物販ビジネス

ヤフーショッピングプロの入金サイクル変更方法|手数料とおすすめ回数も





入金サイクルを変更して振り込む人

ヤフーショッピングのプロフェッショナル出店では入金サイクルの変更が可能なのですが、調べてもなかなかその方法がヒットしません。

さほど難しい手順は何もないものの、どうしてもライト出店の記事が出てきてしまいます(笑)

そこでこの記事では、ヤフーショッピングでプロフェッショナル出店の場合とライト出店の場合の入金サイクルの変更方法、おすすめの入金サイクルについてお話ししていきたいと思います。

もちろん入金回数を増やすごとに手数料もかかってくるため、そういった点も含めヤフーショッピングの入金サイクルについて学び、最適な入金サイクルを選択してみてください。

 

ヤフーショッピングの入金サイクルと手数料

プロフェッショナル出店の入金サイクルは?

プロフェッショナル出店の入金サイクルは全部で4種類あり、下表の通りになっています。

ヤフーショッピングの手数料

月6回の支払いサイクルにすると、支払いが5日ごとになるのはかなり魅力的ですね!

Amazonの2回でも他のビジネスと比較すると十分に早いですが、ヤフーショッピングの入金サイクルは群を抜いています。

しかし、当然ながらその分の手数料も多くかかってしまうので、その点は注意が必要です。

 

ヤフーショッピングの入金手数料

ヤフーショッピングでは、商品が購入された際に手数料が発生します。

手数料は商品の売り上げ代金から差し引かれ、差し引かれた後の代金が受取金額として振り込みがされるようなシステムとなっています。

発生する手数料のパーセントは支払い方法ごとに異なり、下図の通りになります。

ヤフーショッピングの手数料一覧

決済方法によって手数料のパーセントが違うため、出来るだけ手数料の安い支払い方法に絞りたいところですが、利便性を考えると多くの支払い方法が使えた方がユーザーにとってはメリットが大きいという側面もあります。

ここは取り扱う商品によっても変わってくるので、状況に応じて変更していきましょう。

 

プロフェッショナル出店の入金サイクル変更方法

それでは次に、プロフェッショナル出店とライト出店の入金サイクルの変更方法について確認していきましょう。

非常に簡単なので入金回数を変更したい方はぜひやってみてください。

 

プロフェッショナル出店の変更方法

手順1、ヤフーショッピングのストアクリエイターProのトップから「ストア構築」を選択します。

ヤフーショッピングの入金サイクル変更

手順2、「入金回数設定」をクリックします。

ヤフーショッピングのストア構築

手順3、希望する入金回数を選択し、「設定」をクリックします。

ヤフーショッピングの入金回数変更

ここまでのわずか3ステップで完了なので非常に簡単ですよね!

ライト出店に関しては以下の通りです。

 

ライト出店の変更方法

手順1、ストアクリエイターにログインします。

手順2、[請求・受取]をクリックします。

手順3、明細の右上にある[請求、受取回数設定]をクリックします。

手順4、現在の請求、受け取り回数と、翌月以降の選択肢が表示されます。希望の回数を選んで、[設定]ボタンを押します。

翌月1日分から、入金サイクルの変更が適用されます。

 

こちらのヘルプページも参考にしてみてください。問い合わせなども可能です。

 

ヤフーショッピングのおすすめ入金回数は?

おすすめの入金サイクルを相談する人

ここまでヤフーショッピングの入金サイクル変更方法についてお話してきましたが、どの入金回数が一番良いのか?

ここはもちろん資金面などそれぞれの事情によって変化する部分ではあるものの、僕がおすすめする入金回数は「3回」です。

前述した通り2回でも十分に入金は早いのですが、せっかくヤフーショッピングを利用する以上、キャッシュフローの面ではもう少しメリットが欲しいところ(笑)

とはいえ6回では手数料の高さが負担になってしまいますから、やはり3回のサイクルを選択するのが一番バランスとして良い気がします。

さらにクレジットカードで仕入をしている方が多いと思いますが、その場合、月2回の入金サイクルでは入金がカードの支払い日の後になってしまう可能性もありますよね?

そんな不安も回避できるということで、以上の点から月3回の入金サイクルがベストではないかと考えます。

実際にスタートしてみて感じることも多いでしょうから、状況に合わせて臨機応変に変更していけたら良いですね!

 

まとめ

ヤフーショッピング以外のプラットフォームでは入金サイクルの変更が出来ない場合が多く、プラットフォームが決めた入金回数での入金となることが多いです。

メルカリやヤフオクはそのサイクルが早いので良いのですが、Amazonは14日の入金サイクル以外の選択肢がないので、それに従うしかありません。

キャッシュフローを健全に保つためにも複数の販路を持つことは非常に大きいですから、販売力以外にもヤフーショッピングを利用するメリットがあるといえます。

方法が非常に簡単なため、ご自身が出店している他のプラットフォームともバランスをとりながら、入金サイクルを変更していってみてください。

 

 





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