雇われない強さを身につける

ネットビジネスに向き不向きとかないから古い感覚は今すぐ捨てていい





ネットビジネスが上手くいかないときによく陥りがちなのが「自分はネットビジネスに向いていないんじゃないか?」という思考です。

ネットビジネスで成功した人は元々特別な才能があったと言う人もいますが、実際のところ全然そんなことはなくて。

初めはパソコンを持っていないような状況からスタートして成功している人も何人も知っていますし、事実として僕自身もパソコンを買うというところからネットビジネスをスタートさせました。

この記事ではネットビジネスに向き不向きは関係ないという理由に加えて向き不向きといった視点で仕事を選ばなくていいということもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ネットビジネスに向き不向きとかない理由

ネットビジネスに不向きだけど頑張る人

パソコンが苦手だった人も大勢いる

冒頭でも述べた通り、今は大きな成果を出している人でもネットビジネスを始めたときはパソコンが苦手だったという人は意外と多いです。

確かにパソコンが出来たほうがスムーズに取り組めるということもありますが、パソコンが得意であることがビジネスで成功するために必要な能力かと言われるとそうでもないんですよね…。

インターネットを利用するという点でパソコンを扱うスキルに不安を抱く人も少なくないのは事実としてあるものの、それが「不向き」という話ではまったくないなと。

仮にその理屈が通ってしまうとしたら、今僕の周りで成果を出している面々は不向きだらけです(笑)

元々継続できない人もできてる

ビジネスでは継続が大事とよく言われますが、元々継続が苦手だったという人も実際のところたくさんいます。

この懸念に関しては明確な答えがあって、それは「継続するための方法を知らないだけ」だということ。

継続には根性とか気合が必要と思われることが多いですが「楽しい」という感情は色んなものを凌駕しますし、

・出来ることが増えた
・早い段階でそれが収入に変わる

など、ネットビジネスってわかりやすく自分の成長を感じやすいんですよね。

小さな成功を重ねていくことで自己肯定感も高まり、結果「継続できている」という事実が作り上げられる。

そもそも仕事が楽しい感覚って残念ながらほとんどの人が持ち合わせていないと思いますし、向き不向きの問題ではなく「楽しいことを知らなかっただけ」だと考えるのが妥当だと思います。

何もできないくらいがちょうどいい

「自分は向いてる!」という変な自負があったりするとすぐ我流に走ってしまい、結果が出ないというのビジネスでは良くあることです。

これはスポーツなどでも同じことが言えて、

・我流の練習方法で変な癖がついてしまった人
・0から始めたまったく癖がない人

では同じ指導をしても後者の方が色々なことを吸収しやすく、結果的に成長速度に圧倒的な差が生じるということも珍しくありません。

ネットビジネスでも教えてもらったことをその通りに100%やれば結果が出るのに、自己流に変な解釈をしたり勝手な判断で動く人は結果が出ませんから、これはもう向き不向きの問題でないことは明らかですよね…?

初心者の時点で何もスキルがないために「向いていない」とマイナスに考える人も多いですが、何もできないからこそ素直に学ぶことができるという点だけあれば何の問題もないと僕は思います。

参考:ネット副業で月収10万円は本当に稼げると知って体感した変化7つ

向き不向きで仕事を選ぶのは古い

皆、向いてると思ったのに続いてない

就職活動のときなどは自己分析をして向いてる仕事を探す人が大半ですが、それで全員が上手くいってるかと言ったら「NO」ですよね。

自分だけでなく同級生たちを見てもこれは客観的事実として間違いないと感じます。

向いている仕事だと思っていても実際にやってみると勝手が違うこともありますし、自分が判断を下す「向き不向き」ほど曖昧なものはないのではないでしょうか。

こういう事例はたくさんあって、たとえば世界陸上で日本人初の短距離種目の銅メダルを獲得した為末大さん。彼は元々100m走の選手だったそうですが、伸び悩んで400mハードルに種目を変えた結果、メダルを獲得するという大成功を収めています。

このようにビジネス以外の業界でもそういった事例はいくらでも転がっていますから、向き不向きだけがすべてでないことは明らかでしょう。

不向きだと思った仕事こそ成長の種

僕の経験を思い返してみても、不向きだと感じている仕事をやってみて成長できたということは過去にたくさんあります。

冷静に考えて、そもそも初めからできることの方が圧倒的に少ないわけで「できないこと=向いていない」ということにはならないのではないかと。

だから現時点での向き不向きで判断する必要って全然ないし、凝り固まった考え方で自分の可能性の芽を摘んでしまうような選択はもう古いと思います。

特にネットビジネスに関しては時間的にも場所的にも自由度が高いため、

「今欲しいもの」
「手に入れたい未来」

といった部分に素直に目を向けていく方がずっと大事なことだと思います。

参考:完璧主義は終わらないだけ|6割スタートの人の成功が早い理由

強いて言うネットビジネスに不向きな人

本性を見抜く目

自分の人生に責任が持てない人

向き不向きを考えてこの記事に辿り着いている人もいるかと思うので、最後に、強いてネットビジネスに向いていない人を挙げるのであれば「失敗を他人のせいにするような人」かなと。

個人でビジネスに取り組むことの大きな魅力の1つとして「成果が出たら全部自分の報酬になる」ということがあるわけですが、裏を返すと失敗した場合にも責任は自分なんですよね。

僕は幸いなことにそのような人とは縁がないものの、

・成果が出ないことを指導者のせいにする
・何かにつけて他人に責任を押し付ける

というような人も存在していることは事実です。

そういうタイプが会社で上司になったときに「成功は自分の手柄。失敗は部下の責任」となるのだろうなと思いますが、自分の人生にすら責任を持てない人が成功する理由なんてないと僕は思います。

それ以外のスキルとか必要ない

上記は100%本音なのですけど、逆に言うとそれ以外にスキルとか要らないんじゃないかとも思います。

「向き不向きもなければ初期段階のスキルも必要ない」って何か怪しげなスクールの謳い文句のようですが(笑)極論、ネットビジネスで成功している人って自己責任で素直に一生懸命実践した。それだけな気がするんですよね。

ネットビジネスをやる上で必要なことはやりながら学べばいいし、少なくとも最初の時点での向き不向きのレベルなんてたかが知れています。

また短期的な成果で比較すると劣っている場合でも、何年後かにはその相手より何倍も成果が出ているということもビジネスの世界では珍しくありません。

ビジネスは長期戦ですから、学ぶ気持ちを持って行動さえできればビジネスを大きくしていくことは十分に可能です。

参考:自己投資が起業に必要な理由|稼げないまま失敗に終わる人の共通点とは

向き不向きよりも「なにが欲しいか」

僕自身は国内転売からネットビジネスを始めたのですけど、少なくとも「この仕事は俺に向いてる!」なんて思ったことがありませんでした。

結果が出ない時期も特に「向き不向き」を気にしたことはなかったものの、最近立て続けにこういった相談があったので記事にしてみた次第です。

うん。結論としてはまったく関係ないです(笑)

そんなことよりも「今、何を手にしたいのか」を考える方がよほど重要で、たとえば僕は「すぐに収入を増やしたい」という想いがあったから副業でのネットビジネスを頑張れたのだと思います。

スキルアップしよう!と英会話に通ったりもしたものの一銭にもならないという経験と比べたら「学びながら収入も増える」このメリットは計り知れなかったんですよね。

結果として会社に雇われない働き方が出来るようにもなりましたし、向いてないことにしてやめるのは本当にもったいないと言い切れるほどの恩恵は受けられるので、ぜひ前を向いて頑張っていきましょう。





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