転売ビジネス

転売で月50万円稼いだとき辛かったこと3つ|対処法も全部話します


「転売で月50万円稼いだ!」という話を聞くと初心者の頃の僕は「すげえ…」と感じていましたが、これは正しい道をいけば十分に実現可能です。

ただ、稼いだことが幸福度に直結しするか?というと正直微妙なところもあり。実際に僕が50万円を達成したときって、そこまで余裕が無かったんですよね。

せっかく稼いだのにイマイチ喜べないような、そんな未来は理想的でないことは間違いないので、この記事では転売で50万円稼いだときに辛かったことと、そうならないための対処法について書いていきます。

転売をやっているとほとんどの人がぶつかる壁だと思いますので、あらかじめ回避するための道しるべとして参考にしていただけたらと思います。

 

転売で月50万円稼いだときの実状

すべての作業をほぼ一人

まず転売で月50万円の利益を出したとき僕は、ほとんどの作業を一人でこなしていました。

・仕入
・出品
・梱包&発送
・メッセージのやりとり etc…

よく頑張ったと自分を称えたいですが当時はそれが当たり前だと思っていましたし、気合でどうにかなるというスタンスでいたことも確かです。

心情を思い返すと、一人で完結できるところに魅力を感じてネットビジネスを始めた側面もあったため、その点では良かったと思う反面、なかなかに大変だったことは否定しません。

どこまで一人でいけるのかという不安や、体調を崩して作業が出来なくなったら収入がなくなるという不安とも常に隣り合わせだったことを記憶しています。

リピートできる商品もほぼなし

また店舗仕入で特に工夫もしておらず、基本的に仕入れた商品は一度売って終わりだったため、毎回1からリサーチをして利益が出る商品を見つけなくてはならないという状況でした。

それで稼げていたため特に疑問を感じることもなかった部分はありますが、今考えると相当もったないことをしたなというのが率直な想いとしてあります。明らかに効率的ではなかった(笑)

実際に転売で大きく稼いでいる人で「一点もののみを毎回仕入れている」なんて人はほぼ皆無ですから、こういった実状を早い段階で知っていたらもう少し違ったアクションがとれたかもしれません。

毎月5回以上の遠征

いつも同じ店舗へ行っても新商品の入荷は望めないため、当時は仕入のために頻繁に遠征をしていました。どこまでを「遠征」と呼ぶかは人それぞれなのでしょうが、かなりの頻度で片道2時間以上は車を走らせていましたね。

遠征する度に交通費がかかるのはもちろんわかってはいるものの、当時はそれしか選択肢がありませんでした…。

これは住んでいる場所にも大きく影響されるため、都内ならもっと回れる店舗も多かったのかもしれません。

ただ1つ言えるのは、地方ほど仕入は簡単だったということ。単純にライバルが少ないことに起因していると思いますが、このメリットを知ってからは特に遠征頼みになっていた部分がありました。

参考:ネットビジネスは田舎でも稼げる|地方で諦める必要がない理由とメリット

 

月50万円稼いだ時に辛かったこと3つ

稼いだのに辛かった男性

時間が全然なかった

前述の通り、転売の作業すべてを一人で行っていたため時間の余裕は全然ありませんでした。

自分の手で収益を生み出せる喜びが大きくてある程度は麻痺させられるのだけど(笑)ふとした瞬間に得体の知れない絶望感のようなものが襲ってきたり。

正直なところ会社をやめればもっと自由な時間が増えると思っていたのですが、効率的な動きをしているわけでもないので当然のごとく状況は変わらず…。

実際に月50万円くらいのときには

・頑張れば稼げる
・頑張ったぶん収入も比例する

というのも事実としてあるので「いかに自分の時間を空けるか」といった視点は皆無だったように思います。

参考:ただの根性論で越えられない壁もあるという事実を伝えようと思う

仕入先が足りなかった

当時は店舗仕入が100%だったため、仕入可能な店舗がどう考えても足りていませんでした。

ブックオフにしてもヤマダ電機にしても実店舗の数は決まっているわけで、ひと月に1回くらいの頻度で回すには圧倒的に仕入先が少なかった…。

行動範囲を広げるしかない

遠征に出向く

結果、時間が無くなる

というような悪循環も、なるべくしてなったとしか言いようがありません。

結局僕は取扱商品を広げてオールジャンルで仕入をしていくことでカバーしたものの、それまでは同じ店舗にばかり足を運んで仕入対象がゼロなんて日も普通にあったんですよね。時間の無駄を感じつつ、盲目的に同じルートを回ることしか出来なかったときは辛かった。。

今ではネットでの仕入や卸取引があるため遠征をすることはなくなりましたが、店舗であれ電脳であれ「仕入先の確保」は、収益を安定させることにおいても切って離せない課題です。

いつ楽になれるかわからなかった

結局のところ、心の奥底にこの感情が芽生えてしまったことがすべてかなと。

転売を続けてある程度の金額は稼げるようになっていましたが、「これをいつまで続けたら良いんだろう?」という想いは拭えませんでした。また、同様に「このままで大丈夫なのだろうか」という不安にも襲われた日には、やりようがなかった(笑)

転売ビジネスで稼ぎ始めて、いつかはぶつかる壁なんだろうなと思います。

月50万円もあれば絶対に幸せじゃん!と思っていたので不思議なものですが、人はどこまでもないものねだりで。

ただこれってごく自然な流れなので別に悲観することはありません。

単純に、やるべき策を講じていくだけで状況は当たり前に変えられますのでご安心を。

 

転売で月50万円達成時に疲れないための対処法

暗闇から差し込んだ光

僕だけでなく周りの実践者を見ても、ガムシャラに一人で転売を続けていった先でこのような壁が立ちはだかることはほぼ間違いないでしょう。

まあ、どのビジネスにおいても転機となるタイミングはあるし、転売だけが特別ということではまったくないのですが、ここではそんな状況を回避するための対処方法をいくつかお伝えしていきたいと思います。

いずれか1つで構わないので、早い段階から取り組み始めておくことを強くおすすめします。(僕はめちゃくちゃ遅かった…笑)

単純作業の外注

転売で時間がなかったり、作業に追われているときの対処法として一番よく言われるのがこの外注化です。

外注費がもったいないということを言う人もいますが、その外注費によってどれだけの効果があるかということをぜひ考えてみてほしいなと。

・時間的な余裕
・精神的な余裕

双方の視点で考えても相当なメリットがあるし、そもそも社長が全部を一人でやっている会社って健全じゃないですよね…!

だからまずは「自分でやらなくてもいいこと」を書き出してみること。

たとえば僕の場合は商品の梱包作業に1時間かかっていたので、この1時間を800円で人にお願いするところから始めました。その裏で働いている思考としては、仕入の時間を1時間増やせたら確実に800円以上の利益は出るなと。

金額的な部分はもちろんのこと、おまけに作業が滞っているような感覚も捨てることができたため、一人ですべての作業負担を請け負うことは今後も一切ないと思っています。

いきなり大きく任せる必要はないので、「ラベル貼り」「袋詰め」など小さな一歩から実践してみるのも良いかと。

参考:外注の上手な付き合い方|辞める心配より大切なことは他にある

仕入の効率化

リピートできる商品を持っておいたり、販売商品のリスト化などをすることによって仕入の効率化が出来てきます。

販売商品をリスト化し、そのリストを定期的にリサーチして仕入が完了できればすごくラクですし、商品リストの中から幅を広げて展開させることによって仕入対象を一気に多くすることもできます。

また、リピート商品に関しては僕は卸取引など取引先の構築をしていて、FAXやメールで発注を完結できるようなイメージですね。こういった安定的な仕入先をもっていると、毎月の売上がある程度見込めるという状況になります。

・毎月リピートできる商品があってある程度売りが立つ
・毎月ゼロから売上を積み上げなくてはいけない

どう考えても前者の方がビジネスをしやすいのは間違いないですし、もっと言うと「自分でやらなくてもいい」という最大のメリットがありますので。

「仕入は自分じゃなきゃ無理」と頑なに言い張る人もいます(僕もそう思っていました)が、その負担を一人で負わなくてもいいとなると別の事業にも手を付けられるため、相当ビジネスが加速するということはお伝えしておきます。

仕入先の多角化

僕の場合は店舗だけの仕入では立ち行かなくなったため、ネットでの仕入を始めました。

仕入を多角化するための方法としては扱うジャンルを増やしたり、既存の仕入先ともっと深くなるための方法を模索したりといことが考えられますが、ここでも頑なな考え方ってあまり意味がなく…。

というのも、転売実践者の傾向として、店舗仕入の人は店舗にこだわりますし、ネット仕入の人はネットにこだわるという点が見受けられます。

そんなプライドや思い込みから視野を狭めて自分の首を絞めていることって少なくないので、その点は注意していきましょう。

仕入を多角化しておけば1つ潰れても問題ないという状況が作り出せますので、意識して取り組んでいくことをおすすめします。

参考:完璧主義は終わらないだけ|6割スタートの人の成功が早い理由

複数収入源の構築

最後に転売ビジネスとはちょっと違った角度から。転売以外のキャッシュポイントを増やしておくという視点も、有効な対処法の1つです。

会社でも1つの事業や1つの取引先だけに依存しているだけでは本当の意味での安定はないですし、何にせよ単体に依存している状態は普通に考えて危ないですよね?

ちなみにキャッシュポイントを増やすときにおすすめなのは「ストック型」と言われるビジネスで、自分がやったことが積み重なり、その名の通り「資産」となるものです。

具体的な例を挙げると「ブログ」は書いた記事がそのまま残り、記事数がどんどん積み重なってサイト全体のパワーも高くなっていくわけですが、このようにムダにならないものや一度仕組みを作ればあまり手が掛からないビジネスに取り組んでいくこと。

そうすれば過去の取り組みがすべて味方となって、自分の手を空けることが可能になりますから、即金性の高い転売とは違った武器を持つことにも繋がっていきます。

ゼロから新しいことを始めるのは大変だという意見もあるため、転売ビジネスの実践記をブログにしていくことが僕は最も有効な策だと考えます。何のロスもなく資産を積み上げていける最高の一手ですね!

参考:転売で起業したい人に経験者として一番おすすめしたいたった1つのこと

 

まとめ:肉体労働だけではこの先厳しくなる

僕は副業で30万円を超えたときに会社を辞める決意を固めましたが、この記事でもテーマとしてきた「月50万円」って1つの転機だと思うんですね。

わかりやすく肉体労働の限界を感じ始める時期でもあると思うし、そのタイミングでの舵の切り方で今後が180度変わってくるからです。

気合で頑張るのもビジネスを軌道に乗せるための方法としては1つであるものの、それだけでは発展性がなくなってしまい、最終的には肉体的にも精神的にも疲弊してしまいますので…。

事実としてひと月500万円の収益を上げたとき、月収100万円を達成した月の5倍働いていたかと言われるとそうではなかったですし、50万円稼いだ時の10倍の作業なんてどれだけ頑張ったところで200%無理です。これはもう、物理的な問題として。

行き詰まる前に何かしらの対処法を実践していくこと。それこそ上記のどれか1つでもまったく問題ないので、ぜひ未来の自分を助けてあげるための取り組みは今のうちから始めていきましょう。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。