起業の始め方

起業で年収1000万円を突破する方法|初心者からの2ステップとは





起業したいと考えたとき、まず目指すラインとして年収1000万円を掲げる人は多いです。せっかく挑戦するからには超えたいボーダーかと思いますし、現実的なところでもありますよね。

主宰しているコミュニティでも年収を2倍3倍と伸ばしているメンバー達がいますが、じゃあ初心者から何をやっていけばいいのか。

起業して年収1000万円を突破するまでの2ステップについて、僕自身の具体例も並べながらお伝えしていきます。

また、年収を増やすことに加えて「起業に大切なこと」も書きますので、成功に不可欠なポイントとしてぜひキャッチしてみてください!

起業で年収1000万円突破のステップ①武器をつくる

起業に反対する人がいる理由はなぜ?

売るものがない状態を脱出

まず起業して年収1000万円を目指すにあたって、ファーストステップは「武器をつくる」ことが大切になります。

初心者でも経験者でも「何かを売って収益を上げる」のは一緒なわけで、売るものがない状態を早めに脱したいですよね。起業を考える初期の段階においては特に、何を売ればいいかわからない…といった状況の方も少なくないのではないでしょうか。

ただ、そんなのは言わば「普通」なので悲観する必要もありません。武器がなければ作ればいい。

参考までに、特殊なスキルも経験もなかった僕は「お金の悩み」を突破口にしました。

  • 会社以外で稼ぎたい人がたくさんいる
  • お金に悩む人がゼロになることは無い

当時は「とにかく個人で稼ぎたい」一心だったものの、会社に頼らず年収を増やせるようになったことで、結果的にお金の悩みを解決できるスキルが身に付いたんですよね。

いわゆる「武器」がお金を稼ぎながら手に入ったため、売るものがない初心者にとってこれほど有効な一歩目はなかったと感じています。

起業の手段にしたのはネット物販

ちなみに、起業の手段として僕が選んだのはネット物販です。

起業したかった当時の思考としては

  1. 会社にいながらネットで稼ぎたい
  2. 早く結果が出るものがいい
  3. 難しいことは挫折しそうだから嫌だ

といった感じで、お世辞にも立派な志なんてものはありませんでした…!

ただ、この経験から言えることは「一歩目の手段はなんでもいい」ということ。

起業して年収1000万円というとステージが高そうに感じるかもしれませんが、最初から難しいことをやる必要なんて1ミリもないと僕は思います。

より確実なスタートを切ることで、年収1000万円突破のハードルも自然と下がるものなので。

参考:ネット起業でおすすめの始め方|成功しやすい4種類のジャンルとは?

起業で年収1000万円突破のステップ②武器を売る

ネット起業のリスクについて説明する男性

自分を商品にできれば強い

ネットを利用して個人で稼げるスキル=武器を身に付けたら、その武器を売るのがセカンドステップです。(初めから何かスキルがある場合はもちろんそれを武器にすればOK!)

悩みを解決する方法は売り物になりますし、なにより「自分に価値をつけて自分を商品にする」ことで利益率の高いビジネスが手に入ります。

<ちょっと前の時代>
●新聞や本といった媒体しかない
→一般人は「認知してもらう」のがほぼ無理

<今の時代>
●ネットのインフラが整っている
→ブログやSNSで普通に存在を知ってもらえる

こんな感じで時代も味方しているため、情報を発信して、自分を必要としている人に届けることが可能なんですよね。

言い方を変えると、個人が起業して年収1000万円超を目指す上では、自分を売れるスキルがあった方が確実だとも思います。

幅広いジャンルに応用できる

ちなみにセカンドステップとしておすすめしている「自分を売るスキル」は、幅広いジャンルに応用可能です。

僕自身も元々は「個人で稼ぐネット物販」から始まりましたが、今ではそれに加えてネイリストやWebデザイナー、といったメンバーも指導させていただいています。

起業して年収1000万円以上を目指すうえで、守備範囲(自分が関われる領域)が広いほうが収益を増やしやすいのは言うまでもないですよね…!

こうして収入の柱を太く、多くしていけたら、年収1000万円のラインはそう遠い未来ではないかと思います。

 

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初心者が起業して稼いでいく上で大切なこと

起業するのに本当に大切なことは?

年収1000万円はゴールじゃない

ここまでで起業してからの2ステップについてお伝えしてきましたが、

  1. 武器をつくって
  2. 武器を売る

大きくはこの2ステップが鍵になります。

ぶっちゃけ「武器をつくる」ファーストステップの段階でも年収1000万円くらいなら普通に稼げるものです。

ただ、別に起業のゴールって年収1000万円ではないですよね。(もちろん人によるのでしょうが)掴みたい理想がある以上は通過点だと思いますし、単発での収入ではさほど意味がありません。

だから重要なのは「安定感」があること。そのために大切なことは「自分でマーケットを持つこと」だと僕は思います。

自分につけていくべき力

マーケットを持つ、と言うと難しそうなので「信用をつける」「価値を高める」みたいな感覚で受け取ってください。

たとえばネット物販やブログなどで稼ぐことは初心者でも割と簡単に可能です。起業・副業問わず、個人で稼ぐことに興味を持つ人が多くなっている今の時代、ネットで稼いでいる人はたくさんいますよね。

一方で、自分のマーケットを持てている人はほんの一握りです。

たとえばユーチューバーにしても

  1. 自分に力(価値)があるか
  2. YouTubeの力で売れてるか

では大きく異なると思いませんか?

前者は仮にYouTubeがなくなっても稼げるものの、後者はYouTubeの中でしか生きられません。

つまりこの状態で年収1000万円あったとしても非常に不安定なわけで、起業する以上は前者のように自分の力(価値)を高めていくことがものすごく大切なことだと思います。

江戸時代の商人も顧客台帳だけは手放さなかったと言われていて、これも「仮にお店になにかあってもすぐに再起するため」の考え方ですしね…!

プラットフォームに支配されないような力をつけることも、ぜひ大切にしていきましょう。

参考:雇われない生き方が会社より楽しいガチな理由【起業6年目が語る】

初心者から起業して年収1000万円は現実的なライン

ということで起業して年収1000万円以上を目指すには、自分に力をつける(価値を高める)ことを前提にしてビジネスを考えていくと良いと思います。

参考までに僕の起業初期からの流れを整理すると

◯なにも武器がない
(誰も興味を持ってくれない)

◯まず稼げるようになろう
(個人で稼ぎたい人は多いから価値を感じてもらえるはず)

◯自分の武器を売っていこう

こんな感じで、前述の2ステップで進んできました。

もちろん「ただ方法を教える人」ではなく「自分を選んでくれる人」を増やすための取り組みもしてきましたが、記事の主軸とズレるのでここでは割愛しますね。

話を戻して、、やるべきことを間違えなければ起業で年収1000万円は極めて現実的なラインです。

シンプルな2ステップゆえにしっかり学ばなかったり、見様見真似や独学で失敗する人が多いものの、「会社で年収1000万円」に比べたらめちゃくちゃ簡単だと思います。というか、僕は会社で働いていたら一生無理でした…(起業前はアパレル業界で月収15万円でした)

ビジネス未経験の初心者からの実体験をベースにお伝えしましたので、起業して駆け上がっていく際に1つの参考になれば嬉しいです。





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