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ブックオフの中古転売はダサイからやめました





騙された!と思って最近、精力的に本を読んでいます。

経営者たるもの本を読まねばイカン

という堅い意味合いのものではなくて、
読んでいるのはほぼ小説とマンガ。

ビジネス書は1割にも満たない割合で
Kindleの利便性はわかりつつ基本的に紙派なので、
事務所は違った意味で夢が満ちてきた気がします。

 

空間的に高い位置がもったいないから
次の全巻セットが届く前に本棚を買わないとですね!

(今日もクリックで買っちゃってるという・・)

 

もっと本を読もう!とはずっと思っていながら
性格上、大体のことが追い込まないとやらないので、
出掛ける度に1冊買ってくるという謎のルールを設けました。

先月末くらいからかな?やり始めて、
早いものですでに1ヶ月弱が経過します。

ぶっちゃけ、何か変わったかと言われればよくわかりませんw

 

だけど

・文章が面白い人
・話が面白い人
・説明が上手な人

冷静に考えたらこういう人たちって、
圧倒的に本を読んでいる方が多いじゃないですか?

 

「この時間、稼ぐために使った方が良くね?」
というような気持ちが時々顔を出しますが、
その自分の感覚でやってきた結果が今なわけで。

そこで満足していないのだから、
なにかしら自分から仕掛けていくしかない。

確実に「吉」と出る確信のようなものは持っているので
(根拠は後付けでいかせてください)
騙されたと思ってしばらく続けてみます。

 

全然関係ないけど
この「騙されたと思って」って僕は結構好きなんですね。

大した根拠がいらない上にマジで都合が良くて 笑

やる理由・やらない理由、それぞれありますが、
理屈を探して動けないくらいなら騙されてしまえばいい。

 

そんな風にして本を読み続けていく、
この考え方はきっと悪くないです。

 

“騙された”ってなかなかに響きが悪いけど、
日々退屈だな、もっと楽しい人生がいいなと思っているくせに

「まあ、こんなもんだよな」

と、本音を隠して自分を騙しているわけだから、
どうせ騙されるなら楽しいことを選ぼうぜ!と思います。

 

・・なんていうダマしトークはこの辺にして、、

本をたくさん読んでいると
やっぱり僕は定期的に思い出します。

「BOOK OFF」のことを。

 

僕が転売で初めて結果を出せたのは
中古メディアでした。

ブックオフで仕入れたCD・DVDを
ただひたすらに売りまくったところから始まっています。

10時開店・22時閉店だった当時
同じ店舗に12時間ずーっと居座って、
早番と遅番の切り替わりを見届けたこともある。

 

徐々にスタッフが僕を見る目が嫌悪感に満ちていくのは
当然のごとく感じていたけど、

「○〇って置いてます?」
「邪魔しないようにしますんで!」

なんか言われる前に話し掛けておこうと、
素人なりに色んな工夫を考えたりしていました。

 

店舗仕入ではこのシチュエーションで折れる人が多い。

あのハートの強さは何だったんだろう?
と自分で思うので、
切羽詰まった状況は人間を強くするのだと感じます。

結果的に、職場の近くのいつも行くお店では、
「いらっしゃいませ!」のはずの声掛けが
「お疲れ様です~」に変わったときは結構笑えた。

 

そんなお世話になったブックオフですが、
まったく行かなくなったのは独立して1年半ほどでしょうか。

ブックオフ云々じゃなく
中古の取り扱い自体を徐々に少なくしていき、ヤメました。

 

だって・・

なんかダサいんですよ、中古。

・面倒だし
・汚そうだし
・イメージも良くない

ヤメる以外の選択肢はありませんでした。

 

、、ってのは大ウソです。

僕はむしろ逆。

 

中古は結構ディスられることが多かったけど、
メリットもたくさんあった。

・相場の安定感
・差別化のしやすさ
・ライバル不在 etc…

今日は中古推しの話をしたいわけではないので
この辺にしますが、学べたことはすごく多かったです。

 

そんな中で
当時メインの収入源だった中古の割合を落として
新品や卸取引に比重を移していくのは苦渋の決断でした。

「本当にこの選択は正しいんだろうか?」

「上手くいく保証、ないよね…」

そうやってウジウジしながら、
販売用に買ったゴールデンボンバーのライブDVDを観て
なんとも言えない気分になったりもした 笑

 

だけど
梱包を依頼していた外注さんの家へ商品を届ける
往復45分をネックに感じていた当時の僕は、
中古を捨てても将来的に効率の良い方へシフトしたかったんです。

(今思うとやり方はもっとあったけど)

 

何が言いたいかというと
今の取り組みが目指すモノに向かっていないと気付いたら、
その時点で普通に「指針」を変えなきゃいけないと思うんです。

自分が築いてきたものを手放すのは思い切りが必要で、
ハッキリ言って面倒だし恐いです。

それまで頑張った自負があればあるほど躊躇しますが、
言い方を変えると、そのレールに乗ったまま進んでも、
理想とは遠い現実がずっと続くことになる。

 

生涯で見たらそっちの方がよほどしんどいと思うんですね。

 

本をたくさん読もう!と取り組んだら、
稼ぐ作業した方が良くね?と感じます。

より良い形で稼げるようにしよう!と思っても、
今できる稼ぎ方に固執しようとします。

ここで僕はずっと後者を優先させてきたけど、
その結果、満足できていない現実に直面した。

 

だったら同じことを繰り返してもダメだし、
その分野で自分が欲しい未来を手にしている人がいる以上は、
こちらの感覚・やり方がズレていると考えるのが早いです。

 

だから

今の延長線上に「理想」が見えないのだとしたら、
ぜひ気付いたタイミングで軌道修正を!

この意識がすごく大切なんだと思います。

 

余談ですが、僕の場合は、
「楽に稼ぐ」を否定的にとらえるあまり、
将来の自分に時間をあげるための活動を怠っていました。

今を本気で頑張れば必ず報われる!
と思っていたけど、
そもそも方向を間違えていたら
報われようがないという事実に気付く 笑

 

あなたはどうですか?

今のまま行って、
1年後の自分は余裕が増えていますか?

 

PS

築いてきたものを手放すのは恐い
と書きましたが、

夕方この記事を書いている途中で
Chromeが落ちて文章が全部飛びました。

ブログ1記事を「築いた」に入れるのはどうかと思うけど、
こんな些細なことでもダメージを受けますw

でも、0から書き直したことで、
かえって言いたいことはまとまったかなと。

 

物販でも実際にアカウント停止になって
初めてリスクヘッジを真剣に考えるようになるし、
失っているようで実は軌道修正できているんですよね。

現状に固執しそうなときほど、
こういう感覚は大事にしていきたいと思います。

 

・・でも、全部書き直しは勘弁 笑

それではまた!





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