雇われない強さを身につける

朝がだるいのは仕事で変わる|体質かと思いきや退屈が致命的だった話





朝起きた瞬間に「あー、マジだるい」と感じたことがない人は存在しないと思っているのですけど、僕の場合、社会人になってからその頻度が急増しました。というか、いつの日からか毎朝になっていたと言っても過言ではありません。

ただ、仕事を変えてから劇的に目覚めが良くなったことを考えると、朝が弱いのは体質ではなかったのだなと。出勤という概念がなくなった生活からそんな確信を得て、この記事を書くに至ります。

だるい朝が本当に嫌で悩んだ経験から、一番の対処法は仕事(働き方)を変えるしかないと思う理由について書いていきますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

朝がだるい原因は体質のせいだと思ってた

社会人になって基本だるかった

野球部だった学生時代にも確かに朝起きるのが得意ではなかったものの、社会人になってから「だるい」と感じる朝は一気に増えました。

だるい朝が人生のデフォルトって本当におかしいと心から思うのですが、おそらく同じような気乗りしない朝を迎えている大人は多いと思います。

「全身に血を巡らすために手足の指を動かすと目覚めが良くなる」というアドバイスの真偽のほどはわからないけど、僕にはまったく意味を成しませんでした。それと、冷たい水での洗顔は「これほど不幸なことはない」と感じて以来やっていません。トライして二度目の朝でした。

なぜこんなにも朝はしんどいんだろう?と思いながら送る毎日は、なかなかの苦行だったと感じます。「眠い」だけとは絶妙に何かが違うあの感じ。

参考:理不尽で仕事が辛い人必見!個人で完結できる新しい働き方とは?

対処法で対処できなかった

僕は朝がだるい理由は体質のせいだとずっと思ってきました。社会人は疲れるもので、それが当たり前で。そんな考えの中で人生を送ってきたから、生まれ持った体質のせいだとずっと思ってきました。

だから一時期、真剣に悩んだんですよね。「どうすれば毎朝の憂鬱から抜けられるんだろう?」と。

今思うと恥ずかしいのですが、そのときにたくさん調べて行き着いたのが前述のような対処法でした。

手足を動かす・冷たい水で顔を洗う、のほか

  • カーテンを開けて朝日を浴びる
  • 冷たい水を飲む
  • 寝る前のホットミルク
  • 寝起きのストレッチ
  • スマホはベッドに置かない

覚えていないのも入れるとまだまだあるはずなのですが…

マジでどれも効果がありませんでした。

特にスマホを遠くに置くのは、目覚ましを止めにいく距離が伸びてだるさが増した。

もちろん個人差があるのだろうし、そういった対策で普通に解消される人もいるのだと思います。だからこそ体質がヤバいんじゃないかと悩んだりしたわけですが、単に根本的な考え方が間違っていたことに気が付きました。

「だるい」は、眠気をどうにかすることではないんだ。

参考:仕事が限界で逃げたい|辞めたい会社にストレスを感じる必要などない理由

 

毎朝だるい理由は仕事が退屈だから

仕事がだるくて退屈な女性

「だるい」と「眠い」は別物

だるい朝への対処法を色々と試してみた僕ですが、そもそも勘違いしていたのは「だるい=眠い」ではないということ。

眠いのは睡眠時間でカバーできる一方で、だるいのは簡単じゃないんですよね。なんというか、テクニック云々というよりも精神的にもっと深層に原因が眠っていると思っています。

単刀直入に、当時の僕にとっては「仕事」が密接に関係していました。

「やってもやらなくても一緒」
「自分じゃなくても変わらない」

といった理由からやる気を失い、出勤することを考えると気が重くなった。仕事をする理由が「給料のため」だけなのは、やっぱり辛いですから。

だるい朝は来るべくして来ていたのだと、今ならわかります。

体質じゃなくて退屈が問題

毎朝気持ちが重くなる理由は体質ではなく仕事が退屈だったこと。

こう聞くと普通に「そりゃそうだ」とわかると思うのですが、視野が狭くなり一人で悩んでいるときって気付けないんですよ。本質的な部分に目が行っていなかったのは致命的だったと思います。

でもよくよく考えてみると、ベタですが小学生のとき遠足の朝は「だるい」なんて感情とは無縁だったじゃないですか。あるいは恋人と初デートの日だって、朝が憂鬱な気分になることはほとんどないと思います。(例外は除きます)

だからいくら「スッキリと目覚める方法」を駆使したところで一向に改善されないのも納得なんですよね。仕事が退屈だという根本を変えない限り、解消には至りません。

朝がだるい原因はしっかりと深掘りして、表層的ではなく本質的なアプローチをおすすめします。特に仕事で満足できていない場合、この先の人生もずっと「気怠い朝」が付いてくるわけですから。

参考:人生楽しみたいなら仕事から変える|起業して激変した事実を伝えます

相談したときの会話も退屈

軽く補足しておくと、こういった悩みって意外と相談できないので気を付けてください。


「どうしても朝がだるくてさ~」

同僚
「まあ、そんなもんでしょ?」


「だよな~」

という異常なほどに空虚な会話を繰り広げる可能性大。

避けましょう。この無駄な退屈は。

 

働き方を変えれば朝も変わる

気持ちの良い朝を迎える女性

頑張りが報われる仕事がいい

ストレートにお伝えすると、やってもやらなくても何も変わらないという状況が退屈だった僕は、個人でビジネスを持ってから状況が一気に変わりました。

頑張った分だけ自分に返ってくるビジネスを持っておくのは本当におすすめで、あれだけ何をやってもダメだったのが嘘のように朝だるい症状がなくなったんですね。

つまり、仕事の充実度と朝のだるさは密接に関係しているという証明だと思います。

受け身だったのが自分主体で行動するようになり、他人主導だった人生が自分次第に変わった。副業から始めたビジネスで1年も経たないうちに独立するに至り、あの寝起きの憂鬱な気分とも無縁になりました。

小手先のテクニックではなく根本的な要素をしっかりと改善していけば、正直な自分の身体は自然と応えてくれるものと思います。

参考:人生やり直したい20代へ|過去のリセットは1ミリも考えなくていい

朝が変われば人生が楽しくなる

冷静に考えて、命あるかぎり1年のうちに365回来るんですよね、朝って。これほど人生に影響を与える要素もなかなか無いんじゃないかと思っています。

出勤するたびに「今日もだるいね~」なんて言葉を同僚と交わした日々は、どうやっても幸せとはかけ離れていたし、「楽しい人生」も遠い位置にありました。

起業して良かったことはたくさんあるけど、「朝が好きになった」というのは本当に大きくて、事実、午前中はめちゃくちゃ仕事が捗るので好循環でしかありません。

まあ僕の場合は「だるい朝」と一生付き合っていくと考えるのが嫌で嫌で仕方がなかったので、副業時代にもすでに目覚めは良くなっていたのですけど(笑)

こんなに変わるか?というレベルで変化を体感できるので、働き方を考えることはぜひやってみてください。

参考:ネット副業で月収10万円は本当に稼げると知って体感した変化7つ

 

だるい朝の対処法は仕事しかないと思う

憂鬱な気分に悩まされた当時の僕ですが、結論としては仕事を変えることが一番の対処法だなと思います。

これがただ眠たいだけであれば、もっと簡単に改善はなされるのかもしれません。でも、だるいと感じるときって明らかに気分が乗っていないし、抜け道が見えない未来がこの先何十年も続くのは普通に辛いですよね。

20代半ばの頃、仮に定年が60歳だとしても、あと30年以上もこのため息交じりの朝を迎えるということを想像するのが僕は耐えられませんでした。

昨今では「無気力な若者が増えている」なんて言われていたりもしますが、どう考えても無気力な大人たちが作り出した現実ですし…。先日も読者の方から「電車に乗る大人を見ていると就職したくなくなる」という相談をいただき、「それ、俺も思った!」と当時の感情を思い出しました。

すでに蔓延しているのは間違いないけど、退屈な日々を当たり前のように送ることのリスクってものすごく大きいんじゃないかと。

ひと昔前と比べて今の時代は働き方が多様化していて、それこそ自分で選択して組織に依存しない力を持つ人も増えました。

この先もどんよりとした朝を自分に送り続けるのか、その未来は幸せなのか。

ときに改善すべき本質に目を向けてみることも、悪くないのかもしれません。

 

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僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

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「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
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