こんばんは、井上直哉です。
めちゃくちゃ寒くなってきて北海道は今日、吹雪になるそうです。
(メルマガを書いてる朝は快晴です!)
一方で週末にいく東京を見てみると最高気温20℃とかになっていて、同じ日本なのに服装の正解がわかりません…。
とりあえず冷え込む時期であることはどの地域においても確かだと思うので、体調には気を付けていきましょう!
話は変わって、、
僕は今、いくつかのコミュニティーに参加して学んでいるのですが、
「攻める姿勢」
の重要性を日々感じています。
たとえば、主宰の人ってめちゃくちゃ勉強してるんですよ。
もっとメンバーに学びを!と常に攻めまくっている感じで、読書の量が尋常じゃなかったり。
あるいは別ジャンルのセミナーで普段と違う刺激を浴びていたりとか、
「どこまで自己投資するんですか?」
なんて質問が野暮に聞こえそうなくらいに。
素直に凄いなと感じるし、自分もそうあろうと決めています。
環境が大事とはよく言われるけど、大きな成果を出している人のデフォルトを知れることで、自分のモードも変わっていきますからね!
「攻撃は最大の防御」みたいな勢いは常に意識するべきだなと感じます。
そして、これは個人だけの話ではなくて。
世間では昨日からヤフーとLINEの経営統合が話題になっているじゃないですか。
「検討してるけどまだ決まってないよ」と両社から声明が出ていましたが、いろんな見方がされていて面白いです。
IT業界のシェアの話から
「もう株式会社孫正義でいい」
「LINE PayとPayPayでPayが3つ。三瓶のCM起用は予想できた」
などユーモアな発想まで(笑)角度は違えど様々な声が聞こえてきます。
もはやギャグなんじゃないか、とも言われていますね。
なかでも個人的に気になったのは「孫さんどこまで行くのよ…」といった見方です。
もちろん僕と孫さんじゃそもそもの次元が違い過ぎるし、心境なんてまるでわからないのですが
ただ、
「攻めの姿勢」
は共通しているんじゃないかなと。
地盤を固めるとか守りの時期も時に必要なのは言うまでもないですが、
「もっと成長したい」とか
「(既に手に入れた)今を維持したい」とか
そんな気持ちがあるのだとしたら、攻めることが一番有効なんだと痛感します。
個人でも企業でも、成功している人たちは次から次へとリスクを取って前進してるのが、何よりの証拠でもありますよね。
一方で、ビジネスで成果が出始めた頃。
金額はそれぞれのステージで違うけど、最初は月収10万円を達成したくらいでしょうか。
ちょっと稼げるようになったらとりあえず一回休もう、みたいな感じで、途端に自己投資や行動をセーブする人はこの業界にたくさんいます。
割合的には、電車に乗ったときに動画を見てる人くらい。
(結構多いですよね…!)
あくまで肌感覚でしかないですが、本当によく聞く話です。
というか偉そうに言ってますが実際のところ僕もまったく同じでした。
副業で10万円を突破したときには、なんというか気持ち的に無敵だったんですよ。
もう掴んだわ!やっぱスゴイな俺!
みたいな感じで振り返ると超サムいんですが(笑)ぶっちゃけあのときの自分は油断と慢心しかありませんでした。
それまで頑張った自負もあるし(実際に一生懸命やったし)、ある程度は仕方ないとは思います。
僕らはサイボーグじゃないから、息抜きだって当たり前に必要です。
ただ、ここで守りに入ろうとしすぎると、急激に勢いを失って首を絞めるんですよね。
月収100万円とか、もっと大きな理想の日々を掴みたくて頑張ってきた。
にも関わらず、自ら勢いを緩めて収益も下がり、独りで虚しい気持ちに苛まれている…
なんて未来はどう考えても嫌じゃないですか?
思うに失速の原因は、きっとこんな感じだと思うんです。
・とりあえず一回休もう。もう大丈夫。
↓
・数ヶ月~半年はのんびり
↓
・さあやるか!に気持ちがついていかない
↓
・環境や状況の変化についていけない
↓
・収益が減る、お金がなくなる
↓
・新しい学びが皆無になる
ものすごく生々しいけど、「数ヶ月~半年はのんびり」で体質はあっという間に昔に戻ります。
副業を頑張って成果を出した自分じゃなく、何かにつけて言い訳を探して、とりあえず後回しにしてた頃の自分に。
普段と違うことをやるって強烈なエネルギーがいるから、好調だった頃のリズムを取り戻すのはなかなかに難しいことなんですよね。
いや、マジで、
マリオカートのクッパ並に人はスタートが遅いです(!)
話を戻して、、
自己投資して攻め続けていると聞くと「そりゃ稼げてるから出来るよね」なんて思ったりするじゃないですか。
僕は普通にそう思っていました。
だけど、誰だって、なけなしのお金を自分に懸けてスタートを切った時期があるものです。
ちなみに先日コンサル生に話したらめっちゃ笑われたのですが、僕も初心者の頃まったくお金がなくて妻との貯金を内緒で使ったことがあります。
「これはいざという時のヤツね」
というアレ。
僕からしたらこれ以上の「いざという時」はなかったし、使い道としては正しいだろう!
なんて言えるわけもなく、数ヶ月後にそっと戻しました。
いや、褒められたアクションではないかもしれません。
とてもじゃないけど真似してほしいとも言えません。
だけど、
そんな僕でも今ではノリの良い前向きな仲間たちに囲まれて、遊びが仕事になるような毎日は控えめに言っても最高に楽しいです…!
これはしんどい状況のときでも「攻める気持ち」は持ち続けたから、今があるんだと自信をもって言えます。
大小あれども、それはきっとみんな一緒です。
投資したお金や行動した時間、あるいは悩んだ気持ちなんかも含め、これまで頑張って前進してきて辿り着いたのが「今」ですからね!
あの頃の自分から託されたバトンは、しっかり未来の自分に繋いであげましょう。
それではまた!