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将来の夢を諦めたくない人はどうすればいい?やるべき仕事と考え方





年齢や置かれている状況を引き合いに出して「夢は諦めるべき」という状況と対峙することは少なくありませんが、将来の夢をそんな簡単に諦めたくないと考えるのはごく自然な想いです。

ただ「好きなことを仕事に」ということが現実的に可能になってきた現代社会ではあるものの、ドリームキラーと呼ばれる人たちに囲まれている人もたくさんいるのが現実。

では、夢を諦めたくない人はどうすればいいのでしょうか?

やるべき仕事と、現状を打破するための考え方について考えていきましょう。

将来の夢は簡単に諦めたくない

将来の夢に向かって飛ぶ人

「将来の夢はなんですか?」人それぞれ、このテーマを一度は考えたことがあるでしょう。

幼い頃は気軽に「プロ野球選手になりたい!」と言えたものが、年齢を重ねるごとにリアリティーが出てきて軽々しく口にできなくなる、なんて経験をしている方も多いかと思います。

そして学生時代の進学のタイミングであったり、就職活動の際には改めて考えたりするもの。

「やりたいこと」がたくさんあって、次々と目標を立てられる人がいる一方で、過去の自分が描いた夢を捨てきれない、あるいは「やりたいことがない」という人もいますよね。

僕は見事に後者でした(笑)

「夢を見ている暇があったら現実を見ろ」という声もありますし、その言葉を発する側の気持ちもわかりますが、「そんな簡単に諦められるなら困ってない」との想いを抱えているケースも少なくありません。

大好きだった異性に振られたときにも、理屈だけで気持ちを切り替えることは出来ないのと一緒で、夢を諦めることがあたかも当たり前のような風潮には、どうしても違和感を覚えてしまうものです。

 

なぜ夢を諦めなければいけないのか?

夢はなんでも叶うわけじゃない

そもそも「将来の夢」って、人生においてすごく大切なことだと僕は思っています。

幼い頃から定期的にそれを問われていることが何よりの証拠だと感じますが、ではなぜ、その「夢」を諦めなければいけないのでしょうか?

まず前提として「夢はなんでも叶う」なんてことはないと思っていて、たとえば、30代も後半に差し掛かった頃に大谷翔平選手のメジャーでの活躍を見て「プロ野球選手になりたい」と思い立ったとしても、現実問題それはなかなか難しいと思うんです。

不可能だと言い切ることはしたくないですが、実際のところ、長い期間をかけて野球をしてきた猛者たちが、やっとの想いで入れるプロ野球の世界。その壁が高いのは言うまでもありません。

本当は諦めなくてもいいのに…?

ただ、この夢が本気だったとして、「無理だ」「諦めろ」と言われる筋合いは正直、どこにもないわけです。別に努力するのは自由だし、目指したって良いはず。

にも関わらず「夢ばかり見るな」と言われる背景には、間違いなく「お金」の問題が絡んでいるように感じます。

金銭的な問題をまったく無視して、ただ夢を追っているのは周りの人を不幸にする、というのは一理ある。

夢を目指すことを応援してもらう上で、お金の面をクリアにすることは大切だと思います。

M-1グランプリ優勝を目指すお笑い芸人が、アルバイトをして収入の少なさを補っているように。

 

夢を叶えるためにやるべきこと

アクションを起こす男性

経済的な問題をクリアにする

お金があれば何をやってもいい、という話ではないですが、実際のところ経済的な理由をクリアしてしまえば、夢を諦める大きな理由となり得る部分は消し去ることができます。

ZOZOの前澤社長が「プロ野球球団を持ちたい」という夢を掲げたときにも、僕は普通に素敵なことだと思いますし、それを批判するものは何もありません。むしろ、ああいう成功者が人生を謳歌しているのは勇気が出る。

少々脱線しましたが、まずお金の問題をクリアにして基盤をつくるという考え方は普通にアリだと思うんです。

夢を夢で終わらせないために、やりたいことをやるための第一歩として。

諦めなくていい状況をつくろう

僕の周りでも「諦めなさい」ということを言われている人たちがいます。

・売れない絵描き
・全然仕事がない俳優
・3人の子どもがいるアパレルバイヤー

など、いずれも経済的に厳しい状況を見かねた周囲からの提案だったりするわけですが、逆にそれ以外に彼らを咎める何があるのだろう?とも思います。

なにかを手抜きしているわけでもなく、その取り組みは尊敬に値する。

だから夢を追いかけるときには現実「収入をつくる」ということも忘れてはいけないですね。

繰り返しになりますが、それさえクリアにしてしまえば大半の場合、諦める必要がなくなると思います。

 

お金を稼いでからどうすればいい?

自分のスキルに目を向けよう

将来の夢を諦めたくない人は、まずはお金をしっかり稼いで生計を立てることが大事だ。という話をしてきましたが、もう1つ大切だと思うのが「スキル」です。

当たり前ですが、ただのお金持ちになったところで夢は実現しないでしょう。

「ただひたすらにスキルを磨いていくこと」

これって僕は今の時代にはすごく重要なことだと思っていて、というのも、インターネットの普及によって誰もが自分を発信できるようになり、良くも悪くもスキルがバレやすい時代になりました。

だからこそ、自分にスキルを付けていくことは絶対的に自分の人生に違いをつくります。

自分のスキルを世に発信していこう

絵描きであれば自分の絵を、俳優であれば自分の演技を、バイヤーであれば自分のチョイスを。今の僕であればこのブログ記事もそれにあたりますが、そうやって誰もがネットを介して世に発信することができます。

自分のスキルを世にだし認めてもらうことが出来れば、夢を実現するチャンスが一気に広がりますよね。

だから夢を諦めたくない人は、とことんスキルを磨いて積極的にネット上で発信していけばいい。

コストもリスクも極めて少ないですし、ブログはもちろんのこと、インスタやYouTubeからテレビのオファーが来る時代です。

これまではプロ野球選手になりたければスカウトの目に留まることが必須だったけれど、今ではスカウトに対して動画でアピールするようなことも実際に可能で、近い将来、そこで可能性を発掘されるような事例も出てくるんじゃないかと普通に思います。

経済的な問題から目を背けないことと、しっかり自分のスキルを磨いていくこと。

この2つをしっかりと行っていけば「夢を諦めたくない」という願望は、まったく捨てる必要がない時代に突入していると僕は思います。

 

夢を諦めたくない人の仕事と考え方について

夢を諦めなくていい道

人の夢を否定する人もいる

最後になりましたが、僕の人生に多大な影響を与えたスポーツのため、この記事では野球の比喩が多いことはご容赦ください(笑)

でも本当に、「夢なんて見てる場合じゃない」というような文句は古いと言われる時代が来ているように感じます。「好きなことをビジネスに」と最近よく言われていることを差っ引いても、実際のところ何の想いもない仕事は消えていってますよね。

夢を追うプロセスに経済的なコミットもデフォルトで入れ込んでおく考え方が良いと思いますし、そもそも、人の夢を否定的にとらえる人って「自分目線」での何かがある場合がほとんどです。

僕自身もやりたいことが見つからない時期って、明確な夢に向かっている人を羨ましく思いましたし、そこから嫉妬が生まれるのも自然な流れのように感じます。

それでなくても、人のやっていることが自分の想定外だと、受け入れ難かったりするのが人間の心理ですから。

夢のためにやるおすすめのビジネス

そして、何の仕事がいいの?という質問に対しては、「ネットビジネス」一択でお伝えしておきます。

お金を稼ぎながらWebのスキルを磨くことができるビジネスって、そうそうないと思いますし、今の時代にしっかりマッチしています。

これによって色んな選択肢を持つことが出来るようになり、普通に夢を実現させている人も多数。

余談ですが、僕の知り合いの漫画家もネットビジネスによって諦めようとしていた夢を現実にしました。

このような「スキルはあるけど知名度がない」人は圧倒的に仕事がしやすい時代にありますし、逆に知名度だけで日の目を浴びることになった人の未来は悲惨です。

以上の観点から、将来の夢を諦める必要なんてないよ、と。

ぜひ1つの参考にして頂けたら幸いです。

 

 





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