個人事業主になって5年ほどが経つのですが、最初にネットで検索したのって確かこんなテーマだったよなと。副業関連のキーワードを思いつく限りGoogleに打ち込んだのが今となっては懐かしいです。
その頃は北海道や札幌では何が出来るんだろう?と変に地方コンプレックスのようなものを抱いたりもしていたのですが、在宅で副業をする分にはまったく関係ありませんでした…!
今日は副業は在宅がおすすめだという理由に加え、個人で稼げるようになって人生が変わった実話など、ダブルワークしようにも夜な夜なアルバイトに出るのは嫌でどうにもならなかった、当時の自分のような方にぜひ届けたく記事を書いてみようと思います。
札幌の副業は在宅がおすすめの理由
バイトは時給が安い
まず在宅の副業をおすすめする理由についてですが、前提として感じた方が良いと思うのはアルバイトの時給はかなり安いということ。
札幌の時給と東京とを比べるのは物価を考慮するとナンセンスな気もするので割愛するとして、時給が高いバイトって基本的に肉体労働になってしまいますよね。あるいは危険が伴うとか深夜だったりとか。
のちに大きな収入を生み出せるスキルが身に付くのであれば良いとは思うのですが…。
参考:ネット副業で月収10万円は本当に稼げると知って体感した変化7つ
雪道の移動が大変
これは札幌の方なら説明するまでもないことで、移動が大変であるゆえに仕事を探す気になれないという人は実際に少なくありません。
徒歩:雪で歩きにくい。そもそも寒い。
自転車:雪で使えない。そもそも寒い。
クルマ:渋滞に巻き込まれたらアウト。
じゃあ夏なら問題ないのか?という話もありますが、あえてスルーしようと思います。そこはさほど問題ではない…!
長く続けられない仕事を転々とするのって単純に疲労度が増すと思いますし、そういった細かなストレスによって副業なんてものはすぐに止めてしまうことになるでしょう。
時間的自由度が高い
これはそもそも論になってしまいますが超重要だと思っていて、副業をするのであれば絶対にスキマ時間で収入を増やせた方が良くないですか?と。
時給が発生しない移動時間も言わば「仕事」として拘束されるわけですし、人生において一番貴重なものはどう考えても「時間」なので、仮に同額の収入を発生させられたとしても移動がない在宅ワークの方が圧倒的に豊かです。
「在宅=内職」みたいな感じで思っていたために当時の僕にはこの選択が無かったんですよね。
自宅でできる副業を始めたことで人生は明らかに好転しましたし、「都会じゃないとそういう働き方は無理!」みたいな固定観念もまったく意味のないものでした。なんだかんだ言って、行動できない自分を肯定したかったんでしょうね…。
札幌で在宅の副業に取り組んだ結果
副業で月収30万円
なぜ在宅ワークをここまでオススメするかというと、僕自身がインターネットを利用した在宅の副業(いわゆるネットビジネス)に取り組んだ結果、副業で月収30万円を稼ぐことができたからです。
当時アパレル販売員だった僕は会社からもらえる給料を超えたという喜びもありましたし、何より、自分の力で稼げたという事実がとんでもなく嬉しかったんですよね。初給料で両親と焼肉を食べに行ったときも充実感があったけど、それとはまた別物な感じで。
・ガソリンが1円上がった
・卵が10円高くなった
日常的に起こる「どうしようもないこと」にいつも感情を乱されていたのが、一喜一憂しなくて良くなったことによって生活自体が変わりました。
副業でバイトをして本業の手取りと同等か、それ以上の収入を得ることって相当可能性が低いようにも感じるので、実体験をもって在宅の副業をおすすめしている次第です。
会社を辞めて独立
副業の月収が30万円を超えて本業以上に稼げるようになったことを機に、僕は会社を辞めて独立する決心をしました。副業を始めた当初は「3万円稼げたら最高」と思っていたのに、人はどこまでも欲張りなものです(笑)
だからこの記事を読んだ人は全員会社を辞めましょう!的なことを言いたいわけではまったくないのですが、副業という選択によって人生における選択肢が増えた事実は受け取っていただけたらなと…!
少し経済的に潤うだけで精神的な余裕が出てくるし、そういう余裕が生まれることで無意識のうちに我慢していることに気付けたりもしますから。
参考:人生楽しみたいなら仕事から変える|起業して激変した事実を伝えます
地方は不利というのは嘘
ビジネスにおいて地方は不利だということが言われていて、実際に僕もそう思っていたんですね。
「北海道では無理」
「札幌では出来ない」
といったことを上手に言い訳にしていたわけですが、在宅でネット副業であれば、これはほとんど当てはまりません。
どこでも仕事ができるため場所によるデメリットがないという点はもちろん、僕の周りにも札幌で副業を成功させている人が大勢いるという事実からも間違いありません。
これは僕自身すごく良かったことだと思っていて、というのも、在宅の副業をちょっとかじって稼げなかった人って平気で「札幌では無理」というわけですよ。北海道に生まれた時点で諦めた方がいいと言わんばかりに。
僕自身も副業を始めた当初はそういう意見を何度も耳にしましたが、理屈が通らないと思ったのと自分が納得できなかったのでスルーしてきて、本当にこれは自分を褒めてやりたいです。
札幌だからこそ在宅でしょう!という話が出来るようになって良かった。
参考:ネットビジネスは田舎でも稼げる|地方で諦める必要がない理由とメリット
おすすめは在宅の物販ビジネス
すぐに稼ぐことが出来る
僕が副業に物販ビジネスをおすすめする一番の理由は、稼げるまでのスピードが他のビジネスと比べて圧倒的に早いからです。これはもう客観的に見てもダントツですね、他のジャンルに取り組んでいる起業家仲間も揃って首を縦に振ります。
数ヶ月で10万円といった金額を稼ぐことも十分に可能ですし、事実として僕のコンサル生でも立て続けに初心者から1ヶ月目・2ヶ月目で10万円突破といった成果報告が届いています。自分が苦労した手前ちょっと嫉妬しています。
まあそれは半分冗談として話を戻して……
物販ビジネスにおいては元々価値がある「モノ(商品)」を売買するので、センスとかあまり関係ないんですよね。基準に当てはまる商品を見つけるためのツールは無料で揃えられますし、昨今ではメルカリが台頭しているように僕が始めた頃よりずいぶんと一般的になりました。
成功体験がすぐに得られないと「もう嫌だ」となりがちなので、副業において、ある程度のスピード感があるビジネスに取り組むのはすごくおすすめです。
参考:副業に物販をおすすめする7つの理由|初心者が最初にやるべきことは?
ネット仕入れで収益を拡大
物販ビジネスを副業でおこなうメリットとして大きいことは、やはり「時間の制約がない」という点も外せません。
ネット仕入れでは24時間いつでも取り組むことが可能になりますし、決まった時間にしか活動できないことをやるよりも収入を増やしやすいのは間違いなく。加えて商品も自宅に送られてくるため在宅で完結させることができるため、札幌でも非常に稼ぎやすいんですよね。
それこそスキマ時間もヤフオクやメルカリのアプリを利用してスマホで稼ぐことが出来ますから、副業やお小遣い稼ぎには最適だと思います。
1日約3,000円の利益を出せれば月収10万円に届くわけで、慣れてしまえば明らかにバイトで時給換算するよりも効率的でしょう…!
参考:ヤフオクアプリの出品方法|稼げる仕入れのリサーチノウハウも公開!
在宅で時給1000円は難しくない
物販ビジネスにおいて1時間作業して1000円の収益を上げることは無理難題ではないため、時給の面を考慮しても合理的であるという点もおすすめの理由です。
寝巻だろうと
ボサボサの頭だろうと
すっぴんだろうと
何にも関係なく自宅で収益を上げられるってかなり大きいですし、そもそも本業があるなかで時間や場所など制約によるストレスって絶対に少ない方が良いですから。
札幌にもっとネット物販の副業文化が根付けば良いのにといつも思っています。
最後に
なんだかんだ言っても未だネットビジネスや副業を実践する人は少数派で、会社に雇ってもらいながら給料による収入を増やそうと考えるのが一般的かもしれません。
札幌はまあまあ都会だと僕は思っていますが、それでもやはり、副業などの普及は北海道は遅いのだと感じます。これは仕方ない。
ただ、少なからず在宅の副業に興味がある人もいるわけだから、ここまで読んでくださった方はぜひ行動に移してみてください。
住んでいると意外とわからないものだけど、雪まつりなどの大きなイベントをはじめ「限定品」が多かったりもしますし、本州の人たちがお金を出しても欲しいものってたくさんありますから。
この記事が副業を考える際の、なにかの参考になれば幸いです。
月収15万円⇒月収500万円
僕は現在、物販ビジネスで起業したのち法人も設立して「仕事が楽しくて仕方がない…!」という数年前では考えられなかったような毎日を送っています。
会社に雇われなくなり、月収500万円という世界も経験しました。
ただ、手取り15万円だったアパレル販売員時代から何もかも上手くいったかというと決してそんな天才肌ではなく…。
むしろ遠回りした僕ですが、この生き方を掴めたのは「最速で稼げる物販ノウハウにより副業収入で本業を余裕で超せた」からです。この事実によって一気に視野が広がりました。
人からの評価ばかり気にしたり、漠然と将来への不安を抱えたりせず、自信を持って生きていくために「主導権を自分で持てる道」を選ぶこともできた。
そうやって今は、「誰か」に依存することもなく「何か」に怯えることもない、強い大人に一歩近づけた気がしています。
「人生を変える」なんて1ミリも信じたことがなかったけど、30歳を目の前にしてスキルも人脈もゼロの状態からの起業は実際に可能でした。
よかったらぜひ、プロフィールをご覧になってみてくださいね!
こちらです。