物販ビジネス

やりがちなヤフオク仕入の間違い3選





失敗して割れたお皿

「まずひとつのドラマに絞るのがオススメ。
そこからキーワードをすべて網羅すれば攻め方を学べる」

先日のIBAユニバ勉強会は

・BUYMA
・YouTube
・トレンドブログ
・国内転売

それぞれ「テクニック篇」がテーマだったのですが、
千種さんのトレンドブログPARTのなかで冒頭の話がありました

 

もちろんトレンドブログのテクニックなのだけど
これって物販にも確実に使えるな、と。

ジャンルがどうとかじゃなくすべての物事にヒントがあるというの
先日のワークショップで、より意識として高まりました。

 

考える癖をつけるためにはもってこいなのがIBAユニバ。

マジでヒントの宝庫です!

 

「一旦狭めて攻めてみる。
そのデータを基にして広げていく」

この考え方をするうえで、
狭めたときにどれくらい深掘りできるかが肝になってくると思っていて

 

たとえばヤフオクで仕入をするとして

まずは自分が攻めるキーワードを設定します。

 

そこからリサーチをかけていくわけですが、
ある程度の期間(1週間くらい)経ったあとにそのキーワードに関する落札履歴を見て

「あ、これ買えてたら利益出たな…」

という商品があったらもうその時点で甘いわけで、
なぜ見落としたのか?因数分解をしていく必要があります。

 

あくまで一例ですが3つ書き出してみますので
なにか参考になれば!

 

キーワードが間違っていた

検索する際のキーワードが違っていたがために
ヒットせず、後から気が付くパターン。

リサーチするキーワードを詰め込みすぎて(絞り込みすぎて)
本来は仕入対象である商品が除外されていたケースが多数。

 

大半は型番や2語目、3語目のキーワードを追加して絞り込みをかけます。

その方が効率が良いから。

 

だけど僕はあえて「狙うキーワード一語のみ」で検索するようにするときもつくっていて、
スタッフにもそのようにやってもらっています。

 

そうすると何が良いかって…

ひとつは、入力ミスが拾えるw

メルマガやブログに誤字脱字が0じゃないように、
出品でも打ち間違いはよくあります。

 

出品する側だと致命的だけど、

キーワードが間違っている=他の人の目につく確率が低い

わけだから競争になりにくく
仕入目線では有難い。

こういった商品はキーワードを絞りすぎていると絶対にヒットしません。

 

確認の頻度が追いついていない

「リサーチはしているのですがなかなか…」
と言っている人にありがちです。

 

リサーチはしている


これがどの程度なのか?がめちゃめちゃ大事です。
(数字で出してみるのがマスト)

徐々に効率化していくことはもちろん可能ですが、
駆け出しの段階で1日1回しかサイトを開かないのはキツイ。。

 

1日に〇時間やりました。
1日に〇件やりました。

という風に振り返ることは多いけど、
「何回サイトを見たか」のアプローチもすごく重要な気がしています。

この辺は感覚的にやっていることが多いぶん、
データとして残しておくと

アタリの日時とハズレの日時 が、ある程度わかるので。

 

つまり、、

これによってサボれる時間帯を決められます ニヤリ

 

基準のつくり方を見直す必要がある

「1週間以内の回転で利益率30%以上」
みたいな商品をいくら追い求めても意味が無いというか…

そんな商品はないですw

 

もちろん確立として0ではないけれど
それはあくまで「ボーナス」的な位置付け。

 

昔、ある電脳プレイヤーが

「俺たちは店舗に行かない分、移動時間がありません。
だから店舗仕入と利益率は比較しても意味がない。

利益率が多少低くても確実にこっちの方が大きな利を生める」

ということを言っていました。

 

ひと月で1500万円売っている知り合いなのですが
ほぼ100%店舗派だった僕は

おいおい、ズルイだろその逃げ方は!

なんて思ったけどw
一理ありますよね、これは。

数年前のことを今でも覚えているくらいだから、
結構イタイところを突かれたんだと思います。

 

函館まで仕入にいっていたときは移動が往復8時間。

…うん、バカにならないです。

 

さすがに8時間は大げさな例だとしても、
(普通は勤務時間だ 笑)

利益率に拘りすぎず仕入量にフォーカスするのは納得できる。

 

キーワードにしても仕入基準にしても
絞りすぎてチャンスを逸するのはもったいないです。

 

・・と、すこし長くなりましたが、、

ドラマに絞るのがオススメだと聞いたら
「なるほど、ドラマが稼げるのね~」と感じる人もいると思うんです。

 

それはそれで間違いではないだろうけど
ぶっちゃけた話、ドラマはわかりやすい例のひとつなだけであって

・ひとつのキーワードを掘り下げる意識
・回を追うごとにどんなワードが浮上してくるかを分析
・成功(失敗)した要因は?

などなど

実践から得られるモノを持って
それを次に活かせたら何倍ものリターンがあるはずです。

 

それにしても

今月初旬の企画力養成ワークショップ以降、
こんなことばかり考えている自分がいることに驚きます。

 

文字にすると小難しい感じがするけど・・

ただだた、楽しい 笑

 

一緒に受講した奈緒美さんも

出品した商品に
毎回「いいね!」だけ付けて買わないユーザーをターゲットに

「いいね!するなら買ってくれ」

なる企画を立てて毎日なにかしら工夫して、
早速売上も伸びていて楽しそうだ。

(肝心のターゲットにはまだ売れていないがw)

 

上手く表現できない部分がまだまだありますが
見える世界を変えてくれるスキルって確実に存在するし、

知らないことが脳にインストールされると本当に結果に直結します

 

企画力に長けている人が楽しそうに生きているのは必然のようにすら感じる。

 

日々発見ですね!

自分の活動へどう落としていくか?

絶えず頭を使って、
ビジネスを伸ばしていきましょう!

 

それではまた!

 

 





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