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時間がないから何もできないのは錯覚|動けない人の末路と対処法





「時間がない」という言葉を口癖のように発する人は少なくないですが、それによって何もできないというのは単なる思い込みなのだと思います。

時間がないという状況は確かに多々起こるものの、だからといって安易に「出来ない」と結びつけてしまうのはもったいないというか…そんな思考で自らの可能性を潰す必要はないんですよね、絶対に。

この記事では時間がない理由を深掘りしたうえで、そんな錯覚から抜け出す方法について書いていきます。

「時間」を理由にして動けないのだとしたら参考になることがあると思いますので、ぜひ読み進めてみてください。

 

時間がないから何もできない、は錯覚

さほど必要がないのかも?

まず前提として考えてみていただきたいのが、時間がないことを理由にできていない物事にはどれくらいの必要性があるのか?ということ。

ものすごく極論のように聞こえるかもしれませんが

・猛烈にやりたい!
・絶対にやらなきゃマズイ!

というようなことってどれだけ時間がなくてもやるので(笑)時間がないからできないというほどのことであれば、そもそも必要ないのかもしれないですよね。

そもそも自分で選択している

時間がないと感じながらも出勤するなど日々何かしらの行動はとっているわけで、その「会社へ行く」という行動は自分で選択しているということはぜひ意識しましょう。

「いや、会社は行かなくちゃいけないでしょ」と感じたとしても、その会社に入社する選択をしたのは自分ですし、勤め続けているというのも「自分で選択してそこにいる」ということが出来ます。

その選択が正しいか否かというのは問題ではなく、「日々の行動は自分で選択している」という事実を認識しておくことが大事。

時間がないという状況が起こるのは仕方がないとして、自分の選択によって日々が形成されていることをわかってさえいれば少なくとも「何もできない」というのはただの錯覚だと気付けると思います。

僕自身、起業してから時間に余裕がなく追い込まれた時期もありましたが、

・やるもやらないも自分の選択
・過去の自分が選択した結果が今

という考え方を知ってからは気持ち的にかなり楽になりましたし、「やりようはいくらでもある」と思えるのが良いんですよね…。実際のところ、上司のご機嫌なんかは自分ではどうすることもできなかったので。

 

時間がないから何もできないという錯覚がヤバイ理由

道を壊してしまった人の足

その錯覚だけで可能性を消す

本当に都合が良い言葉だと思うのですが、「時間がないからできない」と言ってしまえばそれ以上先に思考が及ぶことはありません。無論、なにか次に活かせることもなく。

本当に手に入れたいものや必要なことがあれば時間を作ろうとすれば可能性があるにも関わらず、錯覚したまま判断してしまってはそういう発想にも至りません。

・無理にでも時間を作って取り組む人
・初めから無理だと決めつけて動けない人

どちらが成功するかは考えるまでもないですよね…?

目の前のチャンスだけでなく、その先にある可能性をも閉ざしてしまうのはあまりに残念だといえます。

改善に目が向かなくなる

人生において、なかなかうまくいかないような状況は珍しくないと思うのですが、どうにかできる可能性があるにも関わらず思考の入口が「時間がないから何も出来ない」だとすると、改善をすることにすら目を向けられません。

そこで思考が止まってしまうということは現状のタスクで手一杯という思い込みがあり、新しい何かに着手することを拒んでしまうからです。

また「できない」が前提になっていることによって

・効率化して時間を空けよう
・無駄なことを省いて時間を作ろう

など、現状を工夫しようとも出来ないのは非常に辛いですよね…。

そのままでは今までと変わることがないことはもちろん、何も出来ないという錯覚から抜け出すことは夢のまた夢になってしまうでしょう。

情報をキャッチできなくなる

できない前提で物事を見たところで情報感度が高くなるわけもなく、有益な情報をキャッチするということにおいても大きな損失になります。

たとえ人生がより良くなる情報があったとしても「できない」というフィルターのせいで自然と自分のアンテナに引っかからなくなり、その情報を受け取ることすらしなくなってしまいますので…。

起業してからより強く思うこととしては、自分が動かずに人生が好転するような話ってまず起こらないんですよね。これはもう、意識高い系でも何でもなく事実として。

加えて、何かやろうとしたときに一番失敗しないのって「情報をたくさん持っている」に尽きます。

それでなくても情報社会と言われる現代において、情報へのアンテナが低いというのは致命的だといえるでしょう。

 

時間がないと言い訳して動けない人の末路

ひとりぼっちになってしまった女性

誰も応援してくれなくなる

自分が応援する側だとして考えるとわかりやすいと思います。

どんなにアドバイスをしても渾身のディレクションをしても「時間がない」と返されたとしたら普通に悲しいですから、そういう人を応援したくなくなるのは自然な流れとも言えますよね。

思うに「できない」と口にせず行動する人から成功していますし、まずやってみる精神で動く人ほど周囲からは応援されやすいわけで。

成功者がみんな応援されているように映るのは当たり前なのかもしれません。

満足できない生活が一生続く

時間がないことを言い訳にして何も新しいことに挑戦しなければ、人生が好転することはまずないでしょう。

というより、何もせずに人生が変わることを期待するのは無謀と言わざるを得ませんし、まったく自分で動かずして人生を変えた人を僕は一人も知りません。

・忙しくて時間がない
・疲れて何もできない

そんなときは誰しもあると思いますし、最終的には言い訳するのも動けないのも本人の自由です。ただ、その選択によって満足な生活は得られないことが確定してしまう危険性は把握しておくべきだなと。

時間がなくてもやるべきことを優先した結果、ある程度の自由は得られたので。未来の自分へのギフトは多い方が良いと心から感じております。

人の成功に嫉妬することになる

「微差が大差になる」という言葉が好きなのですが本当にその通りだと思っていて、

・言い訳をして動けない人
・言い訳せずに行動する人

後者は必ず何かしらの形で結果が出るため、そこから改善を繰り返していけば良い方向に必ず向かうことは間違いありません。特にビジネスにおいては「失敗なんてない」と成功者たちが口々に言っている通り。

しかし、何も行動しない場合に出る結果は「変わらない現状」だけで、たとえ今は両者が同じ位置にいたとしても数年後には大きな差になっているため、その成功を横目で見ては妬みの感情と戦うことになります。

「何もしない人ほど嫉妬する」というのは確かなので、そんな惨めな想いをするような状況は避けていきたいですね。

 

時間がない錯覚から抜け出す方法

タイムリミットを告げる時計

「時間がない」と言うのをやめよう

自分が日々発信しているコトバは他人に向けて言っているようで、その影響を一番強く受けているのは自分自身だったりします。

当然ながら発した言葉は自分が一番聞いていますから、それは口にするたびに脳に強く刷り込まれるんですよね。

だからまず「言葉」から変えていくのはすごく大事で、今この瞬間からできることでもありますので非常におすすめです。

僕はスピリチュアルとかあまり興味がないので(苦笑)そっちの話はよくわかりませんが、成功している人に「マジ運悪くてさあ~」なんて連呼している人はいないので、そう考えても言葉の威力は絶大だと感じます。

選択の優先順位を疑おう

人生は選択の連続ということはよく言われますが本当にその通りで、今の生活はすべて自分の選択から成り立っています。

つまりそれは言い方を変えると、仮に今の生活に満足できないとしたら今まで重ねてきた選択の優先順位が間違っていたということになりますよね。

たとえば以下のような状況。

・(副業や資格の勉強など)帰ってやることがある
・同僚から飲み会の誘いがあった

同僚に嫌われたくない気持ちが勝って「飲み会へ出向く」という選択をするケースは珍しくないのですが、人生を変えたい局面での選択だとしたらこれは明らかに優先順位が違っています。

すごく些細なことではありますが出来ていない人がすごく多いですし、こういった選択1つ1つを疑ってみると「時間がない」という状況は案外すぐにクリアになるでしょう。

1つで良いから習慣を変えよう

上記の例で言うと「飲み会へ出席する」という行動もそれにあたりますが、いつも無意識に選択している習慣って思いのほかたくさんあるんですよね。

そういった普段の行動パターンに変化を与えてみることで現状を打破できるケースは珍しくありません。

無意識に行っている行動の例を挙げると

・隙間時間のスマホゲーム
・毎晩の晩酌
・SNSサーフィン

など、他にも挙げればキリがないですが、当たり前になっている習慣を1つでも変えてみると新しいものが入ってくるスペースが出来ます。

数年前に「こんまり」こと近藤麻理恵さんの書籍が大ヒットしたことは記憶に新しいですし断捨離がブームのようにもなっていますが、何も部屋の掃除だけが断捨離ではありません。

新しい挑戦をする際の時間確保に関しても段捨離は重要なことなので、まずは何か1つ辞めてみるというのも視野に入れてみてください。

 

まとめ:時間は舞い降りてこないから作ろう

僕もビジネスに取り組む以前はスマホゲームやネットサーフィンに時間を費やす時間もありましたが、ビジネスを始めるにあたってまずはそこから省きました。あのままではどう考えても時間がなくて、それこそ何か新しいことなんてできなかったからです。

それでも時間が足りず「もっと時間があれば」と何度も思ったことがありますし、何ならそれは今でもあります(笑)

しかしそう思うだけでは何も変わらないというのは明白で、時間は待っていても降ってこないから自ら作り出すしかないんですよね。また事実として、成功している人が「時間がない」ことを言い訳にしているのを僕は聞いたことがありません。

最後にもう一度お伝えしますが「時間がない=何もできない」なんてのは錯覚に過ぎませんので、少しずつでも良いから前進していく道をいきましょう。

結局のところ何を見聞きしても動けない人が多いため、少しの前進で大きな差をつけることは十分に可能(というか余裕)ですので。

ぜひ、小さな一歩から!頑張っていきましょう。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。





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