仕事の常識を変える

仕事は好きだけど給料が安い?解決するための3つの選択肢とは!





仕事は好きだけど給料が安い…そんなジレンマを抱えている人は少なくないと思います。

今の仕事を続けていきたいと考えていても現実を見るとかなり厳しくて、そもそもこの仕事を選んだことが間違いなのか?と今までの道のりに疑問を抱いてしまう瞬間もありますよね。

この板挟みのストレスを解決するためにはどうしたらいいのか。これからどんな未来を回避しなきゃいけないのか。

ひと月の給料が15万円だったアパレル店員時代の経験をもとに、具体的なアクションをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください!

給料が安い問題はマジで厄介すぎる

仕事は好きだけど給料が安い場合、収入面での不満は本当に厄介だと感じます。

「お金がすべてじゃない」という考え方は素晴らしいと思う一方で、やりがいだけで仕事は成立しないんですよね。ボランティアじゃないから。

給料が安いまま今の仕事を続けていても、将来的に行き詰まりそうな気がしていませんか…?

僕もアパレル販売員として働いていた20代の頃、

「仕事は好きだけどこのままで大丈夫か?」
「好きなだけで仕事決めてていいの?」

なんて想いに苛まれて、年々不安が増していったことを強く記憶しています。

せっかく好きでやっている仕事で絶望感を味わうことがないように、給料が安いまま働くことの注意点から見ていきましょう。

こんな未来は絶対に避けよう!と強く思うことが大きく2つあります。

仕事は好きだけど給料が安いときの注意点

起業して軌道に乗るまでの苦労話

給料が安いまま歳を取る

まず今のまま働いていて一番わかりやすい不安は、給料が安いまま年齢だけ重ねていく状況です。

なんとなく自分が定めた「給料の最低ライン」みたいな感覚ってあるじゃないですか?

  • 今の職種でいう平均年収のちょい上
  • 生活水準から考えて最低いくら
  • 年齢と同じだけの給料(25歳なら25万円)

など自分のなかでの水準があると思うんですが、「1つ年上になったとて1万円も昇給しない」わけで、年齢を重ねるごとに給料が追いつかなくなってくるケースも珍しくありません。

30歳になったら月の給料30万円くらいになるんだろうな〜なんて思いながら働いていた20代の頃、やべえ絶対ムリじゃんと現実を直視したときには相当ショックでした。

仕事も嫌いになる

また、同時に感じたのが「このまま仕事を好きでいられる自信がない」ってことです。

もちろん仕事は好きだけど給料の問題は異常なほどシビアで、将来を考えたり今後の人生をリアルに想像すると絶望感しかなかったんですよね。好きなだけじゃやっていけないのか…と、どうしたらいいのか?何がやりたいのか?わからなくもなりました。

「好きを仕事にできるほど甘くない」
「仕事だと嫌いになるからやめとけ」

そんなありきたりな正論で殴りかかってくるヤツにもいよいよ反論できなくなった感じがして、虚無感に襲われることはないでしょうか。

給料が安いまま今の仕事を続けると、好きだったけど嫌いになってしまうかもしれない。

せっかく好きな仕事ができているのに、この空しい結末だけは絶対に避けたいですよね…!

仕事は好きだけど給料が安いときの解決策は?

勇気がなくても起業した男性

今の仕事で給料を上げる方法を探す

では仕事は好きだけど給料が安い状況をどう打破していけばいいのか。

これは大きく3種類あると思っていて、まずは今の仕事(職種)で給料を上げる方法です。

具体的なアクションとしては

  1. いまの会社内で異動する
  2. 他の会社に転職する

といった動きが考えられるかと思いますが、後者のほうが現実的でしょうか…!

参考までに当時20代後半だった頃の僕には「今の会社で出世したところで給料安いよね」という現実が待ち受けていました。この時点で前者の選択肢は消えていた感じ。

だから転職サイトを毎日のように見ていたものの、経験上、給料が安い状況が180度ひっくり返る!みたいな求人は基本的に転がってないと考えたほうが賢明な気もします。

参考:一つの会社で一生働くの?20代で転職した時のガチな心境とは!

給料を優先して転職する

実際に僕の周りで一番多かった選択がこれです。仕事は好きだけど給料が安いままじゃこの先やっていけないから、職種は問わず給料を優先して転職するパターン。

好きを仕事にしている場合、最終的にこの選択をする(しかない)人が多いんじゃないでしょうか。

もちろんその判断も選択肢の1つであることは間違いないものの、僕の感覚では一番嫌だったのも「他業種への転職」だったんですよね。

好きな仕事も捨ててゼロから再出発ってハードすぎじゃね?と。

もし同じような感覚をお持ちだとしたら、3つ目の選択も検討してみてもいいかもしれません。

会社以外で収入を増やす

ラスト3つ目は、もはや会社に期待しない方向へ舵を切ることです。

今の会社じゃ給料が安いし、別の会社に転職してもさほど状況が変わりそうにない。(あるいは好きな仕事は辞めたくない)

そんなどっちも選びたくない状況なら、会社以外の収入源をつくってしまおう!と。

つまり「第三の選択肢」が僕にとっては起死回生の策だったんですね。

・好きな仕事は続けられるし
・給料が安い問題も解決できる 

そんな狙いからオンラインでビジネスを始めたことで僕は起業に至りましたが、別に会社を辞めるかどうかはどっちでも良くて。

会社にいながら個人で収入を増やせるのは今の時代に生きる大きなメリットだと思うので、そんな選択肢もあることは覚えておくといいんじゃないかと思います。

参考:【やらなきゃ損】オンラインビジネスの収入が個人におすすめな3つの理由

せっかく好きな仕事があるのだから

仕事は好きだけど給料が安いという問題は、多くの業種の人が抱えているものだと思います。そこに輪をかけて「好きなだけじゃ食っていけない族」があーだこーだ言ってきますよね。

現実的に収入面が厳しい以上なにも言えない気持ちにもなるものの、本来であれば「仕事が好き」って最高に幸せなことじゃないですか。

せっかくそんな仕事に出会えたのだから大切にしたらいいと思うし、だからこそ未来を見据えたアクションはなるべく早い段階で考えていきたいもの。

特に3つの選択肢はこのさきで決断を迫れるときが来るはずなので、給料が安い状況を打破するために、ひとつのヒントになれば嬉しいです。





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