こんばんは、井上直哉です。
事務所の前に公園があるのですけど、ここで仕事をするのが軽くマイブームです。
最近はネットで高校野球が観れるのでそれをBGM的にかけていると、グローブを持った少年たちが集まる、というなかなかレアな体験をしました…!
これも夏休みならではですよね。
パブリックビューイングというにはあまりにお粗末ではありますが、予期せぬ出来事ですごく面白かったです。
この体験も1つですが、思うに普段と違う行動を起こすことがめちゃくちゃ大事であって、それによって人生は変わっていくんですよね。
なにも意識せずに過ごしていると、つい「いつも通り」の日常を送っていることが多いじゃないですか。
いつもと同じ場所でいつもと同じ作業をする。
別にそれがダメだとは思いませんが、良くも悪くも人間は慣れる(飽きる)ものです。
販売員として働いてる頃、毎日のように
「何か楽しいことないかな」
なんて思っていたけど、マンネリの典型だったように思います。
そしてビックリするくらい何も起きなかった(笑)
気の合う同僚とシフトが合うときに街へ繰り出すのがせいぜいでした。
ただ、このときを振り返ってみると、それがルーティーンだったんですよね。
「人生変える気あるよ、俺は」
とビジネス書を読んだりしてたけど、本を読むことで自分を守っていた気もします。
何もしてないわけじゃないよ、と。
誰に対する言い訳なのかわかりませんが、あの頃は本当にそんな気持ちでした。
彼女ほしいわ~~
と言いながら動かない人に
「会社と家の往復だけで、どうやって出会う気でいるの?」
みたいな説教がこのまえ行った居酒屋の隣で繰り広げられていましたが、あの頃の僕もまさにそれだったなと。
だから行動することが何より大事です!
人生変えたいなら行動しかありません!!
というのは完全な正論である一方で、僕が今日お伝えしたいことは別にあります。
単刀直入に
■気持ちを持ってるだけで立派じゃない?
と。
行動しない人はダメだ!みたいな風潮は確かにあって、誰が聞いても正しい話だとは思います。
ただ、そんなの無理なときも普通にあるんですよ。
変わりたいとか彼女ほしいとか、あるいはもっと稼ぎたいとか。
行動しなきゃ何も起きないのは今さら言うまでもないですが、望みを持ってるだけで立派だと思います。
ぶっちゃけ希望すら抱けず、すべてにおいて最初から諦めてる人も世の中にたくさんいるじゃないですか。
かつての僕もそこに分類されていました。
ただ斜に構えるだけで、何かにつけて「無理でしょ」を決めつけていました。
どうせ叶わないのに馬鹿馬鹿しいような気がして、希望を口にすることすら出来なかった。
まあそれと比較してどうだという話ではないですが、そういう人たちの方が圧倒的に多いです。客観的に見ると。
だからまずは
「前を向いてる自分を認める」。
このアクションが抜けると、
「行動できない」とか
「上手くいかない」とか
「思う結果が出ない」とか
出来ないことばかりに目が行ってしまってキツイと思うんですよ。
せっかく前進するためにビジネスを始めたにも関わらず、「デキない」レッテルを貼って自分を蔑むのは本末転倒だとも思います。
言ってしまえばビジネスなんて圧倒的に失敗の方が多いものです。
結果が出るまでに何度も転ぶし、僕の感覚としてはそこで折れないことが成功の鍵だといっても過言ではありません。
僕も最近始めた新しいブログに関して笑えるレベルで未熟で、
全然キーワード外してるじゃん!とか、
自己満の記事でアクセス来ないけど!とか。
普通にそんなことが毎日起きてます(笑)
なぜそんなにスベるのかっていう。
それでもまず月10万円くらいのラインは現実的に見えてきたので全力で頑張りますが、
「新しいことに挑戦するのっていいね~!」
みたいな感じで、これも自分を肯定してあげるとこから始まりました。
もちろん「頑張ってる風」な自分に酔っているだけで結果が出るほど、ビジネスは甘いものではありません。
ただ、
「何かをやろうとしている」ってもっと素晴らしいことだと思うし、評価してあげていいんじゃないでしょうか。
めちゃくちゃ衝動的に書き始めたので上手くまとめられなくて恐縮ですが、
「無条件で自分の味方でいること」
って超大切だと僕は思います。
特に夏の晴天は開放感があって、今時期はいろんな娯楽が増えます。
バーベキューやキャンプもそうだし、海に行ったりお祭りに出掛けるのもそう。
イベントを楽しむような機会も普段より多くなったりするでしょう。
二日酔いになる日も普通に増えるわけです。
(増えますよね!笑)
そんなときにイチイチ自分を責めてたらマジで身が持ちません。
今日行動できなかったことよりも、自責の念で明日の行動が鈍る方が遥かにダメージが大きいようにも思いますしね!
どこか楽観視するような感覚も持ちつつ、上手に切り替えていけるといいなと思います。
それでは!