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コロナでも生き残る職業、なんて考えなくていい





こんばんは、井上直哉です。

事務所の近くにTSUTAYAがあるので、あと単純に本を読むのが好きなので僕は週1くらいの頻度で本屋にいきます。

そのなかで目につくものとして、「これからの時代を生き抜くために」的なテーマの書籍が多くなっているのを感じます。

 

確かに今って、先が見えない時代ですよね。

変化のスピードが早くて、昨年までの当たり前が通用しない場面も増えていますし。

メルマガ読者の方々からも「仕事」について相談をいただく機会が多くなりました。

 

じゃあ目まぐるしく変化する時代で個人はどういう戦い方をしたらいいのか。

今日はそんなテーマでメルマガを書いていきます。

 

会社や今の仕事の未来に対して漠然とした不安を抱えている方は特に、これから迷わないための参考にしてみてください!

いきなり結論からお伝えすると、令和を生き抜くためには

 

■職業思考からの脱却

が重要なんじゃないかと思います。

コロナ時代でもこの職業は絶対に生き残る!

とか、もはや無いからです。

実際、これからの未来に関する本を読むと、「この先なくなる職業」が、よく書かれていたりします。

ひと昔前だと「AIに奪われる職業」だったし、未来予測系の話は話題になりやすいですよね。

 

皆さんの仕事はどうでしょうか。

5年後10年後も続いていそうですか?

 

ひょっとしたら自分が今勤めている会社や職業を当てはめて、

なくなる(もしくは小さくなる)かも・・

と不安を覚えた方もいるかもしれません。

 

ただ前述の通り、生き残る職業なんてのは誰にもわからない時代です。

どの職業を選べばいいか、どの職業はなくならないか。

なんて、答えが出ないじゃないですか。

 

長年CAをしている友人の奥さんも、JALやANAが危ぶまれるなんて想定してなかったと話していました。

 

もちろん続く職業もたくさんあるのでしょうが、

「ぶっちゃけわかんなくね!?」

と思います。

 

だから職業をベースに考える思考は、もうやめた方が良くて。

大事なのは職業じゃない。個人の力です。

 

最近読んだnoteには、「職業よりも職能を大事にしよう」といった内容が書いてありました。

 

職能というのはいわゆる「スキル」で、

・話す
・聞く
・書く
・売る
・繋ぐ

などなど。

行動で考えるとわかりやすいですかね!

 

どういった職業であれ、より「職能」にフォーカスしていくと、これからも生きやすいんじゃないかという話でした。

 

たとえば僕が起業前に勤めていたアパレル業界は、職種に囚われてしまうと極めて狭いです。

決まった場所で服を販売したり、コーディネートを考えたりするだけが仕事になってしまいます。

そうすると通販にパイを奪われたり、オンラインスタイリストに代わられる危険性が高いのは明白です。

 

でも、職業に縛られることなく

「個々のニーズに合わせて売る力」
「魅力をわかりやすく伝える力」

を磨いていたとしたらどうでしょう。

 

なんとなくジャンルを超えて活躍できそうじゃないですか?

 

この職能が活きるのはアパレルだけでなく、ひょっとしたらITの営業とか広報、またはユーチューバーの仕事かもしれません。

あるいは事務職の方であれば、「情報を整理する力」を活かしてオンライン秘書とかできそうですし。

 

こんな感じで職能にフォーカスしていくと、別の舞台でも強みを発揮できるため無駄に不安を煽られることもありません。

先が見えない時代を生き抜くために超重要なことなんじゃないかと思います。

 

で、ここまでをひと言でまとめると

職業より職能にフォーカスしようぜ!!

ってことなんですけど、人によってはピンと来ないかもしれません。

 

今の会社で職能を磨いたところで弱いな…と感じたりとか。

ライバルが多くて抜け出せないような懸念を抱く人もいるはずです。

 

もしそういった場合には、

 

■個人で稼ぐ力を付けちゃう

のがおすすめです。

 

明らかに需要が増えているし、希少価値が高い能力を持っていると不毛な競争に巻き込まれないから。

不安定なコロナ時代で生き残るために

「会社以外に収入の柱を持ちたい」と考えるのって自然じゃないですか。

会社の同僚や同級生の顔を思い浮かべても、個人で収入を増やせると知ったら興味を持つ人が多そうじゃないです?

 

一方で、実際に個人で稼ぐ力を持っている人は圧倒的に少数派です。

先ほどと同様に会社の同僚や同級生の顔を思い浮かべてみてください。

おそらくほとんどが、「個人で稼ぐ力」は持ち合わせていないはずです。

 

だとしたら個人で稼ぐ力は確実に需要があるし、このご時世です。

会社以外の柱を求める人が今後さらに多くなるのはほぼ確実でしょう。

 

つまり

・自分が稼げるだけでなく
・その能力を売れる

わけで、めちゃくちゃ有用なんですよね!

 

ちなみに僕は、ド素人から物販でビジネスをスタートしました。

 

本音を言ってしまうと「一番速く稼げそうだったから」で、何のいい話も出ないんですけど(笑)当時の選択は自分を褒めてやりたいと思っています。

 

というのも、

ゼロからお金を生む力だったり、速く収入の柱をつくれる能力は今もこれからも確実に重宝されるからです。

 

現に先週も、百貨店時代の顧客から、

「ウチのスタッフが余っちゃって…」

という相談の電話がありました。

 

車屋を経営する社長なんですけど、売れ行きが鈍くて従業員の方々も手を余している状況だと。

 

だったらネットで売上あげよう!そういえばアイツがそんな仕事してたよな!?

みたいな感じで連絡をくれたんですね。多分。

 

そして電話越しに言われたのがこんな言葉でした。

「ウチの奴らにぜひ教えてやってもらえないだろうか。

申し訳ないけどあまり余裕ないから、
100万円くらいでお願いできるかい・・?」

 

請け負う範囲はまた詰めていきますけど、改めてネットで稼げる力は汎用性がすごいなと。

100万円は安い金額じゃないものの、企業にコンサル依頼をするのと比べたら格安だそうです。

 

こんな感じでビジネスが生まれたり、「個人で稼げる力」を持っていると本当に色んな形で可能性が広がりますよ!

 

ということで、

・大事なのは職業じゃない、職能だ。
・最強の職能は「個人で稼ぐ力」

この2点はぜひ覚えておいてください。

 

いまゼロから出発する人も、

「速く稼いで成功体験を掴む」

ための一歩目として超おすすめです、物販。

 

なにより会社と別の柱をつくることに挑戦する価値はめちゃくちゃ大きいので、ぜひ踏み出していきましょう。

それではまた!





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