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色黒のサーファーが教えてくれた嫉妬の威力


こんばんは、井上直哉です。

ラジエーションハウスを見て「ありえない」で片付けるなんて嫌じゃない?

という話を前回のメルマガでしたところ、複数の方から返信をいただいて嬉しかったです。

 

まだ読んでいない方はこちらをぜひ!

希望を捨てられない男性
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ビジネスに限った話ではないですが、嫉妬ってよくしちゃいますよね。

思い返せばいろんな場面が浮かんでくるし、気分が悪くなったことも多々あるのですけど、実はイイものなんじゃないかと最近は感じています。

 

強烈な嫉妬って、行動するための動機としてはかなり有用なんですよね。

 

アパレル販売員のとき、5歳年上のサーファーがあとから入社してきました。

色黒のイケメンでロン毛という風貌はいかにもな感じで、元々はスノボーのオリンピック候補。

どこからか漂っている「俺はお前らとは違う感」は、初対面の段階からイイ感じで鼻につきました。

 

その彼は半年ほどで会社を辞めたのですが、退社から2ヶ月くらい経ったときでしょうか。

店舗に遊びにきたんです。スペインのお土産を持って。

 

元々が海外を飛び回っていたような人だし、旅行へ行ったことに対して特に違和感はなかったものの、聞いてみると旅行ではなくビジネスだ、と。

正直あまり覚えていないのですが、海外メーカーと代理店契約をして日本で路面店を構えるような話をしていました。

 

おいおい、マジか?と。

圧倒的な差にいたたまれなくなった僕は、同僚と飲みにいったその夜に彼の悪口を言ってしまったりもしました。

 

アレはまぎれもなく「嫉妬」そのものだったと思います。

 

当時の僕は誰かに対して「いいなあ」と思うことが嫌だったんですよね、できない自分が情けないというか負けた感じがして。

 

だから基本的に成功してる人の話は聞かないスタンスだったのに……

ふいに入ってきたこの話はあまりに衝撃的だったことを記憶しています。

不覚にも「なんだそれ!すげえ!」と思ってしまった。

 

ただ振り返るとあの出来事は、確かに僕が動き出すためのきっかけの1つでした。

その時点で何ができたわけでもないけど、とにかく「このまま終わるのは嫌だ」と強く思いました。

 

僕は昔から嫉妬という感情と上手く付き合えず、ただ気分を損ねる場面が多かったように思います。

 

小学生の頃には好きな子と話していた男子をドッジボールで集中的に狙ったり(小さい笑)

野球部の仲間が自分より早くレギュラーになったときには「ヒイキだ」と監督にムカついたこともありました。

 

iモードを使って嫉妬しない方法を検索したときに出てきた

「自分は自分。他人は他人と割り切る」

との答えがビックリするほど響かなかったことを鮮明に覚えています。

 

正論はわかってるけどそうじゃねえんだよ!

ていうかパケ代かえせよ!

みたいな気持ちになりました。
パケ放題じゃなかったんで。

 

でも、他人に嫉妬しても仕方ないとは言うものの、初めからしたくてしてるわけじゃないし、抗うことが難しい感情だと思います。

会社に勤めていても「なんでアイツだけ」みたいな理不尽を感じる場面ってありますよね。

 

もちろん憎悪にまみれて人の揚げ足をとったところで何の意味もないのでしょうが、ある時から「別に押し殺す必要もない」と考えるようにしてます。

 

「嫉妬するくらいなら自分のやるべきことをやる」

この考え方はめっちゃ大事にしてるし真理だと思うのですが、だからこそ、まずは嫉妬してる自分にちゃんと気付いてあげること。

そして、素直にそれを欲しがること。

 

嫉妬したって仕方ない!と抑えつけるよりも、ストレートに欲しがった方が圧倒的にラクだったんですよね。

個人でビジネスを始めた頃あたりです。それに気が付いたのは。

 

副業を始めた頃には、同世代で自分より給料が高い人が嫌いでした。

年収1000万円とか言われると遠すぎて逆に気にならないんだけど、隣の店舗のスタッフが好待遇だと妙に意識して「俺の方が出来るのに」と思ってみたり。

そんな人間だったのでネットで調べたときに「会社に雇われずに生きていく」とか言われると当たり前に嫌悪感を抱いたものです。

 

ただ、あまりにも「いいなあ…」と思う気持ちが強すぎて、副業で転売を始めました。

思えばここが人生のターニングポイントだったのですが、基本的にはその後も一緒です。

 

月収100万円ってどんな感じなんだろう。と思ってガチで転売を頑張って、

自分のコミュニティーがあるっていいな。と思って情報発信を始め、

毎月の自動収益ってなんかズルくない?と思って仕組み化に着手しました。

 

雇われない生活とかずるい!ふざけんな!と思ったけど今自分もそんな生活を送れていて、大好きな焼肉は値段を気にせず注文できたり、高校野球をいつでも観に行けるようにもなれました。

 

1年前には「自動収益で月収100万円」というコピーに心が踊って仕組みを作り始めたけど、先月実際に目標をクリアしたことで現実的にいくものなんだと感動しました。

 

なんかの本に「嫉妬したことは手に入る」と書いてありましたが、これは本当にその通りだなと…!

 

一方で、嫉妬しないことっていうのは欲してないのと同意で、絶対に手に入らないし出来ないんですよね。

誰かが宇宙に行こうとさほど嫉妬しない自分がいるので、多分僕は宇宙には行けないのだと思います。

 

でも本当、個人でビジネスできる時代で良かったと心から思っています。

羨ましいことがあっても頑張る術すらなかったら、あのまま心が廃れていったかもしれないから。

 

Twitterとか見てると「自慢ですか?」みたいに成功者に突っかかってる人がいるじゃないですか。

あんな感じで心が貧しい自分になっていたかもしれないと思うとゾッとします。

すべてを斜に構えて見ていたあたり、その兆候は確かにありましたからね…。

 

個人でビジネスをするという手段を僕らは知っているわけで、その時点でかなり素晴らしいことだと思います。

当たり前に嫉妬しつつ本気で欲しがって、今やるべきことを頑張っていきましょう!