情報発信

にわかファンは何が悪い?知ったかぶりの先にこそデカイ可能性がある


基本的に僕はミーハーは正義だと思っていますが(なんだこの入り…笑)、何かしら話題になったときに「にわかファン」は叩かれる傾向にありますよね。

にわかの何が悪いんだ?と疑問を持って改めて考えてみると、確かに僕もにわかに腹が立った経験があったりするものの、やっぱりそういう人たちはドンドン出てくるべきなんじゃないかと。

加えて「知ったかぶり」は何かを始める際の入口としては大いにアリだと思っているので、そんなこともお伝えできたらと思います。

 

にわかファンが叩かれる理由

暗雲立ち込める空

知ったかぶりが過ぎる

にわかファンが叩かれる理由を見てみるとまず「知ったかぶりがムカつく」という意見が見られました。

そんなこと言わないで大目に見てあげようよ~という話なのですが、以前身の回りであったことを振り返ると腹を立てる感情もわからないではないです。

「ネットの起業ってめちゃめちゃ楽に稼げるんでしょ?」
「なんもしなくても金に困らないっていいよな~」

どこをどうしたのか起業というものが絶妙に湾曲して伝わっているようですが、おそらくこういった浅い知識で知った風に話してこられるのが我慢ならん!ということですよね?

今では完全に笑い話として受け取れるものの、寝る間も惜しんで頑張っていた当時には確かにムカついたような気がします。

間違った情報を蔓延させる

にわかが嫌いな理由に「間違った情報を広める」という話もあって、これは上記に通ずるものがありますよね。

事実として、精通している人からすると「そんなわけないだろう?」ということが当たり前に拡散されてしまったりするケースは珍しくありません。

特にSNSの普及などで情報が広がりやすくなっている現代社会において、虚偽の情報が蔓延することに嫌悪感を抱くのは無理もないんじゃないかと。

本気のファンが当選に漏れる

スポーツのイベントやアーティストのライブなどでは「にわかのせいでチケットが取れない」という悩みがあったりするのも事実です。

俺は昔から応援してるのに!
私はずっと追っかけだったのよ!

といった苛立ちから「にわかファンは来るな」とされる流れ。

心情を察すると納得ではありますが、人気のそばでは避けて通れないですよね…。

確かにムカついたにわか

前述の起業の話からもわかるように、確かに「ムカつくにわか」は存在するんですよ。

僕は元々球児だったこともあって高校野球が大好きなのですが、かつて北海道の駒大苫小牧が甲子園でブームになったとき、それはそれは盛り上がりました。

このときなんかはそれこそ色んな情報が飛び交っていて、

「マー君(田中将大投手)が入って強くなったよな!」
「応援歌が最高だから球場も沸くんだよ!」

など、とにかく話題が駒大苫小牧に関するものばかりでした。

にわかは上に挙げた例のような「半分正解・半分間違い」みたいなことを絶妙に突いてくるから「いや、ちげえよそれ」とも言えず。

「よく知ってるね~」なんて泳がせておくと「なんでも聞いて?」と同級生にどや顔されたとき、まだ人間として未熟だった僕は「肩パン」を見舞う以外の選択肢を見つけられませんでした。

「なんでも聞いて?」じゃねえからと。語尾が何とも腹立たしい。

 

にわかファンは何が悪い?

何がおかしいのか笑う女性

当時を思い出してついついにわかファンに腹を立てた話が膨らんでしまいましたが、やっぱり冷静になって考えると、にわかは何が悪い?という話に行き着きます。

にわかが叩かれる理由をみた上で、そんな主張を述べていきます。

誰もが初めは興味本位

まず忘れてはいけないこととして、何かを始めたりファンになるときは誰もが興味本位からのスタートだということ。

これは確か武井壮さんも以前「にわかの何が悪いんだよ」という発信をして話題になっていましたが、どれだけ長くファン活動をしていても元を辿ると初めは好奇心や興味からだということがほとんどです。

新しい物事に興味を抱くこと自体、何も悪いことではないのは言うまでもないですから、にわかを受け入れるだけの余裕があってもいいのではないでしょうか…!

参考:人生楽しみたいなら仕事から変える|起業して激変した事実を伝えます

にわかがガチになることも多い

そしてもう1つ、にわかファンだった人が本気でハマってしまうケースは意外と多いということ。

当日参戦するまではほぼ無関心だった「嵐」のコンサートに行って一気にファンになってしまった僕は、未だにあの2時間強の間になにがあったのか上手く伝えられません。

サッカーにはさほど興味がないけど全国が沸いているW杯はとりあえずチェックするか、という入口から

趣味:サッカー観戦

になった友人が何人もいますし(笑)、初めはミーハーでもにわかでも問題ないです。

何にも心が動かない不感症がヤバイ。

参考:新しいことを拒絶したときの二択が人生を変えると起業して気付いた

マーケティング的にも大事

W杯やオリンピックなど国民的行事で考えるとわかりやすいですが、「元々大好きな人」だけでは大した盛り上がらないと思うんですよね。

よくテレビで目にする渋谷のスポーツバーなども、本気のファンなんて2割もいないと思います。いやいや3割はいるだろう!という議論はご容赦ください。

でもそれは全然悪いことじゃなくて、マーケティングの視点で考えても「コアファン」だけでブランドは存続できないですし、ここ数年で劇的な人気を誇るアパレルブランド「カナダグース」なんかも完全にそうです。

少々専門的な話になると長いので割愛しますが、

コアファン:人気の即完売モデル
ライトファン:セレクトショップとのコラボ

という感じで、興味本位の後者が実際にそれを手に入れることによって、今度は人気モデルが欲しくなるという素晴らしい流れが出来上がっているんですよね。

カナダグースを既に知っている層だけをターゲットにしていたら、間違いなく今の人気はありえませんでしたから。

 

知ったかぶりは大いにアリ

ふざけて遊ぶ子ども

最後に、嫌われる理由として挙げられていた「知ったかぶり」についての見解を。

ドンドン知ったかぶりをしていこうぜ!という話をお伝えしたいと思います。

興味があることは発信するべき

知ったかぶりは嫌われるというのが一般的な意見ですが、僕は「興味があること」は積極的に発信するべきだと思います。

なぜなら、それをすることによって情報が集まりやすくなるから。

たとえば僕がAppleに興味があるとして。いや実際に今PCの買い替えをしたくてMacBookにめちゃくちゃ興味があるわけですが、

「MacBook買いたいよ~」
「めっちゃ興味あるよ~」

と言いふらしておいた方が、確実にMacBookに関する情報は集まりやすくなりますよね?

つまり短縮できるんです。

興味を持った

詳しくなった

という、このプロセスが。

知ったかぶって「15インチより13インチの方がいいんでしょ?」とか言っておけば、詳しい人や実際に持っている人がちゃんと教えてくれるだろうし。

知ったかぶってんじゃねえよ、を恐れていたら好きなラーメンすら語れません。

参考:発信したいけど書くことがないと感じているあなたに伝えたいこと

まだ知らない人にも届く

にわかファンであれ興味本位であれ「W杯の日本代表戦はマジで面白い!」と叫ぶ人が何人もいたら、開催すら知らなかったような無関心の人にも届く可能性が出てくるじゃないですか。

次の世代は中島翔哉だ!とか言うと詳しい人からは知ったかぶりを指摘されるかもしれませんが(笑)少なくとも「中島選手が素晴らしいと感じた人間がいる」のは事実なわけで。

そうやって波及して興味を持つ人が増えればW杯が盛り上がり、サッカーファンも増えるでしょう。

応援人口が多ければ当然「力の入り方も違ってくる=戦力がアップする可能性が高まる」わけですから、勝ち試合が観たい古参のファンとしても悪いことは何もありません。

自分の興味も加速する

知ったかぶりって要するに「興味持ちかけ」の段階だと思うのですが、そこで人に話したり伝えたりアウトプットすることで知識をつけやすくなります。

言い方を変えると、何もしないと消えます。人はすぐに忘れる。

だからこそ知ったかぶりは大事にした方が良くて、知識が浅い段階でも口にしておけば可能性を広げるための火種は残るんですね。

たとえばミスチルを好きになって「歌詞が最高」と思ったら「ミスチルの歌詞が良すぎる!」と言えばいい。仮にファンにボーカルの名前を尋ねられて答えられなかったとしても「なるほど、桜井さんっていうんだ!」と徐々にのめり込んでいけばいい。

「桜井さんも知らないなんて、このにわか野郎が!」と言われても気にするに値しないです。本人は絶対にそんなことを言わない。

少し話がそれましたが、大人になっても好奇心は絶対に忘れるべきではないので。知ったかぶりは大切に育てていきましょう。

 

にわかでいいから始めてみよう

なんだか意外とボリューミーな記事に仕上がってしまったのですが、元を辿るとこのテーマは「火種を潰すような風潮がなんか嫌だな」という想いから始まりました。

流行に乗っただけの人が「にわか」として罵られたりもするけど、新しい体験は増やした方が確実に人生楽しいと思うんですよね。

また何かを始めたり語ったりする際、完璧にしようと準備をしすぎて結局なにも発することができなかった…というケースが異常に多い。

趣味でもビジネスでも「にわかファンの知ったかぶり」ほど素晴らしい入口はないんじゃないかと個人的には思います。

行き過ぎた知ったかぶりをする必要はまったくないですが、にわかファンでいいから始めてみようぜ!と。そんなライトな感覚も大事にしていけたら、人生が楽しくなると思います。

考え方の1つとして、ぜひ参考にしていただけたら!

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。