ネットビジネスを始めてから変わったことって結構あります。
飛行機に乗る目的は旅行じゃなくて出張が大半だし、スマホを見るのはゲームから情報収集へ。
その他にもたくさん例はあるのですが、転売に関して言えば、荷物の受け取りがそれです。
元々はネットで買い物なんてしたことがなくて宅急便が届けば誰からの贈り物だったのが、今では基本的に仕入れた商品がメインに。
ちょっと喜びを感じていたはずの不在票はほとんどが仕事関連のものになりました 笑
そんな変化を感じつつ今日は、最近あった贈り物の話を。
高村友也からのフランス土産
今住んでいるマンションは宅配ボックスがしっかりしていて、12個かな?大きさに応じて用意されているのですが、この前出張から帰ったら、そのうち8個に僕の荷物が入っていまし
幸いどの大きさもまだ空きがあったから良かった…
大迷惑になるところだったとヒヤリとしつつ台車に載せて運んでい
重たくないしデカくない。
分納的なことなのかな?と違和感を覚えつつまず1つ開けてみると、なんと。
Amazon納品不備の返送でした。
・・おい、K!笑
(梱包スタッフのKくんが商品を間違えました)
そういえば出張前に返送手続きをかけたなと思いながら、2つ目の箱を開けると、そこにはお菓子がたくさん入っていました
「???」
流れ的にちょっとKくんを疑ったことは謝るけどこんなパッケージの商品たちは記憶にないし、何かを送るような話はなかったはずだし、なんだ?
軽くパニクった僕は初めてこのタイミングで伝票を確認。
普通は先に見てから開けるんでしょうけどね・・流れ的に忘れてい
井上直哉様
と間違いなく記載されているのを確認してから送り主を見ると
「高村友也」
・・おおお!高村さん!!
月収100万円超えのコンサル生・高村さんからのサプライズでした。
そういえばフランス旅行へ行ってきたと言ってた!ということよりも「どうやって住所調べたんだ??」が先に出てきてしまいごめんなさいw
でも、そのときめちゃめちゃ嬉しかったんですよね。
情報発信ビジネスの醍醐味というか元々は赤の他人だったのがこうして繋がって、ネット上のやりとりを越えた付き合いが出来る。
ネットビジネスは怪しい。
転売は悪だ。
多分こういう声ってこれから先も消えないんでしょうけど、そんなことはどうでもいいと思える瞬間です。
別に転売を心から愛してくださいなんて思いません。
ただ、そこからスタートした未来は明るい。
彼とは今週末にも会うけど、びっくりするほど美味しかったワッフルの御礼をしたいと思います
「フランスではあのシリーズがとてつもなく人気です!」
と、チャットの文面がドヤ顔だったけど(笑)、朝起きて食べたあれは本当に美味しかった。
“それなり”にはもう戻れない。戻りたくない。
この贈り物が嬉しかった理由は他にもあって、高村さんのこれまでの人生ってなかなかに壮絶なんですよね。
端的に言えば、お金の問題で苦労してきた。
僕も経済的に厳しくて、今思えば当時は本当に色んなことを我慢してきたのでなんとなくわかるんですね、このお土産が持つ意味合いが。
「やりたかったけど出来なかったことを、今やれてる喜び」というか、そういう感じ。
我慢って外食や旅行だけじゃなくて、本当に細かなところにも潜んでいますよね。
「出産祝いをあげたい」
だけどお金がないから無理。
「久々に友人と会うからゆっくり飲みたい」
だけどお金がないから無理。
それこそ僕も札幌から地元に帰るときになにか手土産を持っていきたいけど出来なかった、そんな想いを経験したことが何度もあります。
彼がどんな気持ちで贈ってくれたかはわかりませんが、きっとそんな想いもあったんだろうなと勝手に想像して感無量でし
僕のブログだけ読んでいるなんて方はいないと思うんですけど、色んな方の発信で毎日のように「お金」の話になるじゃないで
もうお金の話は嫌だ!疲れた!!
という気持ちになるときも、長く続けていればきっとあると思います。
全部投げ出して“それなり”で生きていこうかな…なんて想いが頭のなかを占拠する日もあるかもしれません。
だけど、そういうときもあって良いけど、やっぱりお金が与えてくれる選択肢は大きいです。
もう“それなり”には戻りたくない。
1年前は買えなかったブランドの洋服を買う。
1年前は行けなかった焼肉屋でご飯を食べる。
そのときに買った洋服やお肉の味以上に感じるものって絶対にある
自分のことを好きになるとか自信を持つとか、めちゃめちゃ抽象的で「心の持ちよう」みたいなものを、わかりやすくダイレクトに感じさせてくれる要素のひとつだと思う
ビジネスの失敗はビジネスでリベンジするしかないし、お金の悩みはお金で解決するしかない。
そしてそれを越えたときに
「やりたかったけど出来なかったことを、今やれてる喜び」
実際にこれを感じて、すべてが報われることってあると思います。
すいません、、上手な締めが見つからないけど 苦笑
嬉しい想いをさせてもらって自分ももっと頑張ろうと、素直にそう思いました。