働き方改革

好きな仕事で稼げない経験から思う「お金は関係ない」という大嘘


「やりたいことを仕事に」ということがよく言われる時代になり、インターネットの普及により実際にそれが可能になってきましたが、そんな時代に反して僕は好きな仕事で稼げない経験をしました。

アパレル販売員という初めて見つけた「好きな仕事」を選択した結果、手に入れたやりがいとは裏腹に「稼げない」という経済的に辛い状況に。

確かに好きなことを仕事にすることは素晴らしいことですが、だからと言って「お金は関係ない」なんてことはないという現実を突き付けられた次第です。

この記事では僕が働いていたときの状況や感情も織り交ぜながら、そんな状況から抜け出した具体的な方法についてもお話していきます。

好きな仕事だけど稼げないというジレンマを抱えている人たちへ向けてのメッセージになりますので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。

 

好きな仕事で稼げないのは辛い

好きな仕事で稼げなくて悩む女性

モチベーションがもたない

好きな仕事に就くことが嬉しいのは言うまでもなく、初めはたとえ給料が少くても好きな気持ちが勝ってモチベーションを維持できるかもしれません。

しかし、それだけで仕事を続けていくのは難しいというのが僕の正直な意見です。

仕事として取り組む以上、価値を提供して対価としてお金をもらうというのが前提であり、そこに投じる時間も当然ながら生活の大半を占めることになりますよね?

多くの時間を投じて成果が得られないのは辛いですし、好きな仕事とはいえ「目に見える結果」が欲しくなるときもあります。

稼げないのはモチベーションが保てなくなる原因の1つとも言えるため、なかなかに現実は厳しいと言わざるを得ません。

好きな仕事が嫌いになる

たとえ子どもの頃から憧れていた職業だとしても、稼げないということが理由で仕事が嫌いになってしまう事例も少なからず存在しているのが現実です。花屋に就職した同級生の女子が「花なんて見たくない」状態になっていたり…。(実話です)

元々好きなことであっても、それが仕事となると嫌なこともやらなければいけない。だから好きなことは仕事にするべきではない!なんて話もよく聞きますが、僕の場合はそれとは少し違ったんですよね。

裏のストック業務や力仕事、そんなものはいくらでもやれましたが、ガソリンが値上げになったり野菜の価格が高騰したり、そういう外的要因によって「貧しさ」を感じたときに何とも言えない気持ちになりました。何度も何度も。

稼げない状況によって心が余裕を失うと、良からぬ感情が徐々に表面化してきますから、好きな仕事が嫌いになってしまうのは本当に辛いことだと感じます。

参考:仕事を辞めたいのは甘えだと叫ぶ大人は全力で肯定してあげたらいい

 

好きな仕事で稼げないときのリアル

本当に好きなのかわからなくなる

もともとは好きで始めた仕事でも、稼げないことで徐々にモチベーションを失い、どうして始めたのかがわからなくなってしまうようなケースも往々にして起こり得ます。

これはどんな仕事にも共通して言えることなのでしょうが、頑張っても頑張らなくても給与は一緒ということも多いですし、人に指示されることも増えて思い通りにできないことは多々あります。

そういった現実を経験していく中で元々持っていた「その仕事を好き」という情熱が消えて、その他大勢と同化してしまう道を辿る人は多いですし、熱が冷めたときの虚無感は何とも言えないものがあるでしょう。

参考:アパレル未経験で転職したら劇的に人生が良くなった話をしようと思う

稼げない現実を受け入れたくない

好きな仕事をしていても稼げていない人は、お金の問題から目を背けがちです。というか、僕が完全にその類でした(笑)

好きな仕事を肯定するため、いつの間にか持っていた口癖には

・お金がすべてじゃない
・今の仕事で食えないわけじゃない
・来たるときが来たら考える

などがありましたが、見てわかる通り、お金や給料の話になるたびにそうやって逃げていました。

それどころか、稼げていないことを会社や社会のせいにしてしまうこともありましたし、その割に何の行動も起こさないという救えない状況でしたね。。

将来が不安で仕方ない

僕がアパレル販売員として働いていたときには、売上も上げていたしディスプレイの変更なども担当して仕事自体がつまらないということはなかったのですが、このまま今の仕事を続けてもジリ貧になることはどこかでわかっていました。

いつか辞めなければいけない…という想いも常に感じているような状況で、20代後半に差し掛かったときには転職した20代前半のときと同じ気持ちではいられなかったんですね。

たった数年しか経っていないのに「アラサー」が近付いて明らかに感じ方が変化したことを記憶しています。

しかし、辞めなくてはいけないという思いがありながらも、一度転職をして同じ業界の中ではあまり状況が変わらないということがわかっている…。

そのときの想いとしては天使と悪魔ではありませんが

・辞めるなら早い方がいい
・でも辞めたところでどうなる?
・いまさら業界を変えて0から?

という天秤にもかけられないようは宙ぶらりんとした気持ちを抱え、ただ日に日に不安だけが募っていきました。

参考:今の仕事で将来が不安な人は安泰|現状維持で安定が続くわけがない

 

好きな仕事にお金は関係ない、は嘘

嘘を吹き込んでくる男

当たり前にお金は必要

やりたいことをやっているとは言っても、日本で生きていく以上「お金」がなくていいというわけではありません。

まず普通に生活していくために必要なものですし、稼ぐ金額だけが自分の価値ではないとわかってはいても、収入が少ないと自分の価値を感じにくくなるようなことも経験としてありました。

そして何よりも大切な人を守るためにお金は必要ですから、盲目的に「お金は関係ない」を言い続けることは自分だけでなく周りの人の首も絞めます。

稼げないと続けられない

好きなことをしながら生きていきたいとは今でも思いますが、収入がついてこない仕事を続けられるかと問われたら疑問符です。

事実、将来的に家庭を持つことを考えたら20代の僕は不安でたまりませんでした。

アパレルの仕事を続けた先の未来、見えていたはずの希望がドンドン薄れていく…。そんな焦燥感とは裏腹に何をすれば良いのかがわからない現実もあったりして。

副業といってもコンビニや居酒屋でバイトをするくらいしか思い浮かびませんでしたし、「誰かに会ったらどうしよう?」なんてことを考えると、とてもじゃないけどそれをやる気にはなれませんでした。

参考:仕事で人生に疲れた20代のあなたたちへ

 

好きな仕事で稼げない今を抜け出す方法

個人で稼げるビジネスを始めよう

個人でビジネスをスタートして収入源をつくることさえやってしまえば、持てる選択肢の数は無数に広がります。

他にも収入源があれば好きな仕事を続けることだってできますし、個人ビジネスが好調だったとしたら主軸を入れ替えて今従事している「好きな仕事」をサブ的な位置付けで楽しむことも可能になります。

好きな仕事に対しての可能性を潰さないためにも、まず自分のビジネスを持つことは非常におすすめです。

参考:ネット副業で月収10万円は本当に稼げると知って体感した変化7つ

複数の収入源を持つ働き方を

日本では1つの会社に勤めて仕事をするというのがまだまだ一般的ではありますが、ビジネスは1つだけである必要ありません。

本業以外の収入を得ることで経済的にも安定することは間違いないですし、会社にしがみつく生き方をする必要もなくなるためストレスも大幅に減らすことができます。

例えば自分が会社の社長だとしても、取引先が一社のみだとか、収益を上げている事業や製品が1つというのはとても危険だということが容易に想像できますよね?

複数の収入源を確立する方法としては単純明快で、すぐに自分のビジネスを持つことを実践してみてください。

副業で稼ぐ方法に関する情報も発信していますので、こちらの記事なども参考にしてみていただけたらと思います。

参考:ヤフオクでおすすめの販売術|副業で月30万円は現実的に可能だった

 

まとめ

始める前は別に好きな仕事だとは思っていなかったとしても、稼げる仕事を始めてみたらその仕事が「好きな仕事」になるケースは十分にありえます。

僕も別に物販ビジネスをしようとか、メルマガやブログを書きたいということを最初から思っていたわけではないですが、今となってはこの先も一生続けていくと思います。

こういうのはただ「入口」が違っているだけであって、そもそも好きな仕事を導き出す方法に正解はありませんから、ぜひもう1つの収入源は考えてみてください。

実際のところ、好きなことだけをやって十分な稼ぎを確保できている人って多くないと思うんですよね。

だから「お金」と「やりがい」がいつも天秤にかけられるんだと思いますし、このジレンマと戦っている人がたくさんいるのは容易に想像がつきます。

だからこそ「お金は関係ない」なんてのは大嘘だと。僕はそう思います。

確かに関係ないと思える時期もあって、僕にとっては20代前半がその時期でした。ただ年齢を重ねたり自分が置かれる状況が変わっていく中で「好きな仕事」との向き合い方は変わっていきます。

稼げないまま続けていくのが果たして幸せなのか?と考えると非常に疑問ですから、何かしらこの記事から感じてもらえるものがあれば幸いです。

 

月収15万円⇒月収500万円

僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。

会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。

ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。

むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。

人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。

そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。

「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。

よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。