家族・恋人・仲間・友人…大切な人を守りたいという想いは誰しも少なからず持っているものと思います。
自分が力になることが出来ればそれは幸せなことでしょうし、そのためにもっと強くなりたいと考える人も少なくないのではないでしょうか?
では実際に、大切な人を守るためにできること・やるべきことは何なのか。そして今の時代における「強さ」にはどういった要素があるのか?
強くなりたい人が自らに「力」をつける方法について見ていきましょう。
大切な人を守れなかった後悔はしたくない
まず大前提として「大切な人を守りたい」と想う背景には、「守れなかった後悔はしたくない」という気持ちがあると思います。
すでにそういった経験があって二度と同じ想いはしたくないと考える人もいれば、今後の人生においてそのようなことが起きないように、今から頑張っておきたいと考える人もいるでしょう。
いずれにしても、こういった一種の「使命感」ってすごく大事ですよね。
実際のところ自分だけのことを考えて死ぬ気で頑張れる人ってあまり多くなくて、「誰かのため」となると自分でも想像できなかった力が発揮されたりします。
旦那と子どもが出掛けているときの自分の食事は簡易的に済ませる、という奥様方の話はよく耳にしますが、善し悪しは置いておくとして、これも誰かのためを想っている例の1つですよね。
別に自分のすべてを犠牲にしてくださいと言うつもりは毛頭ありませんが、やはり「大切な人のため」に動くときに人は強くなれます。
だからこそ守れなかったときの後悔だけは絶対にしたくないし、そうならないために今から全力で毎日を過ごしていく必要がある。
日々の原動力として、素晴らしいことだと僕は思います。
大切な人を守るために必要なものは?
経済力はマスト
大切な人を守るために必要なものは何なのか?といった視点でみていくと、格闘技など「戦闘力」を身に付けることを考える人もいますが、僕はあえて「経済力」といった要素を挙げたいと思います。
というのも、20代もしくは30代あたりで恋人との結婚を考え、「ちゃんと一生守っていけるのか?」自問する男性は少なくないと思っていて、こういった局面ではどう考えても経済力を抜きにはできないんですよね。
むしろ、経済面の問題がクリアできずに彼女との約束を守ることができなかった、というケースも往々にしてありえるのが実情です。
日本人はお金に負の感情を抱く人が多いためか、この問題に触れる人が少ないですが、絶対に欠かせない要素であることは間違いありません。
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守りたい場面を想像すれば明白
ストレートに「お金があればすべて上手くいく」なんて言ってしまうとニュアンス的に違ってきてしまいますが…。
実際にどの時代においてもお金の悩みを抱えている人は大勢いるわけで、そこにフォーカスせずに大切な人を守れると考えるのは少々都合が良すぎるとも感じます。
どんな時に守りたいと感じるのか?リアルに想像してみると、前述の結婚を考えるときのほか、
・病気にかかっている
・天災で身動きがとれない
・会社の仕事が辛すぎる
などといった状況は容易に想像できますから、わかりやすく「力」を持った自分でいることからは逃げられないと思います。
当然ながら時間も大切
また、少し別の視点で言うと「時間」を確保することも大事ですよね。
もっと寄り添うことができれば…といったこともあるでしょうから、時間的な余裕を持っておくことも大切な要素です。
思いやりや愛など、挙げればとめどなく出てきそうですが、「時間」と「お金」の両面としっかり向き合うことが必要不可欠だと考えます。
僕も2018年に生まれて初めて北海道で胆振東部地震という大きな震災を経験して痛感したことでもありますし、いざとなったら綺麗事だけでは大切な人を守れないですから。
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大切な人を守るために今考えるべき強さとは
影響力があるか否か?
さて、ここまでは絶対に必要である2つのもの
・経済的余裕
・時間的余裕
という、ある意味一番生々しい部分に触れてきました。
確実に重要なことなので守りたい人がいる以上、避けては通れない道なのですが、もう1つ別の視点も取り入れていきましょう。
「大切な人を守るために強くなりたい」と考えたときに、今の時代だからこそ個人で持てる強さ。
単刀直入に言うと、それは「影響力」です。
自身の発言が届くのが1人だけなのか100人なのか1000人なのか。間違いなく、強さを語る上で非常に重要な要素であることは疑いの余地がありません。
影響力を個人が持てる時代
これまでは実際に対面している人にしか自分の声を届けることができなかったのが、今ではインターネットの普及によって大勢の人へ一気に自分の主張を届けることが可能になりました。
かつては有名人にしかできなかったことが、今では無名の個人でもできる。
ユーチューバーやインスタを見てみると一目瞭然で、芸能人でも何でもない人が普通に人気を博していたりします。
つまり、個人でも影響力を持てる時代に突入しているということ。
これってひと昔前では不可能だったので、時代に許された「強さ」だと感じます。
「インフルエンサーになる」というと大げさに聞こえるかもしれませんが、影響力を持ってさえいれば、困ったことがあったとき一気に大勢の力を借りることが可能になります。
影響力という武器を身に付けることを考えて動いていくのも大いに有効な方法になるので、そういったアプローチも視野に入れていきましょう。
参考:ネット起業でおすすめの始め方|成功しやすい4種類のジャンルとは?
大切な人を守る方法は?強くなりたい人がやるべきこと
どんどん発信しよう
お金と時間に関して言えば「ビジネスをしよう」という結論になります。
このブログのカテゴリーから「ネットビジネス」や「副業」などを選択して、ぜひ記事を読んでみていただきたいのですが、影響力の面でみると入口は相当簡単です。
その方法は、自分の意見をネット上でどんどん発信していくこと。これに尽きます。
TwitterやFacebookなどを筆頭に無料でアカウントをつくれる媒体は多数存在していますし、兎にも角にも自分という人間の思想が人目に触れるような状況をつくることをやっていきましょう。
参考:発信したいけど書くことがないと感じているあなたに伝えたいこと
ホリエモンも言っていました
こういうことを言うとホリエモンこと堀江貴文さんやキングコング西野亮廣さんなど、圧倒的な強さを誇るカリスマ的な存在を浮かべてしまいがちですが、発信すること自体は誰にでも可能です。
というか、僕も好きで何度も観ましたが、ホリエモンの近畿大学での超有名なスピーチでも「自ら考えて発信する」重要性は説かれていますし、強くなりたいならやるべきことなんですよね。
「自分でビジネスを持って収入をつくる」
「影響力を持つために自ら発信する」
いずれも会社からもらう給料とは正反対の方法になりますが、もはやそれが必須であるのが現代社会です。
会社に頼らず自分の身は自分で守る時代ですし、過去の常識にとらわれて大切な人を守れなかった。そんなことがないように、今から動いて体制を整えていきましょう。
大切な人を守る一番の方法
経済的自由と時間的自由に加え「影響力」という今の時代を味方につける強さを記してきましたが、これら全部をひっくるめて、大切な人を守る一番の方法としては「余裕のある人であること」なんじゃないかなと。
正確に言うと、余裕を持った強い人であるための要素を1つずつ作っていくこと。
結局のところ自分でいっぱいいっぱいであるときには相手への思いやりが生まれにくいと思いますし、事実として生活していくことで精一杯だったアパレル販売員時代には僕は「余裕」なんてものは持ち合わせていませんでした。
余裕を持てる強さを身に付けるために、個人でビジネスを持って経済力と共に発信力も養っていく。進む道さえ間違わなければ、その過程で時間の余裕も確実に生まれてくるものです。
大切な人を守れる強さを、ぜひ手に入れていきましょう。そこを目指すことは尊く、自分のためだけに生きるよりもよっぽどパワフルな人生を送れると思います。