイメージで。

参考:転売ビジネスで稼げない致命的な勘違い|知らないと損する2つの軸

 

利益を確保するために意識したこと

工夫して作った千羽鶴

複数販路で取りこぼしなく

僕が転売ビジネスを始めた初月なんかは、販路をAmazonのみで考えてリサーチを行っていたために結構な取りこぼしがありました。

〇Amazonで売れるかをリサーチ

〇芳しくなければスルー

といった形で進めていたものの、ヤフオクを見てみると売れる商品が驚くほどたくさんあったんです。この事実にあとから気付いたとき、僕にとっては衝撃でした。

Amazonとヤフオクでは手数料が違います(ヤフオクの方が安いです)し、そのギャップだけで利益が確保できることは珍しくないんですね。

リサーチの際にやったこととしては「Amazonで人気の商品をヤフオクでも調べた」ということだけなのですけど、このひと手間が本当に大きくて。

特にAmazon専売のセラーだと見落としている商品がボロボロ残っている店舗に遭遇したときにはテンションが上がりっぱなしでしたね…!

「Amazonで売れない=仕入れできない」といった勘違いをしている人が多いですけど、そのおかげで稼げている人もいる事実はぜひ覚えておいてください。

一気に資金を投入するような強者の戦略が取れない以上、初心者は少しだけ手間をかけた方が稼ぎやすいと思います。

参考:販路とアカウントは複数が基本|売上を最大化するポイントとは?

出品の差別化

これは転売ビジネスのメリットでありデメリットでもあるのですが、出品自体は定型文で済んでしまうんですね。ライバルセラーを確認してみてください。売場には無機質な出品が数多く並んでいると思います。

もちろんそれでも売れるのですが、自分がネットで買い物をするときを考えると普通に恐かったんですよね…。

「状態はおおむね良好です」って、本当か?みたいな。

扱っている商品の状態は各々で絶対に違うのに、みんな同じような記載をしているっておかしいじゃないですか。この感じ方に関しては、ネットでの買い物すらほとんどした経験がない初心者だったことが功を奏しました。

たとえば女優が映画のオーディションを受ける際、事務所担当者からの推薦が「結構可愛いです」だけの記載だったら違和感がありすぎる。たとえ石原さとみレベルだったとしても、まったく良さが伝わらない現象が起きる。

だから写真も撮り方を工夫したり枚数を増やしたり、タイトル・商品説明文などを可能な限り自分の言葉で書くようにしたんですね。Amazonへの出品も中古に関してはすべて写真を掲載しました。

差別化というと大げさかもしれないですけど、ユーザー側に立って考えると欲しい情報が欠落しているのは致命的だと思います。効率化と手抜きは違う。

参考:【最新版】出品のコツ|高く売る差別化のために絶対押さえるべきポイント

売場を常に新鮮に

副業で転売ビジネスを始めた初月はあまり仕入にも慣れておらず、さほど買えない商品を溜めておいて一気にドン!と出品していました。多かれ少なかれ、最初はみんなそうでしょう。

ただやっぱり、新しい商品を投入していかないことには売上は上がらないんですよね。実店舗で考えるとわかりやすいですが、新規入荷がないお店に誰が足を運ぶのかという話で。

アパレルで店舗のディスプレイを担当していたときにも、来店したお客様に「前と変わらないね~」と思われた瞬間に終了なわけです。だからせどりでも売場を新鮮に感じてもらうために、新規入荷を絶やさないことを初心者の頃にも意識していました。たとえ少数だとしても。

ネット販売だとリピートの概念があまりない一方で、ユーザーは結構見ているものですし、

・新規入荷がない
・価格の変動もない

など、売れていないアカウントは「ほったらかし」になっている傾向が強いのも事実です。

価格が安い順にページの上から並んでしまうAmazonの特性上、リピートの概念があまりないので仕方がない気もするのですが…。

ただ、新着記事がないブログや新着動画がないYouTubeって普通に魅力が落ちますし、転売ビジネスにおいても定期的な新規入荷はマストだと考えます。ぜひ意識してみてください。

参考:物販で売上が悪い時を乗り切る方法|仕入れを止めなければ勝てる

 

低資金での戦いの中で意識したこと

飛躍する寸前のポーズ

中古と新品のミックス戦略

月給15万円のアパレル販売員が潤沢な資金を持っているはずもなく、最初はクレジットカード1枚からのスタートでした。正確に言うと、それを作るところから。(パソコンといい、本当に何も持っていなかった…笑)

だからこそ初めは低価格帯の商品を扱うしかなく、仕入価格1000円以下の中古から始めていきます。主にCD・DVDのメディア関連。

※本は物量が多すぎて、本格的に始める前に心が折れました。

内心「中古なんて本当に売れるのかよ…」と思いながらでしたが、中古ジャンルは利益が良かったんですね。

500円仕入れ→1980円販売
980円仕入れ→2980円販売

なんてことは珍しくありませんでしたし、普通に1ヶ月足らずで売れるので良い意味で僕の予想は裏切られたという。

そんなこんなで副業月収10万円を突破したときにはほとんどが中古だったのですが、実はその裏で新品も扱っています。もう少し資金回収を早くしたかったため、新品CDもミックスさせる戦略に。

3日以内に売れる商品であれば利益300円でも仕入れましたし、それが1日で10枚売れて3000円になったりすることも普通にありました。

少ない資金でも確実に回るという手応えを掴めたことがすべてだったかなと…!

参考:ネット副業で月収10万円は本当に稼げると知って体感した変化7つ

クレジットカードは分割2回

また資金繰りを考えたときに設けていた絶対ルールがあって、仕入れた商品は必ず2ヶ月以内に売り切るということです。利益云々よりも回転が命。

カードは必ず分割2回で決済するようにし、前倒しで資金を回収していく。確実にキャッシュがショートしないサイクルで転売ビジネスを実践していたんですね。

言い方を変えると、その基準を満たす商品だけを買っていれば恐さはないわけで、売れるとわかっている商品のみを仕入れられるメリットは計り知れないなと。

参考:仕入れが怖いのはマインドの問題じゃないから理論で解消した方がいい

価格改定は1日2回

また、出品した商品の価格改定は朝晩2回で毎日行っていました。実際には変えなくても良いことの方が多く、今考えると時間をかけすぎた反省もあるのですが…。

ただ初心者の頃って出品点数もさほど多くないし、手動でもメンテナンスは行き届くんですよね。どこの価格に合わせておけば売れやすいとか、そういった感覚を養えたのは時間をかけた甲斐があったのかなと思います。

ポイントとしては「なんでもかんでも最安値にしない」ということで、頑なに最安値だけをキープするようなことはしませんでした。もちろんツールに任せるという選択肢もあるのでしょうが、最初から固定費を増やす勇気が当時の僕にはなかった…。

繰り返しになりますが大前提として「2ヶ月以内には売れる」基準のもとで仕入れていたため、その月々の売上状況に応じて価格改定できたのは非常に大きかったです。

余談ですが、利幅だけを見た仕入れをしていくと「売りたいのに売れない」ような商品を買ってしまったりもするので、特に資金が潤沢でない初心者の頃は注意していきましょう。

いきなり7万円の商品(3万円の見込み利益があったらしい)を購入して1年以上売れ残っている人も知っていますが、さすがにあれは気の毒でした…。

参考:せどりの失敗例を分析|初心者が一番危険なパターンを回避する方法

 

副業で転売ビジネスに挑む際のマインドセットで意識したこと

光が差し込む未来

自分なりに、は捨てよう

副業でネットビジネスを始めるときって、とにかく知らないことの連発なんですよね。転売なんてしたことがないし、稼ぐための行動も学校では学んだことがありません。

だから初月なんかは特に、なんだかんだ言っても「自分なりに」という枕詞のもとに動いていました。自分なりに頑張っていたし、自分なりに時間を割いてはいました。

ただその「自分なり」で望んだ結果は手に入らなかったし、これまでの人生を振り返ってもそれは一緒です。悔しいけど、それが現実。

しかも、ひと足先に転売で結果を出して独立した人と話したときに思い知らされたんですね。成功したければ成功している人の基準に自分を寄せていくしかない、と。

素直にそう思い始めてから行動が一気に加速して結果に繋がったように思います。それまでは何かと斜に構えていたから余計に(笑)

「人の言いなりになるのは嫌だ」
「型にはめこまれたくない」

とか思っていた当時の自分に伝えたいのは、「まず結果を出してから考えればいいよ」と。

皮肉じゃなくて、普通に安心してほしいです。実際に個人で稼げるようになると、いろんなモノの見方が変わってきますから。

プライドを捨てるとはよく言うけど、「とりあえず一旦置いておく」という選択もあって良いのではないでしょうか。

参考:人生を変える為に捨てるべきこと7選|効果的な方法を厳選してみた

会社の評価よりも副業を最優先に

ひと言で伝えるのなら「自己中でいこう」ということなんですけど、人ってそんなにエネルギーが有り余っていないわけですね。特に副業を考えだすときには経済的、あるいは精神的に追い詰められていることが多いと思います。(僕は両方でした)

そんな状態からスタートして、副業に全力でエネルギーを投入しながら、会社でも完璧な自分でいるのはハッキリ言って無理ゲーだと思っています。別にテキトーにやってサボれ!というつもりはないですが、人生変えたいのにすべてが現状維持できるわけもないんですよ。

学生時代を振り返ってみても、部活に打ち込みながら勉強も恋愛も遊びも趣味も学祭も…ってどうやっても難しかったじゃないですか。

僕はとにかく副業で結果を出したかったし、個人で稼げる実感を得て人生に希望を持ちたかったので、転売を最優先に考える生活を送るようにしました。もちろん会社でやるべきことは時間内にしっかりと終わらせて、定時であがってすべてを副業に費やしました。

飲み会は当たり前に断るし残業もしない。確かに自己中だったかもしれないけど、逆にあのとき現状維持を選んでいたら月収10万円達成は100%遠のいていたわけで。

独立することも出来なかったと考えると、人生の主導権を取り戻すための代償は無に等しいと思います。

参考:会社の理不尽を我慢するイエスマンにだけは絶対にならない方がいい

自分への還元も大事にする

とはいえ、ビジネス漬けで疲れてボーっとしてしまうときも当然あるじゃないですか。サイボーグじゃあるまいし。

思うようにいかずに悶々とするタイミングだってあります。

そんなときをしっかりと乗り越えるために、頑張った成果を少しだけ自分に還元することも大事にしました。

具体的に行ったこととしては

昼食をワンコインランチにする(今まではカップ麺)
コンビニで好きなコーヒーを買う(100円→130円)
仕入れが順調な日はアイスを買う(100~150円)

といった感じで、お察しの通り、大したことないですよね…!!

でも本当にお伝えしたいです。この程度の余裕でも心は満たされること。

そして、この程度の我慢でも心は簡単に死ぬこと。

「ちょっとくらいイイよな」くらいの気持ちで始まった自分への還元ですが、こんなちっぽけな余裕から、生きていく上で大切なことを教えてもらった気がします。

もちろんビジネスである以上「頑張る」ということは必要だけど、「楽しむ」という視点も忘れずにいきましょう。

参考:学生時代に戻りたい社会人におすすめの働き方を本気で考えてみた

 

まとめ:副業の転売ビジネスで月収10万円稼ぐまでを振り返って

副業初心者から月収10万円までを振り返って思うこととしては、正直「もっと早くても良かった」というのが本音ではあります。

実際に僕のコンサル生でも自分より早くに到達している人がほとんどですし、それが転売ビジネスの醍醐味でもありますから。そう考えると、なかなか遠回りをしたなと。

ただ、少し視野を広げてみると半年ほどで月収30万円を突破して、副業開始から1年足らずで独立に至っているんですね。

「人生を変えたい」と願ったときには何も持っていなかった20代が、自分の力で起業できたことを客観的に見ると、悪くないスピード感だという感じもします。

ちなみに飲み会を断ったことにより人間関係に歪みが生じたかというとそうでもなくて。

元々行かなくても良かった愚痴大会がなくなっただけで、大切な友人や同僚との関係性は一切変わっていません。なにかの歌詞で「本物は手に残る」と聴いたけど、まったくその通りでした。

少々長くなりましたが、個人で収入を得られるスキルって本当に凄いものです。見える世界が変わりますし、ものの感じ方・考え方が新しくなるといっても過言ではありません。

会社の待遇とか、評価や人間関係とか。あるいは年金とか消費税といった類のものもそうかもしれません。

世の中には「自分でどうしようもないこと」が無数に転がっていて、それに苦しめられるケースって異常なほどに多いです。対峙しているときは苦しいです。

だからこそ、少し頑張って「少しだけ強い自分」になる。そっちの道の方がよほど楽しいとこの先で気付くはずなので、ぜひ頑張っていきましょう。

みんなが見てみぬフリをしているなか、今動いた人が当たり前に勝つと僕は思います。

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参考:井上直哉プロフィール

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