先ほど、寒すぎて電気ストーブをつけてしまいました。
いよいよ秋感が強くなってきた!
なんて言っていたら、すぐに冬になり道路が白くなるのだと思います。
今年も残り100日を切っているので、頑張っていきましょう。
さて先日も分析について書きましたが、最近すごく身に染みていることがあります。
それは「見えるようにしないとわからない」ということ。
ちょっと掘り下げていきますが、頑張っているけどなかなか結果が出ないときってあるじゃないですか。
「こんなに頑張ってるのに!」
そう思ってヤキモキすることは少なくないし、事実として、頑張っているのは間違いないんだと思います。
ただ、その量が足りているのかはまた別の話…
「基準値」というんでしょうか?
まだ「副業やってます」と言うほどでもないとき、
(ネットビジネスを始めたというよりも「知った」あたり)
ブックオフで買った本がネットで高値で売れるなんて本当か!?
と淡い期待を抱いて、札幌で一番大きい「BOOK OFF札幌南2条店」に足を運びました。
一応リサーチ方法なんかも調べてあったので少し楽しかった。
だけど見つからないんです、利益が出るような商品が。
惜しいレベルの商品すら見つけられずに「こんなに頑張ったのに全然ない!」と思いましたが、そのときかけた時間は確か「2時間」。
正確な数字は覚えていないけど、実際にリサーチした数は「20点」やそこらでしょう。
ない、と判断するのが早過ぎますよね…
20点調べたくらいで結果が出るならノウハウコレクターは存在しない。
それは良いとして
・2時間
・20点
この結果に対してどの部分が改善できるのかが結構重要で。
「量が足りない」というと仕事にかける時間に目が行きがちだけど、この例えの場合は120分で20点をリサーチした。
ということは、単純に計算しても1点あたりに6分かかっています。
…圧倒的に判断スピードが遅いですよね?
ここを改善しないことには、いくら時間があっても量はこなせないわけで。
本業であれ副業であれ限られた時間で勝負です。
寝る時間はちょっと減らしてみた。
飲み会も断るようにしてみた。
だけども仕事に費やす時間を増やすことはなかなかに難しい、
みたいな状況のときには時間の濃さに目を向けてみるのも有効だと思います。
でもこれって、頭の中だけで考えていても見えてこないんですよね。
書き出してみて初めて気付けるというか。
可視化して問題点を浮き彫りにしていくって、すごく大事です。
頑張ってる気でいるけど何かが足りていないのかもしれない。
冷静に客観視してみる時間も大切にしていきましょう。
そしてやっぱり一喜一憂してしまうときもあるんですけど、この「一憂」が本当にいらない 笑
最近この部分をすごく意識しています。
というのも、ここって感情の出番じゃないんです。
コミュニティーやコンサルになってくるともちろん人と人なので感情を入れる必要があるし、むしろそれがかなり重要なポイントになってきます。
それによって成果がまったく違ってくるケースも多い。
ただ個人のビジネスにおいては基本的に数字との闘いになるじゃないですか。
「人」じゃなくて「数字」との闘い。
だとしたらここに感情を登場させたところで確実に空振りが続くわけで、結局のところ「淡々とやる」以外にないんですよね。
売上を上げるための施策を考えて淡々とアプローチしていく。
感情よりも「論理」が必要になってくるのだと思います。
感情で向き合う場面と、論理で向き合う場面。
上手に切り替えられると、変に浮き沈みすることなく安定して行動を重ねていけるのだと感じている次第です。
気合でイケるとき、根性でやるしかないとき。
こういった局面は確かに存在しますが、それだけで打破できない壁もあるので 笑
ときには違った角度からのアプローチも取り入れながら一歩ずつ着実に前進していきたいですね!