仕事の常識を変える

人生を好転させる方法|前兆やきっかけなんてひとつも探さなくていい





この記事では現状に満足がいっていない方へ、人生を好転させる方法について順を追ってお話ししていきます。

その方法を“自然に導き出す”ということが普通に実現できますので、1つずつじっくりと進めていきましょう。

僕の場合はとにかく満たされていなくて、その不満足な状態にさえ気づいていなかったのでなかなか重症でしたが(笑)、退屈であったり希望が持てなかったりといった感情に苛まれている人は実際のところ少なくないんですよね。

また多くの人が人生が変わる前兆やきっかけを探していたりもします(まさに自分もそうでした)が、そういったものを追いかける必要はまったくありません。

その理由についても具体的に記載していきますので、ぜひ読み進めてみてください。

人生を好転させたい理由は?

自分の現状を理解しよう

人生を変えたい!と願う人はたくさんいますしもちろん僕もその一人でしたが、その想いとは裏腹に現状の理解が出来ていないケースはよく見られます。

「どこを目指すか?」の前に「今どこにいるのか?」が大事というのは目標達成のセミナーなどで言われていることでもありますが、今いる場所がわからずにゴールは目指せないんですよね。

たとえば「大阪へ行きたい!」と思ったとして、自分が東京にいるとしたらその方法を考えることは難しくありません。

・電車
・飛行機
・バス
・クルマ
・自転車
・徒歩(あくまで方法のひとつとして 笑)

など、行き方を導き出すことは比較的簡単です。

ただ、自分がどこにいるのかわからなかったら…?

東京にいるのか埼玉にいるのか、はたまた北海道や沖縄なのか。現状の何が不満なのかを明確にしないまま迷路に入り込んでいる方は少なくありません。

不満や不安を書き出してみる

地図を広げるときにはまず現在地を確認すべきだ!という話ですが、方法としてはやはり不満や不安など満足できない理由を可視化してみると一番わかりやすいです。

可視化する上ではやはり、書き出していくことが不可欠でしょう。ペンを握ってノートに書き出すでも、パソコンでキーボードを乱れ打ちしてもOK。

また、もっとライトに考えたい方は想像してみるだけで構いません。

いずれしても現在地を把握せずに方法は考えようがない=かなりの高確率で迷子確定なので、このプロセスはすっ飛ばさないことをおすすめします。

参考:今の仕事で将来が不安な人は安泰|現状維持で安定が続くわけがない

 

人生を好転させた後の未来を描く

人生が好転した後の未来

好転した未来をリアルに創造する

人生を好転させてどうなりたいのか?目標や夢を考えるのって実はここからで、現在地を明確にした上で目指すべき場所を定めて走り出した方が確実に最短で辿り着くことが出来ます。

現状の不満を脱したあとの充足感や、長い間抱えてきた不安を解消できた開放感などをより鮮明にリアルに考えてみましょう。

・どこにいて
・どんな風な感情で
・何をするのか?

この辺りをポイントとして考えみると良いと思いますが、誰と一緒にいるのかなどのシチュエーションもぜひ浮かべていってください。

しっかりと期限を設定する

「いつかそうなれたらいいなあ」という想いは人生の中で誰しもが考えることですが、会社を退職していく同僚と交わした「今度飲みに行こうね!」と同じように「いつか」はほとんどの場合、実現しません。

妄想しているだけでも幸せなのであればそれも1つなのでしょうけど…(笑)いつまでに人生を好転させて理想の未来を手に入れるのか?しっかりと期限も考えるようにしてみましょう。

たとえば「仕事がしんどいから会社を辞めて独立したい」という理想を描いたとして、達成を1年後に設定するのか3年後にするのかでは、今やるべきことも力の入れ具合も全然違ってきますから。

参考:完璧主義は終わらないだけ|6割スタートの人の成功が早い理由

 

人生が好転する前後のギャップを埋める

現実で足りないものをあぶり出す

現状の不満と理想の未来という対極をそれぞれはじき出したところで、その「差」、いわゆるギャップを埋めるための方法を考えていきます。

そこでまずは現状で足りないものを明確にしていくことが重要で、たとえば「会社を辞めて独立したい」としたら、今の自分に何があればその願望を具現化することができるのか?

これに関してはできるだけ詳しくわかると良くて、「お金があれば!」というザックリしたものでは不十分です(気持ちはわかりますが笑)。

もし仮に「じゃあ1,000万円あげるよ」という人が現れたとしても「スキルがない」「使い方がわからない」といった状況では宝の持ち腐れになってしまいますから、現時点で自分に足りていないものをあぶり出すことは非常に重要です。

頭を使って考えることって普段あまりやっていないですし、そろそろ面倒になってきたかもしれませんが(笑)1つだけ良いニュースをお伝えすると、ここまでを真剣に考えている時点で「人生が好転する」少数派に入ることは間違いありません。

理想の未来との差を埋めるために何をするべき?

理想の未来のために足りないリソース(資源)は何なのかをあぶり出した後で、現実とのギャップを埋めるためには何をするべきなのかを考えていきます。

スキルが足りないとしたら、どんなスキルを身に付けたら良いのか?

僕がアパレル販売員だったときの実例を1つシェアすると、給与が足りないという切実な悩みから「昇給するためにどうするか?」を考えた結果、英会話に通うことにしました。

これもアクションとしてはアリだと思うのですが、結論から言うと、給与に反映されることは無かったんですね。実費で支払った英会話教室の費用と中途半端な英会話スキルが残っただけ(笑)

「この会社にずっといたい」というわけではなかったので、そもそもの入口が間違っていたと気付いたのは大分あとでした。

つまり何が言いたいかというと、目先の問題解決よりも根本的なところまで考えてアクションをとっていくことが重要だということ。

ここまでのプロセスをしっかりと描くことができれば、人生を好転させる方法は自ずと導き出されますので。ぜひ1つずつ進めてみてください。

参考:ビジネス成功者の共通点から紐解く「今すぐやるべきたった1つのこと」

 

人生を好転させる具体的な方法

人生を好転させる道

これまでに人生を好転させるプロセスを通ってきましたが、今すぐに出来る具体的かつ簡単な方法もいくつか挙げていきます。

言葉を変える

愚痴や悪口などネガティブな発言をしてしまうことは現代社会において少なくありませんし、実際に会社の飲み会などはそういった話題で盛り上がることがほとんどかもしれません。

ただ意外と忘れがちなのですが、「自分の言葉は自分が一番聞いています」。

「出来ると思わないと出来ない」といった言葉も単なる精神論ではなくて、普段から出来ないと発言していればその言葉が自然と脳に刻み込まれていってしまいますし、「大丈夫」が口癖の人はなぜか物事がなんとかなったりするものです。

またあなたが発する言葉によって、周りがあなたに抱くイメージも当然変わっていきますので、言葉から前向きにしていくことで自ずと追い風が吹きやすい体制が整ってもいきます。

変化を恐れない

人生を変えたいと思っている人ほど現状に固執するもの。

あれだけ嫌だと思っていた会社をいざ転職しようとすると、良かったところばかりが浮かんだりすることもありますよね。

人は恒常性の生き物なので基本的には変化しないことを脳は望んでいますし、言い方を変えると「変わらないような選択」を無意識にしがちです。

ただ、変化を恐れて現状を維持することが一番危険ですし、もし仮に現状維持を本気で目指すのだとしたら自身が変化していくことが必要になります。

時代の流れや自身の立ち位置などは季節と同様に、勝手に変わっていきますから。

別の習慣を取り入れる

意識的かどうかは別として、良くも悪くもこれまでの習慣が作り上げたものが「今」です。

そのため、今の思考や習慣を変えない限り未来が劇的に変わるということは考えにくく、これまでの延長線上が続くと考えるのが妥当でしょう。

つまり、なにか新しい習慣を取り入れない限りは現状持っている不満や不安が解消されることはありません。

こういう言い方をすると少し恐いですが特に難しいことはなく、スマホのゲームをする時間をビジネスの実践に充ててみるとか、1日1時間は自分の未来を良くするためのトレーニングを行うとか、最初はその程度で十分です。

ひと月に1万円を貯金すると1年で12万円、5年で60万円になるように、小さな積み重ねが人生に大きな影響を及ぼすことは往々にしてありえます。

上記で考えたアクションに時間を費やすことが出来ると尚良しですね!

参考:習慣化に3週間もいらない×メンタリストDaiGoに学んだ省エネ継続法

選択を変える

習慣と似た側面がありますが、これまでの自分が選択してきたことの集合体が現状をつくっています。

たとえば、飲みに行って楽しくなり、予定に無かった三軒目まで行ってしまった。僕自身がよくあるパターンなのですが(笑)これは楽しい時間を過ごせた反面、タクシー代と最後の1軒分の出費が増えています。

別に「必ず二軒で帰りましょう」という話ではなく、あくまで「自分の選択によって人生はつくられている」ということ。

いつもと違う美容室を選択してみたらそこでたまたま出会った相手と恋人になった、なんてことも起こり得る可能性はあるわけですから、普段無意識の上で決断していることに目を向けてみると見えてくるものがあるかもしれません。

焦りを捨てる

人生こんなはずじゃない!という想いが募ってくると自然と心に余裕がなくなり、焦りがある状態がデフォルトになってしまいます。

急ぐのと焦ることは違いますので、冷静な判断も大切にしましょう。

それこそ僕が通った英会話なんかは完全に焦りの感情からきていて、「どうにかしなきゃ」という想いだけが先行して、問題解決に至りませんでした。

英会話教室へ通ったことが悪いのではなく、自分の目指す道に通ずる適切な努力ができなかったということが問題ですね。

「あの人がこう言っている」「あの人はそうやっていた」など周囲からの影響も焦りを助長しますが、しっかり現状と向き合って行動していけば人生は自ずと好転していくものです。

 

人生を好転させるのに前兆やきっかけは探さなくていい

前兆がない青空

前兆やきっかけを探す心理

人生を変えたいと考えたときには

「○○があったら動き出そう」
「ひょっとしてこれがそうかも?」

など前兆やきっかけを探す人が非常に多いです。

自分もそうだったためこの気持ちは痛いほどわかるのですが、そんなに都合の良いタイミングできっかけなんて降ってこないんですよね(笑)

これだ!と思ったのがネットワークビジネスで、23歳のときには鍋をローンで買うという謎の経験もしました。別にネットワークビジネスをどうこう言うつもりはまったくありませんが、きっかけだと思ったものが僕にとっては違ったということ。

前兆やきっかけを頼りにする心理としては「動き出すための理由」を探していることがほとんどなので、思い立ったように今日から行動を始めてしまうのが一番速いです。

他の人の人生を歩むかのような、理想を演じるかのような気持ちで。

転機がなくても人生が変わる理由

本当に声を大にして言いたいのですが、そもそも「人生を好転させたい」と思っている時点で相当素晴らしいんです。

大半の人間が現状への不満をぶちまけ、行動しない言い訳をして、色んなことを諦めて死んだような眼で電車に乗る。僕自身がそうでしたし、夢も希望もない諦めの人生を送っている人は本当に多いです。

言うまでもなくそういう人は「人生を好転させたい」なんて思いませんし、検索してブログを読むこともありえません。

だからきっかけなんて要らなくて、言うなれば調べて知らない人のブログに辿り着いた今この瞬間が人生を動かす前兆であっても何の問題もないじゃないですか?

だから転機なんていらないというか、日々の生活の中にそれはたくさん落ちています。

人生を動かす劇的な出来事なんてそうそうない

実際のところ「あれが私にとっての前兆だった…」なんて成功したあとでいくらでも後付けできるし、劇的な変化を起こすような一大事なんて起きない人の方が圧倒的多数で間違いありません。

そんなことを待ち望んでいるよりも、日々感じている給料が上がらない不満や、人生がこのまま終わっていいのかという不安。そういった感情の方がよほど重要ですし、自分が動き出すときの活力になることも確かです。

それに前兆と思わしき出来事なんて言い出せばキリがないほどありますから、「あ、今回のは違った」なんて思ってしまえば一生それが続きます。

笑えないですよね、人生を好転させるためのきっかけ探しで終わる人生。まだ作り始めてもいないカレーの隠し味をずっと迷っているのと一緒です。(違うか)

でも人生を好転させるきっかけなんか探すよりも、今動き出してしまう方が良いのは言うまでもありません。

なんでもいいです。この記事を読んでくださったのなら、何か1つ実際に行動を起こすこと。

それこそが人生を好転させる方法なので、ぜひ、より良い人生を自分の手でつくっていきましょう。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。





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