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陸王の宮沢社長も言っていました





ランニングシューズ

暑かったり本業が忙しかったりいまいちビジネスに気持ちが向いていかない。

年がら年中やっていればそんな状況もときにはあると思うのですが、対処法としてはどのようにしていますか?

 

いつだったかGEOで「涙活(ルイカツ)」という言葉を知ってからというもの、僕はそういうときには積極的に「泣く」ことをしています。

 

元々涙腺が異常に弱いのですぐに泣けることは置いておいて、

(映画の序盤でも簡単にイケるやつです 苦笑)

とにかく感動して泣いてスッキリすると、自然とやる気になれるんですよね。

 

大して時間もかからないし、すごく良い。

オススメの映画や小説などあればぜひ教えてください!

 

そんな習慣(?)の話から、昨晩は、録画を消さずに残してあった「陸王」を観ました。

リアルタイムで放送されているときにも小説でもお世話になっていて今回はダメかと思ったけど、普通にボロッボロでしたね 笑

 

何話目だったか?忘れましたが、昨日観たなかで一番強烈に刺さったのはこのフレーズです。

 

「俺は、融資を断られることで安心してた。」

 

まさに“人生を懸けて”臨むような大きな決断の場面。

ビジネスチャンスを掴もうと前進したい反面、社長として社員やその家族を守ることも考えると「諦めた方が賢明なのでは?」という想いも頭をよぎります。

 

大きな成功と大きなリスクが天秤にかけられ、社長である宮沢(役所広司)は葛藤していました。

そんな中、大きな金額の融資を銀行へ相談に行くも、まったく取り合ってもらえない。

 

やりようがない

という状況は、諦める動機としては十分だったんですね。

 

結果的に周りのエネルギーに動かされて覚悟を決めたのですが、そのときに出たのが冒頭のセリフです。

 

「俺は、融資を断られることで安心してた。」

 

宮沢社長の言い分としては

 

■俺だって本当はやりたい

■だけど、仕方ないじゃないか?

■銀行が金を貸してくれないんじゃ、やりようがない

 

そうやって諦める方向へ舵を切ろうとしていたけど、本心としては「仕方ない」という要素を探していただけだった。。

ありませんか?同じような状況。

 

僕自身この場面には、思い当たる節がありすぎました。

 

ドラマのように1億円の融資を申し込むときの不安や重圧はまだリアルにはわからないけど、自分自身が融資を検討したときを思い出してもそう。

 

・法人化してからの方が有利らしい
・創業計画書は書くのが難しいらしい
・タイミング的にもう少し先の方が…

 

いろんな理由を並べていたけど、単にやらない言い訳を探していただけでした。

 

ーーーーーー
本来はやらなければいけないけど
やらなくてもそれなりに何とかなる
ーーーーーー

 

こんな状況で尻込みしているときはいつも同じような感情が頭にあるように感じる。

結果的に法人化してからはスムーズだったことを思うと、まず最初の壁を壊すことが重要ですね!

 

だけど、やらない理由を探しているときって、言い方を変えると四六時中、頭の中では気になっています。

そこで動かない選択で自分を落ち着かせるのは気持ちとしてはわかるけど、結局のところ、根本的な解決にならないんです。

 

たとえば融資。

もっと頑張りたいのに事業規模が大きくならないという状況の打開策を考えると、必ずと言っていいほど「融資を受ける」が出てきました。

 

たとえば法人化。

取引先とのやりとりを円滑にしたいという現状を改善しようとすると、必ずと言っていいほど「法人化する」が出てきました。

 

別に法人化や融資がすべてとかそういう意味じゃなくて、それほど自分の頭のなかにあることをただただ無視し続けようとするのは無理があるということ。

 

「先延ばしにしたところで1つも前に進めない」

この事実を、再認識することができました。

 

リスクと成功っていつも隣り合わせで、大小あれども必ず先に「リスク」が来ます。

そこで悩まず決断できることは殆どないけどちょっと別の角度から見ると、リスク無しで成功してしまうことの方がよほど危険です。

 

仮にラッキーパンチで大金を手にできたとしたら、そのあと努力できる自信がマジでない。

 

そして、リスクをとって進むことを決めた人ってかっこいいんですよね。

その覚悟に人は動かされる。

 

「あんなのリスクのうちに入らなかったな!」

そう成長した自分で振り返ることができるように、1つ1つの決断を大事にしていきましょう!

 

ではでは!

 

 

 





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