東京へ向かう飛行機の中で書いているのですが、なんだか今日はめちゃくちゃ揺れます。
「気流の関係で少し揺れますが大丈夫です」
というアナウンスがあって気持ちは和らいだものの、空で揺れを感じるのも非常におっかない。
いずれにしてもこの乗り物に乗った時点で身を委ねるしかないので気にせず書いていこうと思うのですが、ビビりながら書いている背景をなんとなく感じて頂けたら!笑
今感じていることが2つあるので、今日はこの感情をお届けすることにします。
やりようがない状況は少ない方がいい
おいおい、どんだけビビってんだ?
という話なのですが、これだけ揺れるとさすがに少しは考えます。
「もしこのままここで堕ちたら?」
「酸素マスクの説明ちゃんと聞けば良かった」
「お願いだから無事に着陸させてください」
大体の場合はすぐに抜けるので心配しすぎだったなーとなるわけですが 笑
「縁起でもないことは考えないようにしよう」
とか思ったりもします。
でも空の上に関しては仮に僕が超優秀な人材だとしても優先的に助かるわけではないし、反対に日本一堕落した人間でもイーブン。
車のように自分で運転もできないので、基本的には何もできることはありません。
・・なんか暗い 笑
こうしてメールを打っているうちに普通に抜けたので大丈夫なのですが、何が言いたいかと言うと
僕らがやっている仕事=ネットビジネスって、自分でどうにか出来る要素が多すぎて最高だなと。
もちろん上手くいかなくてヤキモキすることは多分にあるわけですが、己の力でどうしようもない問題より100倍マシです。
商品が思ったように売れない!
と悩んでいたとしても、仕入基準の変更や価格設定などすごく自由度が高いし、改善点は無数に見つかります。
しかもインターネット物販に関してはあらかじめ売れる商品の目星がつけられるから、よほど仕入の時点で失敗しない限り商品が売れ残って全額損失になることもないわけで。
モノレートやツールがない時代から転売をしていた人の話も聞きますが、今は色々揃っていて
「ビジネスを自分で動かしやすい」
そんな恵まれた時代なんだと感じます。
ちなみに、思ったように売れないときって価格以外にどこをイジりますか?
・説明文
・タイトル
・画像加工
メルカリであれば再出品の頻度とかも含め色んなテクニックはあると思うのですが、もっと抽象的にとらえてみるのがすごくおすすめです。
「そもそもなぜこの商品が売れるのか?」
といった具合に、木じゃなく森を見る感じで。
目の前の1つの事象にとらわれすぎずに全体像をしっかりとらえていけば派生させることも容易になりますし、違ったアイディアも生まれやすくなります。
テーマがズレてくるのでこの辺はまた今度詳しくお伝えしたいと思いますが、これは今僕が注力しているブログに関しても一緒です。
当たらない記事についてライティングやキーワード選定を工夫したところで、そもそもまだサイト自体にパワーがないだけとか。
(もちろん経験談 笑)
ともあれ自分で改善できることが多いネットビジネスは非常に戦いやすいということを改めて実感した次第です。
会社から支給される給料だけだとやりようがなくてイライラしがちなように、自分の手が及ぶ範囲は広げていきましょう。
「大丈夫」の威力が凄い
もうすっかり揺れがおさまったのでつい先ほど感じたものになるのですが、「大丈夫」の力って絶大なものがあるなと。
「今は揺れてるけど大丈夫だよ~」
と言ってもらえるだけで気持ちがすごく軽くなったし、
(もちろん言い方はもっとちゃんとしていました)
不安なときのひと言の効力って凄い。
まあ機内アナウンスは置いておくとしても実際のところ、よくある話だと思うんです。
「もうちょっと頑張れば結果が出るのに、耐えきれずにやめてしまった」
そんな非常にもったいないケースは。
というか成果が出ない人の大半がこれなんじゃないかとも感じますが、言い方を変えるとこういう時期を乗り切れば結果が出ることはほぼ間違いないわけです。
たとえば、月収10万円を達成した人が先月までは利益が1万円だった。
なんて話は嘘のような実話でよくあることですし、
1万円、3万円、5万円、7万円、10万円達成!
10万円、12万円、18万円、24万円、30万円達成!
↑
こうやって階段を一歩ずつ上がるような達成の仕方の方がむしろ少ないような気がします。
10万円達成の翌月に30万円までいっちゃう人も普通にいる。
にも関わらず、最初の1万円の時点で辞めてしまう人が多いですよね。
少し話がそれますが
日本シリーズで優勝したソフトバンクの四番・柳田選手は今となっては日本一の打者だと思いますが、高校で野球は辞めようと思っていたそうです。
特に大きな実績を残すでもなく、そのまま野球人生を終えるつもりだった。
ここから恩師の後押しで大学へ進学し、2年生のときに同世代のレベルの高さに屈して、その屈辱を糧に練習を重ねた結果、大学4年生でメジャーにも注目されるまでになりました。
決して順風満帆というわけではなく、高校時代にあのまま辞めていたら最強バッターは生まれなかったんですよね。
実際のところ、柳田選手に対して恩師がなんと声をかけたのかはわかりません。
でも、このまま続ければ大丈夫だと。
安心感であったり自分の可能性を信じられるような、そんな言葉があって前に進めたと思うんですね。
つまり、窮地を救うような言葉をくれる人はそれだけで価値が高いということ。
自分の感覚だけでは不安になるときも生きていくなかで当然あると思うのですが、「大丈夫」をくれる人が近くにいれば越えられると思うんです。
そして、その言葉を素直に信じられるかがめちゃめちゃ大事な分岐点だなと。
そんなことを感じました。
僕たちは自分で状況を変えられる「ネットビジネス」を知っています。
そして、それは継続さえできれば結果がでる。
愚直に進んでいきましょう。
そうすれば自然と結果は付いてくるから。
自分も説得力のある「大丈夫」を発せられる人間であれるよう、頑張っていきたいと思います!
ではでは!