ビジネスで成功している人で、特に自分があまり働かずに済むように映る人たちは一見すると楽して稼いでいるかのように見えます。いますよね、そういう人(笑)
僕も自動収益を現在構築中ですが、ここで勘違いしやすいのが手離れさせた収益は一朝一夕に得られるものではないということです。
そういう人たちもただ単に手抜きをしようと楽な道を選択してきたわけでは決してないですし、しっかり資産にすることを見据えて取り組んだ結果の今があるわけで。
この記事では僕がビジネスをしてきて、そして5年ほど多くの起業家の人を見てきた経験から「楽して稼いでる人の真実」についてお伝えしていきたいと思います。
将来的に楽になる未来は確実につくれますし、そのための核心をついた内容も記載していきますので、何かの参考になれば幸いです。
楽して稼いでる人は実在する
起業家は楽してるように見えがち
起業して成功しているビジネスマンは時間もお金も余裕があって、あまり仕事をしていないように見えることも珍しくありません。
SNS上でも仕事をしているところなどはあまり見せずに「この人は本当に仕事してるの?」と思ってしまう人もいますよね…?
かつては起業家たちのそういった姿を見て「そんなわけない!」「ありえない!」と拒絶していた僕ですが、今ハッキリと言えるのは、実際に楽して稼いでる人は存在します。
それも有難いことに、結構な数で(笑)
「楽して」の定義が難しいところではありますが、少なくとも
・会社で昇給を狙う
・毎日上司の機嫌をとる
こういった難易度の高い事象と比べると「ラク」に稼いでいると考えて間違いないですし、気兼ねなく人生を楽しめるだけの収入がある人が僕の周りにもたくさんいます。
大きく稼いでる人は遊んでる
どうしてもサラリーマン時代の思考でいくと時給換算してみたり「高収入な人は働きづめ」という感覚が拭えないですが、実際のところ、大きく稼いでる人はたくさん遊んでもいます。
・食べ歩き
・オンラインゲーム
・世界遺産巡り
・スポーツ観戦
など遊びの種類は様々ではあるものの、決して常にいっぱいいっぱいな状態ではないんですよね。だから楽して稼いでるように見えるんですけど(笑)
大きく稼いでる人ほど働いているという理屈だとしたら、ソフトバンクの孫さんはどれだけ寝ずに頑張るんだ?という話にもなりますし、「労働時間=収入」ではない人たちも存在するということは覚えておきましょう。
ちなみにAKB48や乃木坂46のプロデュースで有名な秋元康さんはカジノで大金を使うこともあるそうですが、そういう「遊び心」や「心の余白」も価値の高いビジネスを生み出す上では不可欠な要素なのだと思います。
参考:ひとりになりたかったはずなのに、なぜ起業家は仲間を発信したがるのか
楽して稼いでる人の真実
時間をかけて仕組みをつくっている
もし仮に「楽して稼ぎたい」と思ったら、自分がいなくても回る仕組みを作るということが一番有効な手段だと思います。
事実、楽して稼いでるように見える成功者たちは例に漏れず仕組みを構築していますし、時間をかけてその仕組みをアップデートしていたりもします。
お金の稼ぎ方についてある書籍では
一般人は「時間で」
小金持ちは「運で」
大富豪は「仕組みで」
稼ぐと言われているように、自らの時間を投じずに得られる収益もあるということはぜひ覚えておいていただけたら!
また、そういう方法が存在しているといことは、僕たちにも出来ます。
楽するために本気で頑張った
たとえ今は自分が動かずとも稼げる状況をつくることが出来た人でも、最初からずっと楽な道だけを選んできたわけでは決してありません。
「楽するために本気で頑張った」わけで、ここを勘違いして安易に妬みの感情に逃げるのは非常にナンセンスだなと。
ネットビジネスでも「何もしないで楽に稼げる」つもりで参加する人が多いですが、普通に考えて最初からサボって稼ぎ続けることはまず無理ですから、初めから最後までずっと楽ということはありえません。
自由を手に入れるために一時的な不自由を受け入れる
そんな考え方でビジネスと向き合っていくことが「楽して稼げる」状況に繋がっていくのだと僕は思います。
学歴やセンスはさほど関係ない
楽して稼いでる人を羨ましく思っている人の多くは
・高学歴だから
・ビジネスセンスがあるから
などということを要素として挙げますが、実際にはあまり関係ありません。
高学歴の人も案外ショボいよ!ということを言いたいのではなく、そんなことを理由にして自分には出来ないと決めつけてしまうのは本当に人生の大きな損失だと思うんですね。
ビジネスに限らず、自分の不満足な現状を何か(誰か)のせいにしているようでは何においても大きな成功を収められないと思いますし、少なくともネットビジネスに関してはしっかり学んで実践すれば十分な成果が得られることは念頭に置いて取り組んでいきましょう。
参考:人生つまらない社会人がまず対処すべきはお金の制限からの解放だと思う
楽して稼いでる人になる方法
未来で楽になる道を選ぶ
「目先の利益だけでなく長期的にプラスになる選択をすることが大事」だとよく言われますが、ビジネスにおいても将来的に自分を楽にしてあげられる道を選択することはその後の道を大きく2つに分けます。
将来的に楽になる方法を具体的にいうと、ストック(資産)型のビジネスを持つということ。
・すべての作業をカタチとして残す
・一回の作業をすべて資産にしていく
ブログなんかはまさにその典型ですが、積み重ねたものが後に自分を助けてくれたとき、人は過去の自分に深く感謝します(笑)
僕が実践している物販ビジネスにおいても「リサーチした商品をリスト化する」など、資産として残す意識があると無いのでは半年後・1年後の結果が天と地ほど開きます。
参考:人生楽しみたいなら仕事から変える|起業して激変した事実を伝えます
ネットを味方につけよう
現代社会において、特にビジネスを行っていく上ではインターネットの活用はマストです。
営業の仕事を考えてもらうとわかりやすいのですが、対面営業の場合は時間の限界がありますし、どんな優秀な人でもリーチできる顧客が限られますよね…?
クラウド型のビジネスが人気になっていることからもわかりやすいですが、インターネットを利用することで時間の制限もなくなり、24時間営業の仕組みは圧倒的につくりやすくなります。
これだけインターネットが普及している時代にそれを使わない手は無いですし、自動収益を持っている人の多くはWebを上手に利用しているのも事実ですので、戦略的にインターネットを活用していくことも視野に入れていきたいですね。
参考:ネットビジネスに向き不向きとかないから古い感覚は今すぐ捨てていい
楽を今に求めない
大切なことなどで繰り返しお伝えしますが、今楽して稼いでるように見える人も結局のところ、積み重ねてきた結果が今に表れているに過ぎません。
言わば「未来の自分へのギフト」を過去に重ね続けてきたことが、今となって花開いているということ。
今すぐに楽をしようと思って行動したところで未来へ資産として残せるものはないわけで、極端な話、この先も一生「楽に稼いでる」ような感覚は味わえないでしょう。
将来の自分を楽にするという基準で行動していけば必ず理想には近づいていきますから、ぜひ意識していきましょう。
…僕の周りにはもういなくなったものの「何一つ頑張りたくない」というスタンスの人は一定数存在するのですが、初めから何もしないで楽に稼げるとしたら「相当怪しい何か」だとは思わないのだろうか。
絶えずスキルアップする
これは僕の経験上、自信を持ってお伝えしたいことでもあるのですけど、自分自身のスキルを磨いていくことで絶対に稼ぐことは楽になります。
自分のスキルが上がることで
・今までの仕事を短時間でこなせる
・仕事のクオリティーが上がる
など、収益は確実に発生させやすくなりますし、時間の余裕という観点で見てもこれは間違いないです。
たとえば、副業を始めた当初はひと月に10万円の収入を得るまでに相当苦労したのが今では簡単になりました。これはスキルが向上したという以外に説明がつかないんですよね。
楽に稼ぐための方法として「自身のスキルを上げる」のは相当有効なので、絶えず意識していきましょう。
参考:自己投資が起業に必要な理由|稼げないまま失敗に終わる人の共通点とは
まとめ:ただの手抜きで「ラク」はありえない
「楽して稼ぎたい」なんて言うと意識高い系からは糾弾されてしまうでしょうが、正直なところ一度はみんな考えると思うんです。これはもう性格とか抜きに本能的な問題として。
だからこそ、本当の意味での「楽」ってなんなんだろう?ということは考えていきたいですよね。
こんなものは人によって違っていいし、言ってしまえば「今が良ければそれで良し」という生き方もアリだと思います。
ただ僕は、将来の自分が困窮するような今を送るのは絶対に避けたいなと思っていて、その要因としては、年齢を重ねるにつれてどうしても徐々に身体に無理がきかなくなるだろうし、守るべきものも増えると思うから。
加えて外的要因に左右されるのも嫌です。
会社にいれば楽に給料が入るという人もいますが、上司の評価を気にしたり会社の業績によって収入が変動するような状態は僕にとって「ラク」ではなかった。
少々脱線しましたが、ただ初めから手抜きをして得た「ラク」は極めて安定性が低いし、仮に今が良かったとしても長くは続かないと思います。
楽に稼いでる人の真実と併せて、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
月収15万円⇒月収500万円
僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。
会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。
この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。
「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。
よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。