こんばんは、井上直哉です。
最近登録してくださった方もちょっと久しぶりの方も、あけましておめでとうございます。
2023年、よろしくお願いします!
年末年始って本当にあっという間に過ぎますよね。
餅を食って庭で凧上げして、子どもらとテレビを見ながらみんなでグダグダ喋っていたらすぐ夜です。
この数日でみた番組だと、ジョブチューンが面白かったです。
ローソンのスイーツに関するジャッジが行われていました。自分らがつくった商品についてプロに合格・不合格を判定されるやつ。
商品開発に携わっている人の涙をみて、こんなに熱意を持って仕事してるっていいなと。
あとSASUKEと箱根駅伝も感動しました。本番に向けて1年かけて仕上げてくる感じというか。本気で生きてる人ってかっこいいですよね。
今日は妻の実家にお邪魔してるので、お義父さんとひたすらに日本酒を飲みます。
そんな感じで、年末年始は家族や親戚とゆっくり過ごせていい時間でした。
一方で、こうも感じました。
もらってばっかりじゃ退屈だな、と。
誰かの感動
誰かの成功
誰かの興奮
どれも最高だけどそれだけの日常は微妙です。
先ほど僕は、ローソンのスイーツがどうたらと言いました。薄っぺらい感想をつらつらと述べました。
いや感動したのは確かなんだけど、テレビの前でこんなこと言ってても人生は1ミリも動かないんですよね。
評価してる側って、基本なにも起きません。
このブログやメルマガを通じて去年いろんな人から質問をもらいました。
「成功するには何から始めたらいいですか?」
みなさんは、なにが大事だと思うでしょうか。
そもそも成功ってなんなのよ?ってのが人によって違うのはさておき、僕はその1つに「出し手になる」というのがあると思うんです。
めっちゃ雑に分けると、世の中には「出し手」と「受け手」が存在します。
多くの人は受け手ですよね。さっきの僕もそうです。あの番組がどうだった、あの芸人がつまらんかった、今年の青学はここが足りなかった、などと言ってるのは受け手側の立ち位置です。
もちろん感想を話し合ったり、意見を持ったりするのは自由ですし大いにアリです。
なんに対しても否定的な意見を持つな!なんて言いだしたら会話できないですし(笑)受信すること自体はなにも悪いことではないです。
ただ、ビジネス的に言うならば、そっち側だけをやるのは微妙です。誰かを評価する側にいるかぎり世界は変わりません。
だから出し手になることが大事だよなと思うわけです。
物販ならば出品だろうし、
ブログなら記事を書くことだろうし、
YouTubeなら動画を投稿するってことになるでしょう。
いずれにしても、投げてく側にポジションをとるのが重要です。
僕で言うと、2022年はInstagramを頑張ってみたんですね。
毎日リアルタイムで更新していたら、フォロワーが1万人を超えました。
これだけやってるわけじゃないのでインスタ専門家みたいな立ち位置ではないのですが・・
ひと月で5000万円の売上が立ったり、コンサルさせてもらっているメンバーも2ヶ月で30万円の収入を得たりイイ感じです。
結果としてメルマガを書くことが減っちゃったからここは反省ですね、、!
ベタな決意表明みたいになっちゃうけど今年がんばります。
話を戻して、、
僕のメルマガを読んでくれている方は少なからず、個人で稼ぎたいとか自力で生きていきたい人だと思います。
だとしたら、出し手になりましょう。まずはそこからです。
逆にいうと、それだけでビジネスはつくれてしまいます。
たとえば僕が教えているメンバーのYukiさん。
元々は副業で動画編集をやっていました。日々がんばって編集スキルは磨かれた一方でまったく稼げていませんでした。
なぜか。受け手だったからです。
声がかかるのを待っている毎日で「スキルはあるのに仕事がない」という状態をやっていました。
そこから出し手になって半年。仕事の依頼が切れない売れっ子になりました。まだまだこれからではありつつ、とりあえず年収にして3〜400万円は軽く変わっちゃったんじゃないですかね。
あるいはSNSを眺めてるだけだったmidoriさんなんかもそうです。
Instagramを始めてからテレビ番組に出演したり講演の仕事が舞い込んだり、なんかすごい変わりました(笑)
見てるだけの観客席にいた人が、フィールドに降り立ったことですべてを変えた好例です。
というので、成功するには出し手側にポジションをとること。
これを大事にしてみるといいと思います。
受け身の人間はあーだこーだ批判してくるかもしれません。
特に起業や副業に挑戦しようとすると、周りに理解されずに悩むタイミングがあるかもしれません。みんなやったことがないから仕方ない側面もありますね。
ただ1つ事実としてあるのは、その人たちはみなさんの人生の責任まではとりません。気にするに値しないので、ガンガンやっていきましょう。
それでは!2023年もよろしくお願いします。
がんばっていきましょう!