こんばんは!井上直哉です。
北海道は比較的早い段階で厳戒態勢が敷かれていましたが、お住まいの地域は大丈夫でしょうか。
僕は先週末には主宰コミュニティーの天幕で初のウェビナーを開催しました。
あと「ZOOM飲み会」なるものも今回、初めてやってみました。
メンバーからはかなり好評だったので、こういう機会は増やしていこうかなと。
話題になっているマスク2枚に関しては「西野七瀬や石原さとみとオソロか~」と思えば割とイケる気がしています。
実際のところ半強制的に何かしら変化が求められる状況だと思いますが、実店舗での商売はいま相当キツイですよね。
僕が以前いたアパレル業界でもかなり混乱している状況だそうで、大丸やパルコに勤務する知り合い曰く、秋冬の商品が目処がつかない、と。
最悪キャリー品(平たく言うと型落ち)を置くしか方法がないんじゃないか?みたいな話まで出てきているそうです。
あながちありえない話でもないように思います。
で、世間的には補償であったり資金繰り悪化での倒産などが目立っていますよね。
これは今見逃せないことの1つでしょう。
一方で、僕がめっちゃ大事だと思うのは他にあります。
単刀直入に
「ビジネスモデルの賞味期限」
です。
昨日の夜も大阪に住む起業家の先輩と夜な夜な電話で2時間半くらい話していたのですが、(何年ぶりの長電話か…!)
多くの経営者が心が折れる原因は「今のキャッシュだけじゃないよね」という話になりました。
実際に彼が行きつけの焼肉屋では店長の心がバキバキに折られてしまったようで…
僕も連れて行ってもらったことがあって超ウマイ隠れ家的なお店なんですけど、店長はこう漏らしていたそうです。
「資金繰りはぶっちゃけどうにでもなる。
でもこれを続けるモチベーションがないわ。
また何かあったら同じことなるやん…」
現状をしのぐことは出来るけど、果たしてそれをするべきなのかどうか。
本気になる価値がこの仕事にあるのか。
つまり、「頑張った先に未来が描けなくなった」。
これが今の状況においては一番精神的に堪えるような気がします。
最近コミュニティーのメンバーからやたらと薦められたこともあって、心理学の本を色々読んだりしているのですが、人間は無意識のうちに「頑張った先に良いことがある」と思い込む習性があるそうです。
確かにしんどい状況のときとか、「ここさえ乗り越えれば…!」みたいに自分を奮い立たせたりしますよね。
学生時代の部活とか、あるいは就職して間もない時期とか、同じような気持ちを経験した方も多いんじゃないでしょうか。
そんな感じで心理学的にも、未来に希望を抱くことはモチベーションになるそうです。
だから裏を返せば
「頑張った先に明るい未来がない」
とわかっている道には全力を傾けることが難しいんですよね。
そんな風に感じた瞬間からモチベーションは一気に低下するそうで、前述の焼肉屋の店長さんの事例はまさにこのスパイラルだなと感じました。
一方でテイクアウトを強化したり、時代に合わせて変化してるお店もたくさんあります。
知り合いが経営する海鮮居酒屋は、急きょ自宅で食べられる「鍋セット」を考案。
現時点で食材の破棄もほぼ無く、売上は通常月と変わらないと話していました。
正直、いま収入を得ている形に対して不安を感じる方も少なくないでしょう。
会社からの給料だけでは心もとない。
いよいよ個人で何かしないとヤバイ。
そんなモードになって不思議じゃないだろうし、お子さんがいる家庭なんかも今は相当にタフな状況ですよね。
既にビジネスを持っている方でも、今のままでこの先は大丈夫なのかな…なんて気持ちになるかもしれません。
いずれにしても今、僕らは立ち上がるタイミングなのかなと!
新しい挑戦をスタートすることで切り拓ける未来は確実に存在します。
そして、
インターネットビジネスはその挑戦において一番の選択だと僕は思います。
現実的に考えても
・会社が休みになる人も増えている
・家にいる時間が必然的に増える
・いつ収束するのかもわからない
・それでも僕らは食べていかなきゃいけない
だとしたらネットを使うビジネスに目が向くのは極めて自然な流れだと思うし、現に僕や周りの人たちの話を聞いても友人・知人をはじめビジネスに関する相談が激増しています。
この流れは今後も加速するのは間違いないでしょう。
なにが言いたいかというと超シンプルに
「今、頑張ろうぜ」
ということです。
少なくとも僕らは個人でビジネスする道を知っています。
その先に可能性があることも知っています。
いよいよネットで稼ぐことが「必須」になってきていることも気付きつつあります。
だったらやるしかないですよね、今!
新しい挑戦をはじめようぜ!
ということを強く伝えたくて今日のメルマガを書いていますが、あまり感情的すぎてもアレだと思うので今チャレンジするメリットを1つお伝えします。
それは
「新しい挑戦は精神を安定させる」
ということ。
Twitterなんかを見ていると顕著ですが言うまでもなく今ってみんな不安です。
本来言いたくないことも言ってしまったり、夜になると異様にドンヨリしたりもするかもしれません。
そんな状況を打破するためにも新しいことに取り組むのは効果バツグンなんですよね。
実際のところ、チャレンジには必ず「不快感」が伴うじゃないですか。
何度も調べるのが面倒だったり、慣れるまでリズムがつかめなかったり。
僕も3月から新しい事業をスタートしましたが、まあ大変でぶっちゃけ日々ストレスです(笑)
ただこの「不快感」が重要で、新しいチャレンジをしている人って必然的に不快感への耐性がアップするんですよ。
毎日ストレスと戦ってるから当たり前っちゃ当たり前なんですけど、結果として「感情がコントロールしやすくなる」わけです。
一方で何もチャレンジしてない人は基本的に耐性がないから、日常のめちゃくちゃ些細なことでも簡単に心を乱し、感情的になって騒ぎます。
どっちが人生的に望ましいかは、言うまでもなく前者じゃないでしょうか。
新しい挑戦をスタートしよう。
インターネットビジネスをしよう。
その先にある未来は明るいぞ。
きっとこんな話は耳タコだと思うし、特段珍しいことは何も言っていません。
ただ、
知っていてもやってない人が大半です。
これは以前聞いた話ですが、落語家の立川談志さん。
談志さんがタクシー乗っていた際、運転手から
「アンタたちの仕事は楽でいいよな」
と嫌味を言われたことがあるそうです。
喋って笑わせるだけだからラクだよな、的なニュアンスですね。
それに対して談志さんは
「その通りだよ。なんであんたやんないんだよ」
との言葉を返して、運転手はそのあと黙ってしまったそうです。
これは秀逸すぎるなと…!
天幕でもすでに自由なメンバーたちは周りの人から
「オマエは楽そうでいいね」
なんて言葉ももらっているそうですが、まさにこれに対しても
「おう!やろうぜオマエも!」
的な印象を受けました。
よくライバルが云々という話も聞きますけど、大して気にしなくていいと思います。
そもそもみんな始めないので、今スタートできれば自然と勝ちやすくなりますよ!
あ、それと、既にインターネットビジネスに挑戦している方。
もし今は思うような結果が出ていなかったとしても、あまり気にする必要はありません。
何度でも言います。
頑張り続けた先の未来は確実に明るいです。
待ってます。信じた人だけが掴める未来が。
こんな状況だからこそ将来に繋がる場所で、全力で走っていきましょう。
PS
最近はnoteに力を入れているので、良かったらこちらの記事もどうぞ!
今日のメルマガと合わせて読んでいただけるといまの過ごし方を間違わないと思います。
それではまた!