こんばんは、井上直哉です。
今週は遅まきながら実家に帰って家族や親戚たちと過ごしたり、謎の頭痛が数日続いて撃沈したり、突然ラクマで出品制限がなされたり。
新たなコミュニティーもスタートして少しバタバタしながら毎日を送っていました。
そんな中でもブログの更新はもちろん動画と音声とで20本以上収録できたので、今年はコンテンツもしっかり作っていきたいなと。
3日後には勉強会も控えているため、そろそろ資料作りに力を入れたいと思います。
また肝心の物販は年末商戦も高単価商品が好調でしたが、新年に入ってからも昨日45,000円で購入されるなど一点あたりの単価がボチボチ上がってきました。
反面、売れていない商品はまあ回転が遅いという…。
(キャッシュフローが。。。)
個人的な今年の課題の1つとして販売単価の向上は避けられないと考えているので、引き続き色々と模索していかねばですね!
新年ということで心機一転スタートを切る方も多いと思うのですけど、走り出すときって色んな想いが駆け巡るじゃないですか。
「この方法で正しいのか?」
「これって本当に意味あんの?」
信じていないわけではないけれども、やや半信半疑になるタイミングは必ずあると思っていて。
たとえば先日、コミュニティーのチャットにIさんがこんな投稿をしてくれました。
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正直、○○を軽く見てました。。
つい先ほどまで、
自分が過去に販売した商品からたどって
リサーチをしていたのですが大体1、2時間ほどで、
売れ筋で利益の取れそうな商品を数点見つけられました。
拍子抜けするくらい、あっさりと見つけられました。
これを継続していけば、
数日、数十日で数十件、数百件分のリストを作れるってことですよね。
もっと早くから真剣にやってれば。。と反省しております。
○○、本腰を入れて継続していきたいと思います!
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ここまでオープンにしたら○○で伏せる必要もない気はしますが(笑)一度のリサーチを無駄にしない考え方を僕は大事にしています。
限られた時間のなかで出来る効率化って色々あるものの、日々おこなっている作業の近くにそのヒントが落ちているケースは多い。
上記のIさんの事例にしても、僕が彼に伝えたことは超地味だと思います。
かなり地道な作業にも感じる。
だからこそ、もっと別の方法があるんじゃないか。
そんな想いが生じるのって言わば当たり前のことというか。
自分も似たような経験があるし気持ちはわかるから、ふとした瞬間に気付いてくれたこと、その気付きを言葉にしてくれたことが素直に嬉しかったりもしました。
そして思ったのが、結局この繰り返しなんだろうなと。
正しい道を進んでいるつもりがどこからかおかしな方向へ行っていて、気付いたらドツボにハマって迷走気味。
なんてことは普通にありますし、だからこそ定期的に見直す必要があって。
たとえば今注力しているブログに関しても先日、キーワードについての理解が浅かったことに気付いたんですね。
「おお、絶妙に間違っとる…!」
という感じで、上手に機能していない記事が発覚しました。
言わば見事に「失敗」したわけです。
転んだ?スベった?
どの表現が適切かはわからないけど確かに僕は失敗しました。
でも特に悲観することは無くて、なぜなら「気付けた」から。
その点をこれから改善するのみだし、上向いていく未来しか存在していないんですよね。
それに加えて
・失敗しても方向性さえ合ってれば結果は出る
・失敗したことによってコンテンツが増える
・同じようなミスをした人と「あるある」で笑える
など、多少の遠回りを織り込んだとしても自分に残るのはプラスばかりです。
なんでそこを都合よく解釈したのよ!
という自分への叱責はありますが(笑)都度、確認しながら修正して進んでいけばいいだけ。
失敗することも間違うこともゼロにはならないから、「そのあとのアクション」が大事なのだと思います。
新しいことを始めるときにはそもそも「失敗しないこと」は無理なので、方向性が間違っていないかを見ながら進んでいきましょう!
ということで結論としては
失敗もプラスになるから気にするな
という話なのですが、そんな都合よく受け取れない場合もありますよね…?
誤解を恐れずに言うと僕は「失敗は成功のもと」なんてのは成功した人間の戯言だと思っていた時期がありました。
「そりゃ成功すりゃあ何とでも言えるわ」と。
相当性格がねじ曲がっている感じがしますが…今でも思うことがあるので根本からオカシイのだと思います。
でも本心として出来れば失敗なんてしたくないし、それを笑われることなんて耐えがたい。
少なくとも僕はネットビジネスを知る前、
「人に笑われたくない」
という理由で色んなチャレンジを避ける人生を送ってきました。
大学野球のセレクションにしても自分を試してみたい気持ちはありつつも、
「なんでコイツが来たの?」
となることを恐れて逃げた。
「失敗」には人一倍ビビって生きてきたと思います。
バレないように、超ビビって生きてきたと思います。
だからこそ対処法としてお伝えしたいのは、「自分から言っちゃえばいいよ」と。
失敗ってなかなか言えないものですが、自分から発した瞬間に何とも言えない開放感に包まれます。
加えて、共感してくれた誰かが温かい言葉をかけてくれたりもしちゃう。
時に超笑ってくれる人もいる。
こうしてメルマガやブログ、Twitterなどで「失敗した」と言えるからやっていけてる
そんな側面は大いにありますし、仮に失敗を誰にも言えなかったら僕はもう何もできないかもしれません。
なにかやれば必ずミスはあるわけで、夜な夜なひとりで自分の失敗に凹むとか少し想像しただけで辛すぎるw
先日Twitterでも話題になっていましたが、これなんか最高ですよね。
「スラスラ話せないからYouTuberとか無理…」と思っている方へ
私も未だに全然スラスラ話せないし、むしろ途切れ途切れの方が編集しやすいよ、、!!!
想像以上に喋れてなくてびっくりするよね…笑 pic.twitter.com/uNuQ0gRGJy
— ゆうこす♡菅本裕子 (@yukos_kawaii) 2019年1月6日
単純にビジュアル的に可愛いから見ちゃうのも絶対あるけど…!!
公開する選択をしたことが本当に素晴らしいなと。
うまくいかないこともプラスに変換できる、すごく恵まれた時代なのだと思います。
余談ですが
人通りが多い街中、凍った冬道で豪快にスベって転んだ場合。
本人は恥ずかしくてたまらなくて、周りの人は笑いをこらえるのに必死で、何ともいえない空気が一瞬で場を支配します。
そそくさと退散しようと急いでまたコケるという二次災害もよく見かけますが、こういうタイミングで笑われないために一番有効な方法。
それは、
「自分から笑ってしまうこと」
だそうです。
自分から笑われるとコッチも笑いやすいし、むしろ親しみが生まれて(助けてあげたくなって)結果的にあまり笑われないんだとか。
何をやっても「失敗しない方法」は存在しないので、プラスに変換するための一手として
「自分から言っちゃう」
という動きはぜひ大事にしてみてください。
かの有名なスラムダンクでも、宮城リョータの
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」
というシーンは大好きな場面の1つですが、ビビりの生きる道も確かに存在していると思います。
それでは!