仕入れ

転売ビジネスで稼げない仕入れの勘違い|知らないと損する2つの軸





再現性が高いネットビジネスの中でも特に稼ぎやすいと言われている転売ビジネスにおいても、結果が出ないという人は少なからず存在しているわけですが、これまで見てきた稼げない事例の傾向から「共通の勘違い」を発見しました。

その致命的な勘違いによって結果が出ず苦しむのは非常にもったいないので、この記事では仕入れや利益率に関しての勘違いと転売で稼げない人の特徴、それに加えて稼ぐために必要不可欠な2つの軸についてお伝えしていきます。

以前コミュニティー向けのセミナーで話した際に好評だった内容でもあるので、認識をアップデートしていただけたら…!

転売ビジネスで稼げない人の勘違いとは

利益率は一律じゃない

転売ビジネスを実践していく上で利益を残していくことは当然重要になりますし、実際に利益率に関する話題が出ることも少なくありません。

初心者の頃には僕もすごく気になっていた点ではあるのですが、まず覚えておいていただきたい事実として、すべての商品を同じ利益率で販売できているわけではないということ。

たとえば「利益率20%」だという人がいても、すべての商品で利益率20%を確保しているわけではなく、あくまでトータルで見たときの数字なんですね。つまり30%の利益が取れている商品もあれば10%の商品もあって20%になっている、と。

稼げない人の多くは頻繁に「利益率が低いこと」を理由に商品の仕入れを見送っていたりするのですが、すべての商品を同じ基準で仕入れなければいけないというのは単なる思い込みです。

仮に利益率が15%だとしても高回転が見込めるのであれば仕入れ対象とすることも普通にありえますし、頑なな仕入れ基準を持つことによる機会損失が異常に多いように感じています。

参考:転売は高額なジャンルを仕入れた方が良い理由とリスク回避の方法

高利益かつ高回転なんて滅多にない

上記の補足としてもう1つ事実を添えると、高利益と高回転の双方を満たす商品はそう頻繁に見つかるものではありません。

基本的にはトレードオフになると考えるのが良いと思っていて、

・高利益→回転が遅い
・高回転→利益が薄い

といった具合に、いずれかを優先すると一方は得られなくなるケースが大半なんですね。

もちろん取引先の開拓であったり値下げ交渉をしたり、両方を手に入れるための方法はあるわけですが、初めから高利益と高回転を両立させようと考えると仕入れのハードルをめちゃくちゃ上げることになります。

大谷翔平選手のような二刀流はなかなか現れないというか…。

実践者全員が理想的な商品ばかりを毎回仕入れているわけではないので、その点は念頭に置いておいてください。

参考:転売で利益1000円を仕入れない初心者が稼げないまま終わる理由

転売ビジネスで稼げない人の傾向

転売で稼げずに頭を抱える男性

利益率を気にして仕入れができない

上記の通り「利益率ばかりが気になって仕入れに踏み切れない」という悩みは、転売で稼げない人によく見られる特徴です。

正直、その思考によって、ものすごく取りこぼしているケースが多いです…。

まだスキルが未熟なうちから利益ばかりを追っても肝心の販売経験を積むことができませんし、「稼げない」という言葉をもっと深掘りすると「売ってない」人が大半なんですよね。

1つの商品で大きな利益を確保したい想いは当然あるものですが、選り好みすることによって本来は得られるはずの経験をみすみす手放すのは大きな機会損失でしかありません。

参考:せどりの失敗例を分析|初心者が一番危険なパターンを回避する方法

商品が担う役割が混在している

利益率に関してもそうですが、すべての商品を1つの基準だけで見て判断しているということも稼げない理由のひとつです。

前述のとおり高回転かつ高利益の商品はほとんどないにも関わらず(あれば全員が億万長者です)、多くの人は1つの基準だけですべての商品を同じようにリサーチしてしまう傾向にあります。

たとえば野球で考えても、ホームランバッターだけを打線に9人並べたところで絶対に勝てないじゃないですか…?

高利益だけど回転が遅い
高回転だけど利益が薄い

商品ごとに特性があるわけで、そこを上手に組み合わせていくことが鍵になるため、それぞれの商品に対しての役割をしっかり把握するようにしていきましょう。

特に考えなく、すべて同じように値下げしたりするからおかしなことになる。

対処してるようでしていない

やるべきことをやらず、やらなくていいことをやってるというのも稼げない典型的なパターンです。

・値下げしなくていい商品まで値下げする
→利益が薄くなる

・回転重視の商品で利益を欲張りすぎる
→商品が売れない

先ほどお伝えした「役割の混在」がまさにこれで、「改善している風」なアクションだけで状況は変わりません。まあ、さほど思考を巡らせなくても稼げてしまうのが転売ビジネスのメリットでもあるので表裏一体ではあるのですが…。

転売ビジネスで稼げないということは「なにか」がほんの少しズレているだけということも十分にありえますし、特に価格設定や販売戦略に関してはしっかりとした考え方を持つことが重要になると感じます。

参考:ヤフオク転売はAmazon仕入も熱い|狙い目と稼げるロジックを解説

転売ビジネスで稼げない人が意識するべき仕入れの二軸

失敗しないためのアイディア

売上部門と収益部門

この記事で一番お伝えしたいのがこのパートになります。

2つの軸をしっかりと理解することによって、転売ビジネスで稼げない要素は大幅にそぎ落とすことが出来るからです。

・売上(高回転)を重視する商品
・収益(高利益)を重視する商品

この2つに関しては似て非なるもので、軸を2つ持ってリサーチ・販売をしていくことがめちゃくちゃ重要なんですね。

売上をつくる回転重視の商品が売れていればキャッシュフローが悪くなって苦しむことはないですし、利益重視の商品の販売数が多いほど少ない労力で収益が増えていくことになります。

この両方を1つの商品に求めないこと。そんな考え方を前提として置いておくだけで状況はまったく変わってきますから、ぜひ覚えておいてください。

二軸のバランスで決まる

そもそも高利益高回転の商品と毎日出会えるわけではないとしたら。

前述の2つの軸を組み合わせながらバランスをとっていく、その選択以外ないのではないかと思います。

実際に年商10億円を稼ぐ物販プレイヤーのセミナーに参加した際にもこれは言われていて、「売上をつくる部門に収益を求めない」という話をしているのを聞いてすごく納得したことを記憶しています。

すべての商品で高利益を狙っても資金が回らずに資金繰りが厳しくなっていくし、回転ばかり追っていても薄利多売で疲弊してしまうと。

具体的な事例として僕が実践していることをザックリお伝えすると

Amazon:売上部門
その他の販路:収益部門

でそれぞれ比重を置いています。

その他の販路は主にヤフオク・メルカリ・ヤフーショッピングに出品している感じで、現時点ではAmazonでの販売にそこまで利益を求めていません。どことなく変な言い方ですが(笑)

Amazonでの販売において出品規制や価格競争を嘆く声をよく耳にしますが、これはもう仕方ないんですよね。僕は多くを求めすぎるのではなく「そういう場所」として対処していく道を選びました。

人によってはAmazon内でも高利益と高回転を使い分けていますし僕の考え方はあくまで一例にすぎませんが、この2つの軸のバランスは絶えず意識していきましょう。

参考:転売で月50万円稼いだとき辛かったこと3つ|対処法も全部話します

初心者は高回転10割でいい

最後に1つ大切なことをお伝えします。転売ビジネス初心者の方は特に意識すると良いのですが、バランスが大事といえども初めは高回転が10割で取り組むことをおすすめします。

いきなり高利益を求めるよりもまずは販売数を増やして経験を積むこと。

売れる実感がわいてきたあたりで徐々に高利益の商品をMIXさせていくような感覚でまったく問題ありません。

「利益は度外視で販売してください」なんていうと極端な表現になってしまいますけど…実際にそのくらいのイメージで販売に注力したメンバーが結果を出している事実もありますし、稼げない未来に向かわないためのアクションとして非常に有効だと思います。

参考:転売で赤字を勘違いすると致命的|利益を出すことよりも大事なこと

転売ビジネスで稼げない理由は仕入れの固執が多い

この記事では主に仕入れや販売の「基準」という観点でお伝えしてきましたが、転売ビジネスで稼げない原因として「視野が狭くなっている」ケースは本当に多いです。

1つの販路、1つの仕入れ先、1つの商品、1つの基準……

こうしてどんどん狭い世界にハマっていってしまうのは僕も経験済みで、だからこそ新しい視点を持つ重要性をお伝えしたいなと。

既存のノウハウや思考に固執していては絶対に収益は伸びていかないですし、コミュニティーメンバーを見ていてもそれは顕著です。少しやり方を変えただけで、仕入れの視点を改めただけで、月収が元々の3倍に伸びたりもしています。

自ら定めた仕入れ基準は大事ではあるものの「それだけ」で戦う必要はまったくないわけですから、固執することなく柔軟に攻略して売上を伸ばしていきましょう。

稼げない状況から脱却するための、1つのアクションとして参考にしていただけたら幸いです。





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