ヤフオク

ヤフオクアカウントは複数が基本|売上を最大化するポイントとは?





メインのアカウント1つで回している人も多いかと思うのですが、ヤフオクは複数アカウントで攻略していくことをおすすめします。

規約違反でアカウントが停止しないか心配だったり、管理が難しいという声も実際にコンサル生から聞いたりするのですが、複数アカウントを持つことはまったく問題ないですし、むしろ売上を最大化するために重要なポイントだったりします。

この記事ではヤフオクで複数アカウントを持つメリットに加え、複数アカウントを使って売り上げを最大化する方法についてお話ししていきます。

売り上げアップに繋がる方法もお伝えしていきますので、これからのアカウント運営の参考になれば幸いです。

ヤフオクの複数アカウントは基本

規約違反ではない

メルカリやAmazonでは複数アカウントを所持することが禁止されているので、ヤフオクでも同様に禁止事項なのではと思うかもしれません。

ですが特に禁止はされていないことは規約にも書いてあるため、何個アカウントを持っていても問題はありませんし、ヤフオクで稼いでいる人は複数アカウントが基本です。

ヤフオク規約

参考:ヤフオク規約

プレミアム会員に登録すると会費が月額498円かかるため、出品用のアカウントは必要以上に持つ必要はありませんが、複数で運営していくことは念頭に置いておきましょう。

メリットが多い

複数アカウントを持つことにより売上増加が見込めるほか、悪い評価がついてしまったときのリスクも分散することができるなど様々なメリットがあります。

僕も最初は1つのアカウントしかなかったのですが、戦略的なことを考えると複数にしない理由が無かったんですよね。

次の項目でそれぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

ヤフオク複数アカウントのメリット

メリットをたくさん提示する人

悪い評価のリスク分散

複数持っているうちの1つのアカウントに悪い評価が付いて売れにくくなったとしても、当然ながら他のアカウントには影響がありません。

そのため複数のアカウントで販売をしていれば、悪い評価が付いたとしても全体の収益への影響は少なくて済みますし、必要以上に評価を気にする必要がなくなります。

そもそも普通に運営していれば低評価が入ることは基本的にはない上、悪い評価1つをそこまで重要視する必要もないのですが…

とはいえアカウントの問題は収益に影響を及ぼす部分ではありますから、そのリスクを回避できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

出品用と落札用を分けられる

ヤフオクは仕入にも販売にも利用できるプラットフォームですが、出品と落札を双方確認するやり方をしていると見落としなどが生じるケースもよくあります。

出品用と落札用のアカウントを分けることで管理がしやすくなり、作業前のムダなタイムロスも削減できますから、効率の面にもプラスに働くでしょう。

また出品と販売を行うアカウントが同一アカウントだと、評価が何百・何千と増えていってしまうため、仕入れを行う際に転売色が強くなってしまうことも。

そういった部分を調整できるという点で見ても大きなメリットがありますね。

露出を増やせる

単体のアカウントで出品しているより2つ・3つと複数のアカウントで出品する方が、当然ヤフオク上のページで目につく機会は多くなりますよね。

ユーザーの目に触れやすいということはそれだけ購入に繋がるチャンスが増えるということになりますので、売上アップのための大きな要素になることは間違いありません。

 

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複数アカウントで売上を最大化するポイント

統一感のあるお店

出品を専門店化しよう

複数アカウントを持つことができれば、どんな商品でも売れるものを販売するというアカウントの他に、専門店用のアカウントを持つこともできます。

専門店化とは同一カテゴリで出品を固めることを指し、例としては以下のような形です。

・アパレル
・CD、DVD(中古メディア)
・家電
・アクセサリー

これらはあくまで一例であって、特に「これでなくてはいけない」という取り決めのようなものはありません。

切り口によって様々な専門店を作ることができますので、自分がリサーチしやすいジャンルや、リサーチそのものが楽しくなるジャンルを選んでも良いでしょう。

最初は絞りすぎなくていい

専門店というとかなり狭めて考える人が多いですが、いきなりジャンルを狭めすぎてしまうと仕入対象となる商品が限られてしまい「商品数が追い付いてこなくてつらい」という状況に陥ってしまいます。

たとえば、初めから「嵐専門店」にしてしまうとなかなか仕入れ対象の商品が見つからないかもしれませんが、「ジャニーズ専門店」にすると仕入対象が格段に広がる上に専門店としても機能します。

また、専門店のジャンル選びで重要なことが、ある程度需要があるジャンルでないと、そもそも専門店として成り立たないということ。

先ほどの例でいくと、大人気グループの嵐であれば需要は当然存在していますが、まだデビューしてもいないグループで専門店化したとしても、おそらくそこまで需要は見込めないでしょう。

しっかりリサーチをして、自分の主観で決めずにデータに基づいてジャンルを決めることがジャンル選びでは重要ですね。

プロとして安心感を

専門店として成功するためには安心感を与えることが不可欠で、説明文に付加情報を追加するなど「この人なら安心して買える」と思ってもらうことが重要です。

価格設定に関しても面白いもので、ただ高いだけのSHOPは購入されませんが、希少な商品などしっかりと根拠がある高値であればむしろ安心して購入に至るケースも目立ちます。

専門店化していることである程度ジャンルが固まっているため、その時点である程度は安心感や売り場としての楽しみは与えられるとは思いますが、説明文を工夫するなど信頼を得るためにできることは積極的に行っていきましょう。

説明文の詳しい書き方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

参考:【最新版】ヤフオク出品のコツ|高く売る為に写真より大切なこと

リピーターを大切にする

専門店化すると、そのジャンルに興味を持っている人がアカウントをフォローしてくれたり、定期的に出品商品を見に来てくれるなどリピーターがつきやすくなります。

その顧客に対する特別な施策を企画したり、リピーターの人たちにどう喜んでもらえるかを考えることは売上のアップに大きく貢献してくれるものです。

単純転売での販売ではこういった視点が欠けてしまうため、差別化は案外簡単だと思って頂いて問題ありません。

付加価値の付け方や考え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

参考:転売は付加価値で稼ぐ|簡単な価値提供で高利益を生み出す方法とは

ヤフオク複数アカウントの注意点

注意を怠って水たまりにハマった人

評価はある程度までつけておく

まず評価に関しては、複数アカウントそれぞれにある程度貯めておくことをおすすめします。

アカウントに関する問題はないに越した事はありませんが、意図的でないにしても仮にアクシデントがあった際に対応しやすいよう、評価をある程度までつけておくということはリスクヘッジの面から見ても必要なことです。

評価がなくてもある程度は売れていくのですが、やはり評価があったほうが売りやすいというのも事実ですしね…。

評価が少ないときの戦い方や評価を最速で貯める方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

参考:転売で評価が少ない出品者の戦い方|最速で売れるアカウントを作る方法とは

同一商品の出品は時間を空けて

ヤフオクでアカウントの停止事例はメルカリに比べるとほとんど聞かないのですが、その数少ない事例の1つとして、複数アカウントで一気に同一商品を出したことによるアカウントの停止です。

理由は色々あるとは思うのですが無理に危ない橋を渡る必要はありませんし、同時に出品するというメリットもそこまでありませんので、同一商品は時間を空けて出品したほうが無難でしょう。

オークションの吊り上げ行為はNG

当たり前のことですが、自分が出品している商品に他のアカウントで自ら入札して価格を吊り上げるような行為は絶対にダメです。

アカウント停止のリスクもありますし、ヤフオク側や購入希望のユーザーの目線からしても何も良いことがありません。

プラットフォームと上手く付き合っていくのも転売では大事な視点ですし、ユーザー目線を大切にしたビジネスを行うという意識も大切にしていきましょう。

参考:人生諦めるのは自由だけど、自分に対して失礼すぎないかい?

まとめ

ヤフオクで複数アカウントを持つことは規約的にもまったく問題ないことですし、ヤフオクで稼いでいる人は基本的に複数アカウントで回しています。

早い段階で複数アカウントを作ることで評価を積み重ねていくこともできますし、ひとつひとつの売上を大きくしていくことも実現していきます。

事業規模が大きくなったり外注化を考えたときにも、複数アカウントを使っていれば管理がしやすいということも挙げられるため、本当にこれはメリットしかなといっても過言ではないでしょう。

また1つの専門店で成功することができれば専門店化ノウハウも身に付きますので、別ジャンルでも同様に展開して売上をアップさせていくことも実際に可能です。

売上アップへの一手として、ぜひ複数アカウントを戦略に取り入れてみてください。





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