独立・起業

物販初心者が個人事業主として成功するために越えるべき11の壁


初心者であれ中上級者であれ自分でビジネスを実践するということは広義で言うと「個人事業主」ということになるわけですが、僕も物販ビジネスからスタートして早いもので5年が経ちました。

言ってしまえば愚直に継続してきたにすぎないものの、幾度となく「壁」と対峙してきたのでその経験を今日は記事にしたいなと。

個人事業主として結果を出すために必要だと思う11個のポイントを、いくつかのカテゴリーに分けてお伝えさせてください。

 

物販初心者がまずやるべきこと

歩き出そうとするビジネスマン

不用品販売は入口に最適

不用品販売とは読んで字のごとく、家にある不要品をヤフオクやメルカリなどに出品して販売することで、仕入の資金を作ったり販売経験を積むために初心者がまず始めに行うべきことです。

・仕入の判断スキルが必要ない
・販売プロセスを経験できる
・確実にお金を増やすことが可能

など、物販初心者にとってはメリットが目白押しのアクションでもあるんですよね。

「うちには売れるようなものはない」と思っている人も多いですが、いざ探してみると意外と見つかるものですし、売れないと決め込んでいたような物品が思いのほか高値で売れるケースもあります。

物販ビジネスにおける一連の流れを学ぶことができる有効な手段ですので、物販初心者がまず不用品販売に取り組むことは非常におすすめです。

参考:不用品をネットで高く売るならヤフオクとメルカリどちらが簡単?

初心者という思考を捨てる

「初心者だから」というフレーズで自分を守りたくなるのも、初心者が越えなくてはならない壁の1つとして認識しておきましょう。

初めは仕方がないというか事実として初心者ではあるのですけど(笑)自分に対していつまでも「初心者」というラベリングをしてしまうと成長速度が鈍ってしまいます。

またコミュニティーに所属したり教えを乞う立場のときには「わからないことは聞く」というスタンスで良いと思いますが、出品者としてユーザーとやり取りをする際には、相手にとって初心者というのは関係ありませんよね。

繰り返しになりますが、教えを乞う際に遠慮して質問しないのはおかしいです。

ただ何かにつけて「初心者」を引き合いに出しては個人事業主としての成功はないため、いちビジネスマンとして取り組む姿勢も大切にしていきましょう。

仕入を恐がらない

少し具体的な話に踏み込むと、仕入を恐がってしまいなかなか商品の購入に至らないというのは物販初心者が陥りやすいブロックです。

僕は「とにかく売ってみたい!」という想いが強くてさほど気にしていなかったのですけど(笑)、指導する立場になってそういう話を聞いてみると確かに納得する部分はあります。初心者の頃は確かに「本当に売れるのか」が半信半疑でしたし。

ただ物販の圧倒的なアドバンテージとして、

・後出しジャンケンができること
・商品の価値が0にはならないこと

といった部分は大きくて、過去データを参考にして商品の購入を決められる上に有形商品は一瞬で0円になるようなこともないわけで、大損することってまずありえないと思っています。

個人事業主たるものリスクを取らなければいけないとは言いますが……極限までリスクが低い状態で実行できる物販の仕入は「壁」と言うには非常にイージーだなと。

ひとまず販売してみる

物販をスタートさせることに難しい手順も資格も皆無なのですが、なんだかんだ言って販売するに至らない人も散見されます。

それこそ元々かなり機械音痴な僕も(パソコンも副業を始める際に買った)スタート時にはアカウントの開設や出品にものすごく時間がかかったので気持ちはわかるのですが、言い方を変えると「時間をかけて出来ないことはなかった」わけですよね。

株やFXに手を出そうとしたときはマジで理解することすら難しかったので、それと比較すると物販ビジネスでスタートを切ることは難易度が低いと言わざるを得ません。

だからこそ、まず販売してみること。一連の流れを経験して「意外と簡単」だとわかればその後の歩みは加速しますし、販売経験を積むことでスキルアップはもちろん、資金が回っていく感覚も掴んでいくことができますから。

そして結局のところ、売れやすい方法や作業の効率化といった自己流のノウハウが出来上がるのも販売実績を重ねていくプロセスの中にヒントがあるものです。

どんなビジネスにおいても個人事業主として生きていく上で「販売」が重要になることは間違いないので、勢いよく突破していきましょう。

月10万円まではよそ見しない

物販ビジネスに取り組んでいる際にも色んな稼ぎ方の情報が入ってきてどれも魅力的に映るのは致し方ないですが、月収10万円を達成するところまではまず1つのことにコミットすることをおすすめします。

普通に考えてみればわかると思いますが、時間や資金といった限られたリソースを一点に集中させる方が結果に繋がりやすいのは明白ですよね…!

実際、初心者の頃って良くも悪くも色んな感情がうごめきます。

・あっちの方が稼ぎやすそう
・そんなやり方もあるの!?
・自分に合っているのはこれじゃないかも

などなど、本当に後から考えるとびっくりするレベルで僕もブレブレでした。その場でじっとしていられない3歳児のごとく。

ただラーメン屋の修行を始めた素人が寿司屋も蕎麦屋も行ったところで何の意味も成さないわけで、月10万円までは物販ビジネスに集中するのが最短ルートだと自信を持ってお伝えします。

 

個人事業主として成功するために

壮大な旅に出かける男性

初心者としてやるべきことの次は、個人事業主として成功するステップについて。

何十年もかかるような道のりでは決してないので、一歩ずつ着実に越えていきましょう。

本業収入を超えてみる

副業から物販ビジネスをスタートして独立を目指すのであれば、まずは本業以上の収入を稼いでみることをおすすめします。

実状としては少し結果が出た段階ですぐに会社を辞める人もいますし、一概にそれを否定するつもりはまったくありません。

ただ経験上言えるのは、個人事業主として独立するのがゴールではないんですよね。当然ながら新たなスタートとして今まで以上に頑張る必要があるわけで。

もちろん僕は個人事業主としての生き方に一切の後悔はないので大賛成ですが、その一方で会社に勤める人をただディスって上からモノを言う人の心理は正直よくわかりません。

辞めることが目的みたくなっている人もいるけどそれは違うと思うので、本業収入を超えたときの感情は大事にしてほしいなと。

参考までに僕は「会社にいる時間も物販に全力投球できたら今の3倍は稼げるわ!」という希望に満ちていたので独立を選びました。すぐに3倍にはならなかったけど(笑)

販路を拡大する

物販ビジネスで結果が出てくると本業収入以上も十分に可能なため、それで満足してしまうのは「あるある」ですが、これも越えなければいけない壁として挙げさせてください。

一度稼げると「いつでもまた同じだけ稼げる」というような錯覚に陥りではあるものの、胡坐をかいても同様の収益が入ってくるなんてことはありえないし、そもそもビジネスという戦いは長期戦です。

また、今の時代に物販で1つの販路に頼るのはかなりリスキーなんですよね。

・規約変更
・出品規制

など物販を取り巻く環境はものすごいスピードで絶えず変化していますから、万が一の不慮の事故があったとしても安心できるような複数販路の構築ということはマストで行っていきましょう。

仮に1つの販路が使えなくなっても別で販売が可能であれば致命的にはならないですし、「心の余裕」といった観点から言っても、販路を拡大していくことには売上が増える以上のメリットがあります。

収入源を増やす

販路拡大と並んで重要なのが「複数収入源の確立」です。

僕がかつて勤務していた外資系アパレル企業もラグジュアリー(高級)路線で魅せながら、結局のところ収益としてはアウトレットでの売上が大部分を占めていましたし、1つの柱と心中するようなやり方をしなくて良いことは明白。

物販は自分が動いた分だけ収益が上がるという「狩猟型」の側面があるため、取り組んだことが積み上がっていくような「農耕型」の収入源が欲しくて僕は情報発信をスタートさせましたが、収益やキャッシュフローのバランスとしてすごく良かったと思います。

個人事業主になっても収入が安定しないことが原因で会社員に戻る人もいるため、そのような結末を回避するためにもキャッシュポイントを複数持つ意識も大事にしていきましょう。

物販初心者からここまで行くと思うと気が遠くなるかもしれませんが、すべてを完璧にしてから独立…なんてことはほぼありません。それは優れすぎている(笑)

個人事業主として戦い続けていくための理想像として、念頭に置いておいていただけたら!

収入源が増えることはわかりやすく個人事業主としての強さに直結するため、これからも僕も収入源を増やすために精進していきます。

参考:転売で起業したい人に経験者として一番おすすめしたいたった1つのこと

影響力を高める

「自分のことなんて言っても仕方ない…」というのは発信をしようと思う大半の人がぶつかる壁ですが、今はむしろそういう発信が求められている時代です。

SNSをはじめ世の中の流れを見ていても発信力はますます重要になっていますし、発信できる人間は今の時代、圧倒的に成功しやすいということは間違いありません。

大事なことなのでもう一度言います。

発信が強くて影響力がある人は個人事業主として圧倒的に成功しやすいのが今の時代です。

インターネットが発達する以前はテレビや新聞・ラジオなどを通して、芸能人など「特別な人たち」だけが発信できる世の中だったのが、今はブログやSNSなどを使って発信をすることができ誰でもメディアが持てる時代になりました。

そういったツールに恵まれた現代社会の恩恵を受けて自分の意見を発信することで、仲間やファンになってくれる人が増えて影響力を持てますし、それによって思いもよらないチャンスが巡ってくることも珍しくありません。

尊敬する起業家が先日「人生の共犯者をつくれ」という話をしていましたが、周囲を巻き込んで全員で成功していくような気概のある人が飛躍していくのは当然のようにも感じますね!

参考:発信したいけど書くことがないと感じているあなたに伝えたいこと

 

物販初心者が個人事業主として輝くには

楽しく生きる個人事業主たち

応援される人であろう

個人事業主として生きていると周りにもそういう仲間が多くなって麻痺してしまうのですが、どうしても世間的にマイノリティーであることは間違いありません。

故に、なかなか理解されないという壁が存在していることは確かで、

・大切な人から反対される
・周囲から快く思われていない

などといった悩みと戦っている人も少なくないんですね、実際に。

思うに嫉妬の感情が働いている部分も多分にあるので気にすることは無いし、一生懸命にビジネスと向き合っていれば必ず周りにもその姿勢や想いは伝わります。

また、月収100万円以上をコンスタントに上げているコンサル生の高村さんが先日発信していたことですが、しっかりと結果を出していくことでこんな現象も。

僕もかつての同僚や知人から冷たい目を向けられた経験はありましたが個人的に思っていることとしては、結果で示していくことから逃げないのはすごく重要だなと。

「応援される人になる」というよりは「応援される人である」という、在り方の部分を大切にしていくことも意識していきましょう。

自分に投資をしよう

個人事業主として生きていく以上、極論でいうと頼れるのは「自分」のみです。

もちろん仲間やビジネスパートナーが助けてくれることはありますし、僕も力を貸してくれる人にたくさん支えられて今があることは間違いありません。

ただ「誰か」に頼ってビジネスを続けていけるかと言えば単純にそれは「NO」であって、個人事業主として生きていく以上、自分の価値を高め続けるしかないんですよね。

そのために自己投資をして多くのことを学んでいくことは絶対的に必要なことになるわけで、自分を安く見積もることには何の意味もないと強く想います。

実際のところ、僕も物販初心者の頃から投資額は500万円以上となっていて、改めて考えると「結構使ったな~」というのが率直な感想ですが(笑)そうやって学んできたことで提供できる価値は格段に増えました。

普通に考えても一時的に潤ったことに胡坐をかいている社長に未来なんてないし、「雇われない生き方」をしながら5年もやってこれている背景に自己投資があることは間違いないので、自身の価値を高めるためのお金は惜しみなく使っていきましょう。

もちろん、3倍にして回収する心づもりで。

参考:自己投資が起業に必要な理由|稼げないまま失敗に終わる人の共通点とは

 

最後に

個人事業主として物販ビジネスを実践してきて、正直なところ自分が「成功者」だなんて現段階では思っていません。

手を抜いてきたつもりもないので数年の経験を通じてある程度の自信はついたけれど、「俺は成功した人間だ」とか思ってしまうのは色んな意味で違う気がする。

ただ、アパレル販売員として勤務していてビジネスの「ビ」の字も知らなかった初心者でも会社に雇われない働き方はできているし、物販ビジネスからスタートして会社を設立するにも至りました。

この事実から与えられる勇気は大きいんじゃないかと思っていて、少なくともその程度の成果であれば愚直に実践していくことで十分に手に入ります。加えて、まだまだ大きな可能性があることを考慮すると、控えめに言っても「人生が充実している」と思える今があります。

これからも当然新しい壁にぶち当たるのでしょうが、物販ビジネスからスタートする際の1つの指針として参考にしていただけたら幸いです。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。