転売ビジネス

せどりの失敗例を分析|初心者が一番危険なパターンを回避する方法


せどりは初心者でも取り組みやすく実績者も多いビジネスモデルですが、なかなか成果を出せずにくすぶっている方がいるのも事実です。

というか、僕自身もいきなり稼げたわけではないですし上手くいかない理由は様々なのですが、多くの人を指導していく中でせどりの失敗パターンが見えてきました。

あらかじめ失敗パターンがわかっていれば失敗を回避することもできますから、遠回りせずに成功に近付けるのは間違いないですよね。

この記事ではせどりでよくある失敗例と、その失敗を回避するための方法についてお伝えしていきたいと思います。

失敗から学ぶことは非常に重要で、しかも他人の失敗から学ぶ分には自分へのマイナスは当然ありませんので、この記事で紹介する失敗談をぜひご自身の活動に活かしていただけたらと思います。

 

せどりの失敗例【仕入篇】

仕入れた商品たち

利益に釣られて回転を無視した

リサーチをしていくなかで利益だけに目が行き、その商品の回転を考えずに仕入れてしまうことは初心者が犯すミスの典型的なものです。

もちろん差益を出すためにリサーチを行うのですが、仕入れた商品も売れて初めて売上になるわけなので、見込み利益には何の意味もないと言えます。

見込み利益ばかり追いかけて商品が売れなければ資金も回っていかないため、黒字倒産ということにも繋がりかねませんから、初心者に限らず回転をしっかり確認して仕入に踏み切ることはせどりを実践する上でとても重要なことですね。

出品規制に気付かなかった

リサーチがうまくいって意気揚々と仕入れて出品しようとすると、Amazonで出品規制の対象となっている商品だった…というケースもよくある失敗談の1つです。

出品できないと売上にならないということを考えると、大きな痛手であると言わざるを得ません。

別の販路を利用して販売することはもちろん可能ですし、利益が出るとわかったらすぐに仕入れたくなる気持ちはわからなくもないですが、そこは冷静に…ですね(苦笑)

一度した失敗を繰り返さないというのも大事なことなので、しっかりと気を付けるようにしていきましょう。

その日に仕入ができなくて無理矢理購入した

なかなか仕入対象の商品が見つからないとついつい基準が甘くなり、無理矢理にでも購入に踏み切ってしまうことがあります。

僕もそういう経験があるから言えることなのですが、焦りから「とりあえず」という気持ちで仕入れた商品が売れないというのは言わば「転売あるある」です。

初心者の頃は数を売るのが大事な時期であるというのはもちろんあるのですが、売れない商品をストックしたところでマイナスを増やしているにすぎません。

あまりにも仕入商品が見つからない場合は、そもそもの基準を見直すことが必要なケースもありますので、まずは基準に当てはまる商品以外を捨てる勇気が必要です。

焦りからの大量仕入

どうしても売上を伸ばしたい!という気持ちから、初心者でまだ感覚を掴む前の段階でいきなり大量仕入に踏み切ったケースがこれです。

大量仕入をするのはもちろん今後重要になることではあるものの、ただ闇雲に在庫を増やしたところで成功する確率は低いでしょう。

販売経験が乏しい段階で大量仕入をしてもそれを捌けるだけのスキルがない場合が多いですし、そのまま単なる不良在庫になってしまうといった失敗も。

確実に売り抜けるというデータがない限りは、無理に大量仕入にする必要はないでしょう。

大量仕入に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

参考:せどりで大量仕入れは必須|売上倍増の方法と注意点を徹底解説

 

せどりの失敗例【販売篇】

セールをアピールした価格設定

価格設定を間違えた

価格設定を間違えてしまうケースは大きく2パターンあると思います。

単純な作業ミス

まず1つは入力する数字を間違えてしまうという単純なミスです。

ネットで販売するメリットとして、ユーザー数が多いため売れやすいというのがありますが、これは言い方を変えると、金額を間違えてしまった場合にもそれをすぐに見る人が多いということ。

つまり、その誤った低価格で購入されてしまう可能性は非常に高いんですよね。

こういった単純なミスはしっかりと確認することで防げるケースが多いので、日々のルーティーン作業になりがちな点だけに気を付けていきたいところですね。

相場の読み間違い

上記に続いてもう1つは相場を読み間違えしまうケース。

自分が見込んだ出品価格が相場より高くてなかなか売れなかったり、逆に相場より安すぎて「もっと利益を取れたのに!」という場合も。

相場をわかった上で意図的に価格を変えて勝負していくのは良いかと思いますが、初心者の頃には相場をきちんと確認して適正価格で販売していくことを心がけていきましょう。

補充の際に前回の価格のまま出してしまった

価格を固定していても売れていく商品はたくさんありますが、基本的な考え方としては商品の相場は変わっていくことがほとんど。

トレンド色が強い商品もありますし、テレビで放送されたことによって人気がでることもよくあります。

そういった市場の影響で相場が上がったり下がったりするので、逐一相場を確認しておかないと突然商品が売れなくなったり、取れるはずの利益を逃がしてしまうという機会損失にも繋がります。

せどりでは世の中の流れをつかむことも重要ですし、相場は常に変化するものという意識を持っておきましょう。

前回の出品価格と比べて現在の相場が倍以上になっていた…なんてこともよくある話です。

別の商品として出品してしまった

これも単純な作業ミスにあたりますが、Amazonだと当該商品とは別ページで商品を出品してしまったり、ヤフオクやメルカリだと以前出品したページからの写真や文章のコピペミスが原因です。

もちろんスピードを意識して作業することも大事ですが、正確に出品してページに反映させることが大前提。

ミスをしないような作業フローを意識することで外注化するときにも楽になりますので、定期的な見直しが必要な部分であるといえるでしょう。

 

せどりの失敗例【実践篇】

選り好みをする男性

いいとこどりしようとした

せどりには家電やCD・DVD、本や食品など様々なジャンルがありますが、結論から言うとジャンルの選定はさほど重要ではなくどのジャンルでも稼げます。

そのため、色んなジャンルや手法に目移りすることは遠回りにしかなりません。

また、いいとこどり出来る人は相当センスが良い人だけで、散漫になってどれも中途半端になっては目も当てられません。

うまくいかないときに隣の芝生が青く見えるのは非常に共感しますが、まずは1つのことに集中していくという取り組みも大事にしていきましょう。

全面的にツールに頼った

ツールは作業効率を高める上で効果がある場合もありますが、稼ぐための仕組み理解であったりスキルのない初心者が使ったところでツールに使われることになります。

加えて、初心者がツールに頼って稼げたとしても、それが作動しなくなるとまったく収益を上げられないという状況になりますし、機械に依存しているだけの人が多いのも事実です。

それではビジネスで稼ぎ続けていくようなスキルは育たないですし、自分のスキルが伸びていないのだとしたら本当の意味でビジネスをしているとは言えませんよね…?

実際の失敗談として以前のコミュニティーの知り合いなんかは、稼げるようになって独立したもののツールが止まって収益を失い、会社員に戻ったという話も。

ツールが悪いというより頼りきりの依存がダメです、本当に。規約が変わったりツールが使えなくなったときにダメージが大きすぎますから。

依存の先に成長はないですし、導入するとしてもツールは使うものとして「なくても大丈夫」くらいのスタンスで付き合っていくことをおすすめします。

人じゃなくノウハウで投資した

世の中には一見稼げそうなノウハウが溢れていますし、「ワンクリックで」とか「誰でも簡単に」というオファーを目にすることも少なくありません。

ですが、僕の周りにはそういったノウハウで稼いだというのは正直聞いたことがないですし、情報が重要だという話も間違いではない一方で、ノウハウよりも一番大事なのは「人」で選ぶことです。

具体的なノウハウを学んだとしてもそれだけでずっと稼ぎ続けることはできないですが、すでに成功している人のビジネス思考やフィルターを学び、本質的な部分を他のビジネスに応用していけば稼ぎ続けられることも可能だと考えます。

経験上、表層的な部分だけをみてノウハウを得ても何の意味もないと言えますので、発信している内容や考え方などを踏まえた上で「この人の元で学びたい」というような人からの情報を受け取ることが長期的にみてもベストでしょう。

自己投資の重要性はこちらの記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてください。

参考: 自己投資が起業に必要な理由|稼げないまま失敗に終わる人の共通点とは

1つの売れ筋に注力しすぎた

利益率も回転率も抜群に良いという商品はしっかりとリサーチをしていれば定期的に出てくるのですが、それがずっと続くというのは残念ながらありません。

稼ぎ続けている人は安定した売上が出ていても常に次の商品や新しい企画を探していますし、そういった姿勢でないと一瞬の成果で終わってしまいます。

逆にそういった商品はボーナスと捉えるくらいの方が安定的に収益を伸ばしていけるのは間違いないので、売れ筋の1品目だけに力を掛けすぎることは避けるようにしましょう。

 

せどりの失敗談から一番危険なパターンを分析

テクニック的な部分は問題じゃない

僕もこれまでにたくさんの失敗をしてきましたが、そのプレイヤーとしての経験に加えて指導してきた視点からいっても、仕入・販売の失敗は少なからず誰でもあるというのは当然かと思います。

むしろ新しい挑戦をしていけば定期的にそういった失敗はするもの。気にしすぎる必要は皆無ですし、成果を出している人ほど失敗の数が多かったりもします。

そういった失敗に対する考え方であったりビジネスの向き合い方なども含め、テクニック的な部分はさほど問題じゃないんですよね。

にも関わらず、わかりやすいノウハウやテクニックに人は食いつくわけですが…内面や考え方など、もっと本質的なものを追求することが大切なのだとつくづく感じている次第です。

ブレるのが一番危険

せどりにおける失敗談の中で、実は上記でいう「実践篇」の部分が一番の問題なのです。

初心者の人にとって「結果を早く出したい」「すぐに稼ぎたい」というのは共通の気持ちだと思いますしが、ツールや一過性のノウハウに右往左往するのが結果出すために結局は一番時間がかかりますし、結果として時間もお金も無駄にしてしまいます。

特に転売関連で考えると「1日1時間で1000万円!」みたいな話が多いため、気持ちが持っていかれるのは十分にイメージができるのですけど。

まず1つのことに集中して取り組むことが近道であることが多いですから、ブレれずにやりきるということが必要です。

 

初心者が失敗パターンを回避する方法

失敗を回避するための道

裏技も魔法もない

よく「ワンクリックで」とか「一日30分で100万円」のような謳い文句を聞きますが、せどりは「データをもとに売れる商品だけを仕入れる」わけで本来ロジックで説明がつくものなので、基本的に裏技なんてものはないです。

転売に限らずビジネスの本質がわかっていればそういったキャッチコピーにも惹かれないですし、時間やお金を無駄にしないで済みます。

しかし、初めから楽に稼げるビジネスはないものの、頑張った先にあまり労力を掛けずに稼げる世界があるのは確か。

ビジネスを成長させていって、そういうステージを目指すということが現実的です。

短期間での結果を求めすぎない

ネットビジネスの中でも転売は結果が出るのが速いと言われていますし、初月から10万円を稼ぐことも珍しくないものの、さすがに1日や2日で稼げるようになるわけではありません。

結果を出すためには基本のリサーチや仕入基準などは学ばないといけないですし、当然ながら仕入や発送という作業も発生します。

しかしそれはどのビジネスも同じことで、下積みのような時期があるのが普通。

むしろ転売はその期間かかなり短いのが大きな魅力ですから、それでも結果が出るまでを走り切れないということであれば、他のビジネスに戦場を移したとしても結果は出せないのではないかと思います。

投資する際はノウハウよりも人で選ぶ

無料で学ぶよりも身銭を切って投資して学んだ方が情報の質も高いですし、覚悟も決まるため結果が出るのは早いです。

そのためビジネスを続けていけば必ず投資をする時期が来ますが、その際にノウハウだけで選ぶと結局は自信が持てずに半信半疑になってしまいます。

対して「この人なら信じられる」という基準で選べば迷いが無くなるので突き進むことができ、結果が出るのも早くなります。

ノウハウだけでなく考え方も盗むようにして、稼げるマインドを自分にインストールしていきましょう。

しっかりビジネスとしてスキルを上げよう

ツールに頼りきりのビジネスや黒寄りのグレーゾーンを攻めるチケット転売のようなものは危ないですし、長期的に稼ぎ続けていくことはできません。

基本的な考え方としては価値を提供し、その対価としてお金をいただくことがビジネスですから、価値を生み出して感謝されるようなビジネスでなければ稼ぎ続けることはできません。

その為にはお客様のことを考えるのは当然ですし、そういったことが当たり前に出来るような自分のスキルアップももちろん必要です。

せどり=転売をビジネスとして考え、目先の利益よりも自分のスキルアップできる方を選択し、価値を提供できるビジネスマンになっていきましょう。

 

まとめ:せどりの失敗例から学ぼう

人の価値感はそれぞれ違いますし感覚も個々人による部分が大きいのは確かなのですが、失敗例を改めてまとめてみると傾向としては掴みやすかった気がします。

こういう形で他人のケーススタディーを自分の活動に活かすことはすごく大事で、結局のところ教材の購入やコンサルティングを受けるというのも自分にない経験を買うということに置き換えられますよね。

プライベートなところでもビジネス書や成功者の自伝などが売れるのはそういうことです。

初心者から成功するまでの道は割とシンプルだったりもしますし、ぜひこの記事にある感覚をインプットして近道を通っていただけたら幸いです。

あまり精神的なことばかりを言っても仕方ないですが、結局のところ成功するためには特別な才能なんかよりも正しいマインドセットの方がずっと大事だと言われていますし、それは僕自身も身をもって体験してきていることでもあります。

特殊能力がない人間が普通に勝てる時代ともいえますので、ぜひ正しい道を進んで人生をドンドン豊かにしていきましょう。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。